ソニーが、グーグルTVを出したというんで、ちょいと話題になってます。
グーグルテレビというのは、アンドロイドが搭載されて、ブラウザーは、グーグルのchromeなんですな。日本にもテレパソってのがあって、でかい画面でテレビ主体っていう商品も一時は沢山でてましたが、最近はほとんど見られなくなりました。
パソコンでテレビを見ると、画質がかなり落ちるという印象もあって、でかい画面だとアラが目立って高いお金をだして買うべきものか、って感じもしてたんですがね。量販店の店員さんも説明が苦しそうでしたが。二つあると場所をとるんで一つにしたら、とか。そういうレベル。
今度のグーグルテレビというのは、グーグルテレビというだけあって、地上波、ケーブル、ネットを検索で一元化。一発でパンパン引っ張ってこれる。テレパソは、テレビはテレビ、ネットはネットと分かれてて、それぞれ別操作だったのとは随分と違います。
これを、別に分かれても良いじゃん、という感性だと、こういう製品は出てこない。パソコンじゃなくて、テレビであっても、ケーブルテレビやなんやといろいろ入れてると、結構操作がめんどくさいんですよね。いちいち切り替えて。
これが日本で出て、画質もグーなら、是非欲しいですけどね。
世界初のGoogle TVが登場!「Sony Internet TV」が騒がれる理由
Wi-Fiも内蔵しており、簡単に家庭内ブロードバンドネットワークに接続することが可能だ。これに加えて、システムアップデートにより、将来的にも機器のファームウェアを更新し、新しい機能を追加するなど常に最新の状態で使うことができる。
パソコンでテレビが見られる「パソコンテレビ」と呼ばれる製品があるが、それと比較すればSony Internet TVはテレビの中にパソコンが入った感じで、インターネット機能に注力していることがわかる。大画面テレビとしてみた場合の価格の安さも魅力のひとつだ。今のところ日本での発売は未定だが、安価でネットもできるテレビであるだけに、大ブレークする可能性を秘めている。
「テレビに新たなユーザー体験を」、ソニーがGoogle TV対応製品
インターネットのサービスとの融合を目指したテレビは以前からあったが,過去に大きな成功を収めた製品はない。米国では最近になって,ブロードバンドの普及,ネット上のコンテンツの充実,関連技術の成熟という成功の条件がようやく整ったことが,ソニーが開発に取り組んだ背景にあるという。「オープンなインターネットへのアクセスを,初めてテレビにシームレスに融合できた」(石田氏)