見掛けカッコ結果じゃなく、自由な心意識で学び知り気付き納得して生きていくのが人間本来の生き方

良い悪いで判断してその良いとこ取りをしたがるその欲からして己がその苦楽を味わうだけに終わらずにして身近な人までも巻き込むことになったり、また生活環境状況や力量不足からして欲張り望めなかった弱者を虐げることにもなっているし、また必要以上に欲張ったことからして弱小国家の貧困飢餓がおきているし、また自然界の破壊や地球環境悪化が深刻になっているし、また悪いことを排除したがるその意識からしての争い戦争の犠牲となって虐げられている人が世界中に大勢いる事実があるのに、

何でそれでも欲張り続けますか？それでも大丈夫ですか？と問い掛け続けています。

そこで個人の力では「どうしようもない」国家社会＆人様のことをさて置いてでも、先ずは己の意識を修正改革するその生き様＆実践を書いているわけです。

然るに、少しでも今より良くなろうとするその欲が原因からして何を成しても結果的にはその苦と楽を味わう事になるのだから、然るに欲張らないで見栄張らないで頑張らないで、然るに余計な無駄なことに無理しない「楽に生きる」実践を書いているわけです。

ちなみに食って寝て糞をしながらにして生きているだけで十分なのだから、そこで食うに困っている人を助けなさいとかで偉そうに書いているわけではありません。

然るに知ったかぶりの上から目線で偉そうに書いて、然るに衣食住に窮している人がこの世に大勢いることからして、そこで欲張らずにしてその分だけ巷の援助救済＆善行奉仕＆自力犠牲でもってして、然るに世のため人のために尽くしなさいとカッコよい説教をしているわけではありません。

然るに世のため人の為にして己が欲張ることをやめるのでは無くして、
自らの生き様人生の為に欲張ることをやめるのであって、

然るに此れまでの自己拡大から自己縮小の生き方に方向転換すれば、然るに此れまでとはまったく違った新たな生き様が味わえるとして、様々なことを実感にして根掘り葉掘り詳細に書いているのです。

然るに自分さえ良ければの個人意識の人間に都合の良い（理に適う）真理ですし、また誰でもが（その気になれば）実践できる都合の良いこともありますから、当然ながらその結果も実践した者だけの（己だけの）命＆心意識精神を磨き高めることになるわけです。

然るに不完全意識ながらも裏の無い実践真理になります。

しかし何たって自分さえ良ければの実践になりますから、ちなみに世間的にはカッコ悪いですね。
だから欲張らない実践をしている私の生活もカッコ悪いです。

何たって町並みの光も見えない暗闇で街灯も無く民家の光も見えない山奥の過疎地でもってしての独居老人で月５万円の年金生活です。

しかも自らして孤独死＆無縁死も覚悟の上の柵シガラミから離れた人間関係になっていますから、然るにご近所付き合いも無くまた（家族を含めた）電話も無いことからして二日三日一言の会話も無い無言の日が続きます。

なのに何で不都合も無く安心安全の心持で暮らせるのでしょうか、

然るに欲張らないその人間関係からして誰にも邪魔されない生活ぶり、然るに孤独と自由と自力自信の精神力からしての心穏やかで静寂にして何とか不都合も無く当たり前のようにして気楽楽チンに生きて行けるからです。

然るに見掛けカッコ＆結果じゃなくして、己の自由な心意識精神でもってして様々に学び知り気付きまた納得確信しながらにして生きていくのが人間本来の生き方だったのです。

然るに結果じゃないよ心だよ、と書いているのです。

新たな気持ちで欲張らずにして生きるよりも従来通りの惰性で生きる方が便利で都合が良いのですか？

良い悪いで判断してその良いとこ取りをする不完全意識の人間からして生まれ出た信じるか否かの神仏霊魂の世界や巷の精神世界や真理も不完全ですから、然るにそれらに従ったとしても良いこともあれば悪いこともあるし、然るにそのアメとムチを味わうことにもなり、しかも悪と思われることを排除したがる意識からしても様々な争いが史実事実にして起きており、その醜い傷跡＆遺恨＆火種が未だに残り続けています。

