優しくないおにぎり

2007年10月21日 09時21分56秒 | コメディのかけら
かつてのコンビニのおにぎりはなかなか腐らなかった。
保存料が、大量に入っていたからである。
だから、賞味期限が今よりも長かった。

しかし、最近のおにぎりは保存料が入っていないことをウリにしている。
その方が体にいいからだ。
この傾向は歓迎すべきことである。

その一方で、
保存料が入っていないため、
賞味期限切れで廃棄されるおにぎりの量は以前より増えているらしい。

聞いた話なので、詳細はわからない。

だが、これが事実ならば、
「体には優しいが地球には優しくないおにぎり」
となる。

皮肉なものである。
 
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