時折作る五七五
ブログの穴埋めのつもりなのですが・・・。
8月18・19両日に渡り國學院大學の鈴木靖民・佐藤長門先生のゼミ大学院生12人を養老(当耆頓宮)から多度(石占頓宮)、四日市大矢知(朝明頓宮),鈴鹿(赤坂頓宮)、加太越え 伊賀国府・国分寺、美旗古墳群、夏見廃寺、名張(
阿保頓宮)、津市白山(河口頓宮)松阪市嬉野(一志頓宮)とほぼ聖武の伊勢行幸ルートを逆回りに全域御案内した。レンタカーを借りて美濃武義郡衙を出発されて不破関、美濃国府と回ってこられた一行の案内とはいえ、これだけの頓宮を一気に回るのは私自身も初めてでとても勉強になった。
その印象の覚めやらぬ内に駄句をまとめて。
養老の 滝しぶき涼し 学徒の汗
美泉汲み 汗拭く若き 妹が願い
頭から 冷泉かけ祈る 老学徒
柚井遺跡 道に迷って 汗みどろ
榎撫駅 炎天の先 馬津駅
雑草の 久留倍を渡る 無用道
朝明頓宮 炎天の海塞ぐ 高架道
東国の 学徒等と開く ジョッキの山
雑草の 凹凸に想う 関の塀
蜘蛛の巣を かき分け辿る 大和道
大山越え 曲がる山道 乱の夏
蝉しぐれ 大山越えに こだまして
壬生野にて 炎天の高市 想い馳せ
伊賀国府 蛙の下に 眠る跡
雑草に 覆われたる 国分寺
金堂の 跡さえ覆う 夏草や
馬塚に 登りて眺む 夏の伊賀
夏見にて 大来の無念 想う草
阿保峠 夕立に宿る 御幸達
炎天の 関宮に集う 学徒の目
一志にて 晩夏の旅を 懐かしく
あなたも五七五をと思ったらこいつをポチッと押して下さいね→
ブログの穴埋めのつもりなのですが・・・。
8月18・19両日に渡り國學院大學の鈴木靖民・佐藤長門先生のゼミ大学院生12人を養老(当耆頓宮)から多度(石占頓宮)、四日市大矢知(朝明頓宮),鈴鹿(赤坂頓宮)、加太越え 伊賀国府・国分寺、美旗古墳群、夏見廃寺、名張(
阿保頓宮)、津市白山(河口頓宮)松阪市嬉野(一志頓宮)とほぼ聖武の伊勢行幸ルートを逆回りに全域御案内した。レンタカーを借りて美濃武義郡衙を出発されて不破関、美濃国府と回ってこられた一行の案内とはいえ、これだけの頓宮を一気に回るのは私自身も初めてでとても勉強になった。
その印象の覚めやらぬ内に駄句をまとめて。
養老の 滝しぶき涼し 学徒の汗
美泉汲み 汗拭く若き 妹が願い
頭から 冷泉かけ祈る 老学徒
柚井遺跡 道に迷って 汗みどろ
榎撫駅 炎天の先 馬津駅
雑草の 久留倍を渡る 無用道
朝明頓宮 炎天の海塞ぐ 高架道
東国の 学徒等と開く ジョッキの山
雑草の 凹凸に想う 関の塀
蜘蛛の巣を かき分け辿る 大和道
大山越え 曲がる山道 乱の夏
蝉しぐれ 大山越えに こだまして
壬生野にて 炎天の高市 想い馳せ
伊賀国府 蛙の下に 眠る跡
雑草に 覆われたる 国分寺
金堂の 跡さえ覆う 夏草や
馬塚に 登りて眺む 夏の伊賀
夏見にて 大来の無念 想う草
阿保峠 夕立に宿る 御幸達
炎天の 関宮に集う 学徒の目
一志にて 晩夏の旅を 懐かしく
あなたも五七五をと思ったらこいつをポチッと押して下さいね→