然るに今よりも「良くしたい、良くなりたい」の思いから始まったことの裏が出てとんでもない事になっている事実史実が多く残っているし、また後々までそれが尾を引いてその影響が出続けています。

然るに先々で良くなるはずの精神世界が裏目に出て反対の混乱を巻き起こしている事実があるのです。
然るにそれが＜欲＞から始まったのが原因だからです。

だから欲張らないで生きることをアレコレと書き続けているのですが、しかしその実践となるとやはり無理があるようです。

然るにそれが認識不足とか理解不足というよりも、
見栄や世間体のプライド、然るに守り意識からして脱することが出来ない。
また国家社会組織の仕組みによる他力や文明の利器＆金銭物質の他力にあまりにも頼り過ぎていた、その他力依存の欲から脱することに自信が無いのです。

然るに己の自力不足と自信の精神力不足が大きく影響しています。

然るに欲張らずにしての気楽楽チンの新たな気持ちで生きることよりも、やはり多少の不都合があっても従来通りにしてその惰性で生きることの方が便利で都合が良いのです。

然るに真実事実の真理を学び知ってそれを自分のものにしたがる、その本気になっていないのです。
然るに誰でもが実践できる本物の実践真理が言うだけ聞くだけ＆無用の長物＆単なる飾りともなっているのです。

だから信じるか否かの精神世界＆アメとムチの使い分けのある精神世界＆言うだけ聞くだけの精神世界＆他力依存型の精神世界＆不完全で矛盾のある精神世界の方が己の都合に合わせて何かと方向転換したり言訳正当化したりして自他共に偽り誤魔化せるから自分には都合が良いのです。

また己が信じる神＆教祖指導者＆霊力魔術師などを信頼盲信するその精神世界に我が身を委ねて（自己陶酔）酔いしれている方が心地良いのです。

また思惑理想目的を掲げてまい進する方が善人らしく見えてカッコいいし、また世間にも目立つ存在でいられるし、時には憧れ羨まれ慕われ尊ばれて人が集まって思う壺にはまってくれるから嬉しくもなるのです。

しかも金儲けの副業や本業にもなるし、そして多く人が集るほどに世間に目立つ存在となって更に名誉名声＆権威権力を手にして奇跡の人＆時の人となって更に歴史に名を残す事にでもなれば最高の気分になれるでしょう。

だから欲張らずにして生きるなんてみみっちい事を言わない方がこの世では得なのかもしれません。
然るに大きなことを言って人を惑わす方が魅力的なのかもしれません。

しかしそれでも欲張らずに生きること、すなわち欲張らずとも何とか生きて行けることを味わい知ればそれで十分なのも私が年老いたからでしょうか、
いいえ違います、私が過去に邪な自己拡大を多いに味わっていたことからして逆の立場になる自己縮小の真価価値を書けているのです。

不確かな精神世界に身を置き任すよりも、事実にして欲張らない方が楽チン安心にして先行きを任せます。

以前に書きましたが、暇で退屈からしてその時間つぶしに山で間伐され放置している丸太を引っ張って帰り薪燃料にする準備をしていることが価値の無い単なる時間つぶしであることに違和感を持ったかもしれません。

然るに暇つぶし時間つぶしの（頑張り見栄張り欲張ることのない）準備段階の労働はあくまで途中結果であってその価値に至るところまで達していないのです。
然るにその丸太が小割り分割され薪割とされて山積み乾燥されてもまだ途中結果ですが、それが必然からして燃料として使われた時になって初めて（ちなみにスイッチポンでは無い）その価値が味わえて、然るに納得できて終わります。

ところが間伐されたままの丸太、または運び込まれたままの丸太であれば、それが小割り薪割されたままで放置され、然るにそのままにして朽ち果てることになれば、当然ながらそれまでの労働が時間つぶしのままに終わりその価値＆味わいもありません。

