violaの美味しい風景


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かぶらの海老あんかけ

2005年12月11日 | レシピ
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野菜の宅配で、聖護院かぶらが届きました。
子供たちが幼かったころ、「おおきなかぶ」という童話をよく読んであげました。
あの童話の挿絵にあるいような大きなかぶです。(笑)


おじいさんが、甘い大きなかぶを作ろうとかぶを植えました。
そして、とっても大きなかぶができました。
おじいさんは「うんとこしょ どっこいしょ」と抜こうとしますが抜けません。
おばあさんを呼んで来て、おばあさんがおじいさんを引っぱって、おじいさんがかぶを引っぱりますが、それでもかぶは抜けません。
まご娘、いぬ、ねこと増えるたび「うんとこしょ どっこいしょ」・・・それでもかぶは抜けません。
ねこにねずみも加わって「うんとこしょ どっこいしょ」・・・そして、やっとかぶが抜けました。



京都では千枚漬けに使います。

せっかくの大きいかぶなので切るのはもったいない気がしましたが、時間がないので一口大に切ってお料理することにしました。



材料


聖護院かぶら・・・・・・・・・・・・・・・1個

無頭海老(生協で売っている冷凍海老)・・・・・・・・10尾程度

あさつき(お庭で栽培)の小口切り・・・大さじ2

生姜汁・・・・・・・・・・・・・・・・少々

塩・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1

片栗粉・・・・・・・・・・・・・・少々

だし汁・・・・・・・・・・・・3カップ程度の水と、チャングムのだし粉で

薄口醤油・・・・・・・・・・・・少々

砂糖・・・・・・・・・・・・・・小さじ1

塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々




作り方

①冷凍海老は酒少しをふり解凍しておく。(生海老は背わたを取り、殻をむき、包丁で細かくたたきます)

②かぶはきれいに洗い皮をむき(皮の下は硬いので少し厚めにむく)一口大に切る。かぶを鍋に入れ分量意外の水と昆布一枚入れてやわらかくなるまで下茹でする。

③海老と刻んだかぶをよく
別鍋にダシ汁3カップと薄口醤油少々、酒を入れ煮たて、海老を入れ一煮たちしたら水溶き片栗粉でとろみをつける。

④器に、柔らかくなったかぶを入れ、海老あんをかけ、あさつきの小口切りをふる。




海老の他、きのこ類があれば一緒にあんにすると美味しいです。
生姜がほんの少し加わるだけで味のアクセントになるので、生姜は欠かさない方が良いと思います。あさつきがなければ、ねぎ、三つ葉でもいいです。





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