911以降、防衛産業はものすごい伸びを見せてきたわけでして、
そこは、『テロとの戦争』で、政府が防衛費をビシバシ使ったからだとして、次の選挙はどっちが勝つのよ、というのは防衛産業にとっては大問題のようでして、
A New Front for Defense Contractors
そりゃあ共和党が良いんだろう、というわけにも行かないようで、マケインは安全保障重視だとしても、財政支出は減らすとも言っているし、オバマはイラクからは引き上げると言っているが、国内雇用は重視するとも。防衛産業は沢山の人を雇用しているわけで・・・。
Boeing's (BA) announcement that it may pull out of the tanker competition (BusinessWeek.com, 8/22/08) if the Defense Dept. doesn't give it six months to submit proposals for the larger plane with greater fuel capacity might be a bet on an Obama victory,
なんかいつの間にか、空中給油機をエアバスに発注するハナシは、仕切り直しになったみたいで、再入札になったようですが、ボーイングは6ヶ月の準備期間を要求しているとか。これ、ひょっとしたらオバマが大統領になることに賭けたんじゃあないのか、ってことなんですが、
on the assumption the company stands a better chance to win the contract if the Democrat wins the White House.
つまり、民主党が勝つと、国内雇用優先の立場からボーイングがエアバスから受注を取り戻す可能性が高まると、考えているんじゃないかということなんですな。
とは言っても、そうしてエアバスを追い出すとオバマの重視する欧州との関係が・・・、エアバスが受注したとしても米国で造れば雇用は確保できるというハナシもあるし・・・。
なかなか一筋縄ではいかないようでして。
オバマさんは、宇宙防衛には否定的だとか。
それから、
Military contractors are increasingly making their money by selling spare parts and doing maintenance and repair work for the Armed Services. In the future, Michaels says, the U.S. will be looking to adopt a practice that has become popular in Britain, where contractors own the weapons programs and lease them to the government. Michaels believes Obama might be more open to that practice than McCain
オバマになれば兵器のリース調達はより進みやすいかも、とか、云々カンヌン。
兵器のリースって、そっちの方が気になりますな。最近は兵器のスペアパーツを売ったり、メンテナンスや修理の売上が増えているそうで、将来的にはすでに英国で広がっているやり方を米国も採用するかも知れない、そのやり方とは、業者サイドが兵器は所有したままで、政府に貸し付けるやり方か、ふんふん。これ政府の仕事を民間に外出しするとかいうやつの一環なんでしょうな。
From tanks on the ground to advanced hardware in space, the defense industry has a lot riding on the outcome of the November Presidential contest.
とにかく、大統領が誰になるかは、防衛産業にとって影響がメチゃでかい、というのが結論のようで。
そこは、『テロとの戦争』で、政府が防衛費をビシバシ使ったからだとして、次の選挙はどっちが勝つのよ、というのは防衛産業にとっては大問題のようでして、
A New Front for Defense Contractors
そりゃあ共和党が良いんだろう、というわけにも行かないようで、マケインは安全保障重視だとしても、財政支出は減らすとも言っているし、オバマはイラクからは引き上げると言っているが、国内雇用は重視するとも。防衛産業は沢山の人を雇用しているわけで・・・。
Boeing's (BA) announcement that it may pull out of the tanker competition (BusinessWeek.com, 8/22/08) if the Defense Dept. doesn't give it six months to submit proposals for the larger plane with greater fuel capacity might be a bet on an Obama victory,
なんかいつの間にか、空中給油機をエアバスに発注するハナシは、仕切り直しになったみたいで、再入札になったようですが、ボーイングは6ヶ月の準備期間を要求しているとか。これ、ひょっとしたらオバマが大統領になることに賭けたんじゃあないのか、ってことなんですが、
on the assumption the company stands a better chance to win the contract if the Democrat wins the White House.
つまり、民主党が勝つと、国内雇用優先の立場からボーイングがエアバスから受注を取り戻す可能性が高まると、考えているんじゃないかということなんですな。
とは言っても、そうしてエアバスを追い出すとオバマの重視する欧州との関係が・・・、エアバスが受注したとしても米国で造れば雇用は確保できるというハナシもあるし・・・。
なかなか一筋縄ではいかないようでして。
オバマさんは、宇宙防衛には否定的だとか。
それから、
Military contractors are increasingly making their money by selling spare parts and doing maintenance and repair work for the Armed Services. In the future, Michaels says, the U.S. will be looking to adopt a practice that has become popular in Britain, where contractors own the weapons programs and lease them to the government. Michaels believes Obama might be more open to that practice than McCain
オバマになれば兵器のリース調達はより進みやすいかも、とか、云々カンヌン。
兵器のリースって、そっちの方が気になりますな。最近は兵器のスペアパーツを売ったり、メンテナンスや修理の売上が増えているそうで、将来的にはすでに英国で広がっているやり方を米国も採用するかも知れない、そのやり方とは、業者サイドが兵器は所有したままで、政府に貸し付けるやり方か、ふんふん。これ政府の仕事を民間に外出しするとかいうやつの一環なんでしょうな。
From tanks on the ground to advanced hardware in space, the defense industry has a lot riding on the outcome of the November Presidential contest.
とにかく、大統領が誰になるかは、防衛産業にとって影響がメチゃでかい、というのが結論のようで。