電車内で、
ヘッドホンからの音漏れに遭遇した際に思うのは、
「うるさい」というより、
「恥ずかしくないのか」ということである。
もし、僕が音漏れしている側だったら、
かなり恥ずかしい。
車内で音楽を聞いているほとんどの人は音漏れしていない。
自分だけが音漏れしているのだ。
いや、正確には「音漏らし」だ。
そうか。
音漏れではなく、音漏らしといえば、
恥ずかしさも増すのではないか。
体から何かを漏らすという事態は、大抵恥ずかしい。
恥ずかしくないのは、ため息ぐらいではないか。
山名 宏和
放送作家。古舘プロジェクト所属。1967年生まれ。 ・詳しいプロフィールはコチラ
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