然るに同じくして言えば、皆さんが（時間つぶしとは異なる）労働に従事することで（苦労したことで）お金を手にしますが、しかしそれはあくまで途中結果ですから、そのお金を使わなければその（労働＆苦労した）価値を味わえません。

だから犠牲を払って労働したそのお金を倹約して溜め込めばそれだけ思い通りの自由にお金を使えませんから（不満にもなるし）、然るに労働に見合ったその価値も十分に味わえずにしての中途半端ですから、然るに納得できないはずです。
然るに（納得できない）苦労を伴った、その納得できない楽を（苦楽＆矛盾を）味わうことになります。

ちなみにこのブログを書いているのも（私からすれば）労働＆犠牲＆苦労では無くして（誰かに役立つことの思惑絡みがあるも）薪燃料作りと同じく単なる時間つぶしのつもりでやっていることです。
然るに苦も楽も関係ない単なる暇つぶし時間つぶしでやっていることです。

然るにこのブログを読まれる人も（まだ確かな結果の出ていない途中結果のままの）時間つぶしになります。
またその時間つぶしのままにして（此れまで続けて来たその途中結果までが無に帰して）無駄に終わる可能性が大いにあります。
（しっかり噛みしめながら読んでください）

そこでハッキリ言えば、巷の神仏霊魂の信仰宗教や真理などで精神世界に係わることも（欲絡みからして）余計な事に無理してその時間と経費を費やしているのと同然の（その真価価値を味わえない）無駄な結果に終わるはずです。

何たってこの世のすべてが（今より良くなりたい＆今より良くしたい）欲絡みからして始まっているだけに（その物事の真価＆価値を味わえずに）、その欲からしての苦と楽＆満足と不満＆矛盾の途中結果を味わうだけで心から納得できずに終わっているはずです。

然るに欲離れしない限り（余計に無理し無駄に）頑張り続け、見栄張り続け、然るに欲張り続けることの繰り返しになります。
然るに苦と楽からして、（どっちもどっちの中途半端で）心から納得できないままに、然るに生きていることの真価価値を見い出し味わえないままに人生が終わります。

ちなみに人間人生は楽もあれば苦もあり、また天国の階段を上っているかと思うも奈落の底に落ちることにもなるので、然るにすべてが途中結果であり中途半端でもありますから、然るに人間として生きている価値＆役割使命を見い出し果たしていない、然るに納得できていない途中結果でもあります。

そこで生きていくためにして欲張らなければそれだけ苦労せずに気楽楽チンにしての余裕で生きていけますから、然るに（苦労が無いだけに）その生きていることの真価価値を見い出し味わえ、また納得できる生き方になります。

然るに不確かな精神世界に身を置いてその先行きを思い願い任せるよりも、然るに現実事実にして味わえる欲張らないで生きるその生き様に先々を委ねるほうが楽チンで安心安全だと私は確信納得しています。

そんな「あなた方は」大丈夫ですか？

精神世界に係わることになる場合、然るにそれが世間一般的なことではないだけに、やはり特別な事があるほうに魅力を見い出し選び、それに思惑期待を寄せながらにして係わることになるようです。

然るに不確かな摩訶不思議が多くて、また特別な神懸りが易々と起こったり、また計り知れないほどの謎めいていることがあるほどに、然るにそれだけ「信じるか否か」の決心決断や選択が重要になり、またそれを選択したからには特別なご褒美となったりまた逆に大きな戒め罰を受けることになるほうが如何にも本物らしい趣があるようで、然るに気高さ気品格式が感じられ、然るにそれに似合うだけの凄いことが期待できそうな（世直し人救いが如くの）魅力とその欲心があるからでしょう。

またその聖書経典＆戒め説教の内容やその熱心な信仰心からしての奉仕行動や布教活動に危機感を持つことになった他の教祖教団や国家独裁者＆支配者＆権力者からしての如何なる虐め弾圧迫害があっても、それに屈せずにしてやり遂げるくらいの信仰心＆覚悟決心とその信念信頼＆勇気行動が必要になるくらいの気位＆高貴さに溢れるばかりの評価価値がある方が誰しも遣り甲斐があるようです。
然るに世間並みではない特別欲しさから係わることにもなるようです。

