自社製品の説明ぐらいは…

2023年04月06日 17時10分42秒 | アイデアのかけら

某有名アウトドアブランドのショップに、

友人から教えてもらったパンツを買いに行った。

 

商品について口頭で説明するより、

友人が送ってくれた通販サイトを見せた方が早いと思い、

僕のスマホで該当ページを開いて見せた。

 

店員は店に奥に在庫を確認しに行った。

すぐに戻ってきて、

 

「当店はそもそも取り扱いがありません」

「そうですか。では、どちらの店舗ならありますか」

 

すると、

 

「今、お客様が見て頂いたページを下にスクロールして頂くと、

 どこに在庫があるかわかります」

 

え?

自分で在庫確認しないといけないの?

 

仕方なく自分のスマホで確認する。

その手元を店員が覗き込んで、

 

「この近くだと○○にありますね」

 

なんだか釈然としない。

こういう時は店の端末などで調べてくれるものではないのか。

君たちの直営店の在庫を調べるわけなのだから。

 

幸い在庫がある店は徒歩圏内だったので、

そちらの店に行き、同じようにスマホで商品を示す。

 

たしかに在庫があった。

しかし色が黒とベージュしかなかった。

 

「他にはどんな色がありますか」

 

すると、

 

「そちらのページで見られますけど」

 

え?

また自分で確認しないといけないの?

 

そもそも最初から店員の態度が不躾だったので、

露骨に不満そうにしたら、

様子を見ていた責任者らしい女性が来て、

 

「すいません。こちらでご確認下さい」

 

と、自分のスマホを差し出して見せた。

 

…。

 

たしかにスマホでも見ることはできるよ。

でもさー、商品を詳しく見るには小さくないか。

自社の製品をよく見てもらうために、

タブレットぐらい用意しておいたらいいのに。

 

こういうのってデジタル化とか、

そういう次元の話じゃないからね。

 

販売業として粗雑だよ。

 

アウトドアの世界では、

とても信頼されているブランドなのだから、

製品の質だけじゃなく、

販売の質もあげていこうよ。

 

北顔。

汐留~六本木(2023.4.5)

2023年04月06日 07時12分55秒 | 日々のかけら

Apr.5(Wed.)

 

■今日という日。

 

11時半、汐留で会議。提出したネタの受けも悪くなく。対面会議は笑いも増える。楽しい。

 

大江戸線で六本木へ移動。このルート、いつ以来だろうか。

 

六本木ヒルズ内のJ-WAVEで『BIBLIOTHECA』収録。途中から参加。収録後、山口周さんと次回のキーワードについて打ち合わせ。一度、司書役の長濱ねるさんが本を紹介する回も作りたいのだが、なかなかその機会がない。お忙しいからなあ。でも今年度はぜひやりたい。

すぐさま帰還。

 

15時半、オンライン会議。ひさしぶりに痺れる状況。紙面にはいろいろ書いてあるが、この情報を伝える時、画面に何が映っているのか僕にはさっぱり見えてこない。テレビ番組は書籍ではない。それ以外にも想定と異なることが多々発生している。至急、総合演出に現状報告と今後の相談をするようにお願いする。手遅れにならなければいいのだが。

 

疲労困憊。

 

タイミングよく松永玲子からお誘いのLINE。駅前のいつもの茶房で会う。無事完走を果たしたナイロン100℃公演の話、次の芝居の話…などなど。ひさしぶりにいろいろ話すことができて気分も晴れる。

 

明朝は人間ドック。送られてきた注意事項だと飲食は受付の8時間前までとあった。しかしweb問診では前夜21時までとある。どっちが正しいのだ?

 

家人(大)の作る鶏肉とキノコのソテー、豚キムチ、サラダの中から消化に良さそうなものだけを選んで食べる。食事が終わったのが21時半。ま、いいか。

 

『着せ恋』2巡目を数話、『恋する小惑星』第3話を観る。