ハッカ［薄荷］（シソ科）湿地に生える多年草で、葉は柄のある長楕円形で、縁には鋸歯があり対生します。葉の裏面には腺点があり、全体に芳香があります。
８～１０月、上部の葉のわきに、こんな淡紫色の唇形花を輪生してつけます。花冠は４裂し、上唇の先は２裂、蕚は５裂します。
ハッカ油やメントールの原料となりますが、私の好きな香りのひとつです。
このハッカは、昨日載せたミゾソバが群生していた水辺の外れに生えていました。葉を軽く揉んで匂いを確認してみたのですが、やっぱりいい匂いですね。しばらくの間、手に残ったその匂いを楽しみました・・・・・
１０月中旬 横浜市内にて
アクセス
トータル
ランキング
若しかしたらこのハッカもあるかも知れませんね。
それと花の色もさわやかな感じがします。可愛いですね！
葉のわきに花がつくので、様子が違いますね。
でもいい匂いでしたよ。
ミゾソバは、こちらでもよく見かけますね。
でも、ハッカは初めてでした。
初めて訪れた水際で出会えて幸運でした。
saeさんも出会えるといいですね。
とてもいい匂いでしたよ。
ハッカの匂いは大好きです。子どもの頃お祭りでセルロイド（ご存知ですか？）の小さな筒にハッカと砂糖を混ぜた白い粉を入れてもらい、ペンダントのように首から下げたのを思い出します。５円でした！
細い口からチュウチュウと吸い込んで食べました。ハッカの香りは懐かしい思い出です。
子どもの頃、お祭りに行った記憶があまりないんですよね。
横浜でも山の中で暮らしていたからでしょうか。
上の子が小さい時、お祭りで買ってあげたのですが、あれはいくら位だったでしょう。子どもが楽しむ姿を見て、なんとなく懐かしい思いがしたので、きっと食べたことはあるんでしょう。
ハッカの花、いっぱい咲いていてうれしかったです。