また精神世界に係わるからには人様に優しく接し触れ合い、また受けた義理に硬く人情恩義に厚く振舞い、その絆を強くして、然るに誰からも信頼され尊敬される人柄になることを目指し、然るにそれが正しい事として他の人にもそれらを真似るように勧めることにもなります。
然るにその指導者リーダー格になったり世間に目立つことになります。

それでも、その大元の原因意識が不完全だけにその矛盾や裏切り関係を味わう事になりますから、
然るに思うようにはいかないことからして（本心からして）納得できませんから、
然るに何か遣り残した感じになり、それを（その欠点＆原因を会得するために）追求する為にも同じことを繰り返してみたりまた思考錯誤＆葛藤したり座禅冥想や修行が如くに執着することもあります。

また戒め説教の多くは理想目的＆思惑期待するだけで真の実践は出来ません。
然るに気高く気品格式に溢れる精神世界であっても他力依存になります。

然るに信じて祈り願うだけの邪な他力依存になりますから、然るに己の自力自信の精神力を高めることにはなりません。

然るにそんな「あなた方は大丈夫ですか？」と問い掛けることにもなるのです。

貴方は大丈夫ですか！

このブログの多くは私が納得確信＆悟りに至り、また実際に実践して味わっているその事実を書いています。

然るにあなた方が納得確信に至っていることに何があるでしょうか、

然るに完全真理が完全なる宇宙＆神＆愛を説いていること。
然るにこの世人間関係が良い悪いの矛盾意識でもって動いていること。
然るに原因に矛盾があればその結果も矛盾に満ちていること。
然るに何事を成してもその結果は矛盾のある不完全であること。

然るにこの世で何か事を成してその結果を出すことでは無くして、その原因となる己の不完全意識を玉ねぎの皮を剥ぐが如くにして磨き高める為に人間として生まれ出ていること。

然るに食って寝て糞をしながらにして今を生きるために犠牲労働するも、それ以外の特別な趣味嗜好娯楽や冠婚葬祭などの伝統風習や道徳常識を守る為に犠牲労働することではないこと。

然るに（不完全意識がゆえに）無理して頑張り欲張り見栄張りすることでも無く、然るに余計なことや無駄になることをやめて、然るに楽にして生きる中で精神世界を学び知り気付き、それが納得確信悟りに至るためにもその実践でもって実際に味わうこと。

ちなみに人の集る所に欲ありで、然るにその思惑期待の欲絡みでもってこの世人間関係が成り立っていること。
然るに愛情の裏に憎悪が隠れていること、また信じる裏に不信が隠れていること、然るに思惑期待の愛情＆信頼＆絆を裏切る関係にもなっていること。

そして欲からして互いが束縛制限し合ったりまた不信感からして否定反発したがることになっていること。
また自分の思い通りにする為にアメとムチの使い分けが成されていること。

また皆して欲張り競争＆ドングリの背比べをすることからして勝った者がその上に位置することになり負けた者がその下積みになること。
そして勝てば官軍負ければ賊軍が如くになっていること。
また勝った者が負けた者を見て哀れ気の毒に思って施すも、しかし、それが偽善であること。

然るに「欲張る」ことをやめない限りこの世人間関係はどうしようもないこと。
然るに皆して赤信号を渡るその集団＆集合意識から抜け出さない限り己の自由も心休まることも無いこと。

然るにその実践が無ければそのどうしようもない集団の仲間でもってしてその人生が終わること。
然るに人間としての役割使命を中途半端にしたままで終わるその繰り返しが続くこと。

然るに太古より「始まり終わる」その繰り返しからして宇宙＆人類の進化が続いている事実からして言えば、その全知全能の宇宙の流れに取り残されて宇宙でさ迷える意識命となること。

