2022年3月23日の備忘録(東京成人演劇部公演を観る)

2022年03月24日 08時45分08秒 | 日々のかけら


11時、オンライン会議。朝送った宿題のうち、自信があった方のウケは悪く、急遽足した方のウケはよく。宿題あるある。

昼食を取ろうと外に出ると、思いのほか肌寒く。心折れて、自宅に戻り、昨夜の鍋の残りで昼食。

午後、マッサージ風の“ほぐし”へ。腕が凝っていると言われる。最近やけに手が冷えるのは、その影響か。たしかに施術後、腕が軽くなった。

夜、下北沢へ。東京成人演劇部公演『命、ギガ長スW』(7)観劇。Wキャスとのこの舞台、僕が観たのは三宅弘城・ともさかりえの【長ス組】。二人芝居なので、松尾スズキ作品にしては構造がシンプル。その分、“松尾スズキの素”がダイレクトに感じられた。凄まじく面白かった。





劇場を出るとやけに高揚感がある。演劇を観始めた頃のような。好きな演劇、音楽、映画、そして本。それがあれば、十分に幸せであることをあらためて感じる夜。

まん防が終わり、観劇後に外食できるのもありがたい。経堂に戻って、某店に行くも、厨房の人がひとりいない。なんでもお子さんが感染し、濃厚接触者となってしまったようだ。そのためメニューもかなり限られている。せっかく通常営業できるようになったのに。まだまだ新型コロナ禍は続いている。

さすがに食べたりぬので『中山商店』に寄る。昨日から通常営業に戻ったが、まだまだ客足は戻らぬという。下北沢の飲食店はけっこう賑わっていたが、経堂に飲食店はなかなかそうもいかないようだ。