ロン・ポールの息子。
だったらサン・ポールか。
ちゃいまんがな。
おむすび通貨にうつつを抜かしている間にアメリカはちょいと論争になっているみたいで。
リバタリアンのロン・ポールの息子さんが、共和党ケンタッキー州の上院選候補に選出された。これだけでも結構なニュースなんですな。お父さんと同じリバタリアンで、真ん中より大分外れてます。
ティーパーティの支持を得て勢いがついた。
今や、反ワシントンはとっても強くなってて、泣く子も黙るティーパーティ。
それがですな、その後、
市民権法は行き過ぎだ、と発言して以来
やいのやいの。チョー有名人になっちゃってます。
市民権法で、人種差別を禁止してて、レストランで黒人を入れないなんてできなくしたことに彼が、行き過ぎだ、私的なビジネスにまで連邦法が踏み込むべきじゃないとか言ってしまった。
人種差別には反対で、市民権法は支持するみたいなことも言いながら、このオネーチャンの厳しい突っ込みにムニャムニャ。
共和党の有力者は、それでも彼をそんなにひどくいってなくて、支持し続けてますみたいなことも言ってるみたいですが、やはり、泣く子もだまるティーパーティということなんでしょうな。変に批判して自分の立場が危うくなっても困るんで。
Rand Paul: Ron Paul's son is a wacky guy on civil rights -
このブログでは、
ワッキィガイ ヤバイヤツ、みたいに言われてます。ちなみに息子の名前はランポール。
親父と紛らわしいんですがね。