然るにそれでも「貴方は大丈夫ですか」として、このブログでもって問い掛けているのです。

「足るを知る者は富む」その事実を味わっています。

時々使う言葉に「足るを知る」がありますが、それを確認する為に検索すると「足るを知る者は富む」でした。
然るに、今を 満ち足りたものとし、現状に不満を持たない者は、満ち足りた心で生きていける。
然るに、己の 身の程を知り、それ以上を望まないことが、豊か生きるということである。と書かれていました。

その中の「身の程」の場合、然るに己が生きる為に（食って寝て糞をする為に）必然とする様々な労働＆自力ですが、それ以外の趣味嗜好娯楽や冠婚葬祭や伝統風習や道徳などの類になると「身の程」を過ぎた事柄になり、然るにその矛盾＆自己満足と不平不満の苦楽＆喜怒哀楽を味わう事になります。

ちなみにその事例として、私は自家菜園やヤギやニワトリから犬猫までも飼っていましたし、他にも羊やロバやポニーを飼う予定もありました。
また山菜や山野草採りも炭焼きもしましたが、それも生きる為に（絶対的に）必然としない先ほどの趣味嗜好娯楽と同類になります。
またパン焼き釜を粘土や石で作ってその自家製パンを焼くことや手作り装飾品玩具等と様々なことを目論んでいましたが、しかし手始めにしていた自家菜園やヤギなどの飼育が余計なことで無理や無駄があることに気付いたことからして計画倒れになりました。

ところが生きていくために（食べる為に）山菜採りしたり自家菜園栽培飼育したりまたパン焼きが必然であれば、然るに如何なる品質出来栄えであろうとも「ありがたく」喜んで食することになりますが、
しかし時間つぶしの自家菜園栽培飼育（趣味嗜好娯楽）となれば、然るに気候や水利関係や立地条件に左右されたり、また専門的な知識経験が必要になるし、その維持管理擁護に小規模少人数では不適だったり、また素人では無理や苦労が耐えないし、然るにそれが自然栽培と言えども見掛けも味も悪くて自慢出来たものではありません。

然るにニワトリの卵以外は配り歩くも自家消費さえもままなりませんで殆どが無駄になります。
然るにスーパーで購入する方が無駄な投資や労働も気苦労も無くて手っ取り早く安くて良品が購入出来ます。

ちなみに私の「身の程」の生活の基本が月５万円の国民年金ですから賃金労働を必要としません、しかし私を必然として招かれたそのご縁からして（時間つぶしを兼ねて）今は牛舎のパートに１日２時間×１５日ほど従事しています。

然るにそれ以外の時間を食うばかり寝るばかりも出来ませんから、今は（必然性の欠如した）冬場の薪燃料の（時間つぶしを兼ねた有効活用として）補充準備の為に、約５００ｍ先の山に間伐放置された丸太をロープで引きずり下ろして庭先に積み重ねています。
然るにその必然性の欠如した労働の価値は低く、然るに勤勉懸命に働く人からすれば一時の骨休めに手の指で耳垢を掻き出したり鼻くそを丸めている程度の（しょうもない）価値かもしれません。

しかし私方からすれば暇な時間を呑気素朴にして有効活用できる労働になりますから、然るに不満では無くして「足るを知る」時間となります。
また此れからは周辺の草刈や山道や道路側の草刈枝打ちが初冬まで続きますから、然るに収益の無い労働にしての時間つぶしが苦も無く続きます。

然るに月５万円の年金生活で「足るを知る」ことになっていますから、然るに賃金報酬の為の犠牲を必要としない生活になっています。
然るに頑張ることも見栄張ることも欲張ることも無くなっているのです。
そして先々の不安心配もない事からして、然るに安心安全な心持でしてその日暮を呑気気楽の楽チンにして味わっているわけです。

己の立場だけ、敵か味方かの一方向だけの見定め、然るに己の得手勝手な都合エゴが優先されています。

私も良い悪いで判断する（本能）ことがあるだけに、自分に都合が悪いことになるとイラつくことにもなります。
然るに一日中雨の降る日は家に閉じこもったままの感じになりますから、然るに暇で退屈することが頂点に達します。

ところが仮に寝たきり病人になっていたならば然るに暇で退屈なのが当然になります。
然るに元気だから暇で退屈するわけですが、それを寝たきりの人から見れば、その健康を喜びありがたく思わないでいる、その得手勝手さエゴになります。

然るに暇からして実話に基づく映画ドラマを見ている時に、
例えば日本の神風特攻隊のシーンであれば、そのアメリカ艦隊への体当たりが成功する方にどうしても味方しますが、その途中半ばで撃ち落されるシーンになると残念でもあり、また容赦なく発砲する敵側を憎くもなります。
ところが同じシーンをアメリカ側の人が見ていれば逆な思いになります。

ところが突撃する者も突撃される側の者も哀れ気の毒に思いながら何れの味方意識にもならずにして客観的に観ている人であれば何の関係も無い第三者的感覚意識のはずですが、しかし自分の好みにして何れかを味方したがるのが人間のサガにあります。

またナチス将校と親しく接していた人や愛人や娼婦となった自国の女性を売国奴呼ばわりしていますが、しかしその中には戦乱の中でか弱き女性が生きるための仕方ない手段であったり、また優しいドイツ将校の誠意に応えて親切に接している人やまたそれが熱愛関係に至った女性もいます。

然るにそれも見る側の人の意識によっては憎き敵側や哀れ気の毒にもまた応援したがる味方側にもなります。
しかもそんな自分が正しいとして更に主張堅持したがるところがあります。

そこで精神世界に係わるからには己の立場だけで思い考え行動するのでは無くして、その裏も表も踏まえていれば当然その思い行動表現も改めたりまた自問自答することになるでしょう。

然るにこの世人間関係の矛盾を悟り尽くせば当たり前が如くに謙虚＆慎重になり自己縮小に向いていくのです。

そしてその世の中人間関係の矛盾を自力ではどうすることも出来ないと悟ることになれば、然るに他の者がどうであれ己だけが自己縮小していくしか他に道が無いことも悟るわけです。
然るに皆して赤信号を渡っている集団から抜け出す事になるわけです。

また赤信号を渡っている集団＆集合意識から抜け出したとしても、然るに良い悪いで判断することからは抜け出せない事実があります。

然るに、自分さえ良ければの、その良いとこ取りしたがる、その欲張ることから離れるしか他に道が無いのです。
しかしその実践の事実＆価値を味わえない限りどうしても欲張る方向に戻ることにもなるのです。

然るに幾ら知識を溜め込んでもその実践が無ければ無駄に終わるのです。

また此れまでのような信じるか否かも無く、然るにアメとムチの使い分けも無いことからして、然るに何がしのご褒美＆特別を欲しがる人にはその魅力に欠けることからして、その実のある実践意識に至らないままにして終わることにもなっているのです。

然るにそれは前項に書いたような、己の立場だけ、味方か敵かの一方向だけの見定め方、然るに己の得手勝手な都合エゴが優先されているからです。

然るに慎重さ自重さの心得の無い、また沈着冷静さに欠けて動揺しやすく、また触らぬ神にタタリ無しを知らずにして無理無駄余計なことに係わることになり、また多角的にして探り見ることも無く、また確たる自信見極めの無いままの、その無鉄砲が如くにして動く事になります。

然るに宇宙＆神＆愛意識＆精神世界に係わるものの手早く自分に都合が良いものを選びます。
然るにその欲からして邪な輩に惑わされるのも当たり前になるのです。

ゆえに巷に様々な神仏霊魂の信仰宗教や神懸り奇跡の精神世界が（必然にして）賑わい繁盛するのも当たり前なのです。

それゆえに尚のこと、この世人間関係の矛盾裏表＆真実事実を学び知り気付き悟ることになり、そして当然の如くに自己縮小になっていかなければならないのです。

ところがそれでも皆と一緒でなければ実践できないのが自力自信の無い弱い人間のサガなのです。
そして此れまで通りの苦楽の矛盾で生き続ける事になるのも当然になるのです。

そこで信じるか否かも無く、また誰が教祖でも無い一般的な判り易いことだけに、このように欲尽くしを根掘り葉掘り多角的に掘り下げることからして、然るに目から鱗が落ちるが如くになるはずなのに、
ところが実ある実践をしている者だけに味わえる本物だけに、然るに知識だけで思い考え取り組んでもその実が生らないのです。
然るにこのブログも役立たないままに終わるのです。

此れまでの過去の欲張る繰り返しが終わり、この世に新たな維新・革命、意識改革が起こるのです。

私達は「良い悪い」で判断する意識を持っていますから、時として天使になったり悪魔になったり、然るに良い結果になったり悪い結果になったり、また良かったことが悪くなったりその逆があったりしていますから、然るに善悪が入り混じっている矛盾の世界で生きています。

しかし悪くなる為にその悪い事を始める人はいません、然るに良くなりたい＆良くしてあげたいの思いからして物事が始まります。

そして事が（野心野望が）大掛かりになるほどにそれだけ虐げられる人＆犠牲者被害者が多くなった事実史実がありますますが、その多くは社会の下積み底辺に位置する人が多かったはずです。

ところでピラミッドが奴隷を酷使することで出来上がったとする説が覆されているようですし、またコロンブスがアメリカ大陸を発見した説が嘘でしかも奴隷商人であったとも言われるようになりました。

然るにその危険な遠洋航海するのも野心的商人が多かったはずです。
そして立ち寄った国で荷揚げ作業員を雇ったりまた乗組員を補充する事になりますが、その時に従事した黒人の働き振りからして気に入って雇用しそして母国に連れ帰って使用人にしたことが発端となって次第に奴隷制度になっていったと私は思います。

また万里の長城が作られたのも仕事が無くて食うに困っている人に作業を与えることが（瀕する者を有効使用する発案）発端だったと思います。
然るに未開の地を開拓するためにも仕事が無くて貧している人を集めたはずです。

ちなみにシベリア開拓に日本人捕虜が酷使された事実があります。
然るに北海道に道路網が敷かれ始めたときの従事者が網走刑務所の囚人たちだと聞き及んでいます。
然るに過去の金山銀山銅山で奴隷が如くに従事する者も然るに貧しい人や罪人囚人が多かったと聞き及んでいます。

然るに何事も、何とかしたい、然るに何とかして今より良くなりたい、今より何とか良くしてあげたい、そんな気持ちから始まったはずです。

ところで庶民から始まったフランス大革命は犠牲者が多かったが日本の明治維新では犠牲者が少なかったのが特徴だと言われています。
またナチスのユダヤ人虐殺や原爆投下や開発途上国の虐殺や文化大革命なるものも良かれと思ったことから始まったはずです。

その良かれが欲なのです。
然るに大なり小なり何事も欲から始まっているのです。
そしてその結果が良かったり悪かったりと入り混じっているのです。

ちなみに人間はこの世を良くしたい為に生まれ出てきたのでは無くして、その良くしたい思いが裏目に出るその矛盾＆現実事実に気付き目覚める為のその人間の学び合いの場がこの世になっているのです。

然るにこの世の形は途中結果だけに、その過去と似通ったことが現実にして何度も繰り返されているその史実事実を学び知り気付き、然るにその史実事実を再び繰り返さない為にも精神世界に照らし合わせることが必要なのです。

然るにこの世で上に位置して偉そうにしていようが、また下で虐げられていようが、その己の意識の有り様に自らして気付くのが精神世界なのです。

その結論からして言えば、
然るに「良かれ」と思ってそれを＜欲張らなければ＞何の問題も起きないのです。

また欲張ることが無くなるとその結果＆自己満足も出てきませんから、然るに良い悪いで判断するほどの事が無くなっていくのです。

そして太古より続く此れまでの欲張る繰り返しが終わり、この世に新たな維新革命、意識革命改革が起こるのです。