この世人間界が欲と矛盾に満ちて…どうしようもないから…公的な調停や裁判があるのです。

私が苦手とすることにあるのが…
人様の思い思惑・得手勝手な感情や都合を…私は正しいとばかりに…押し付けられることです。

そしてそれに従わなければ薄情と思われたり、その仕返しが如くに不機嫌・不親切・不調和となるのです。

ちなみに妻の言い分に夫の私が従わないと、私が悪いからと妻から一方的に責め立てられて、その妻が私に仕返し悪さをするわけですから…変則ながら…悪いのはお互い様なのに…
一方的に押し付けてきた妻のほうが・私は正しい・と言い張る矛盾があります。

そこで私も仕方なく・妻の不機嫌な態度を見ることがイヤだから…妻の言い分に従うことになります。
そして結果的に…妻の尻に敷かれた夫となります。

だから尚更に妻の言い分が押し付けられ・いやいやながらも従うことにもなります。

また仕事関係では上司の押し付けに従わなければ…更に理不尽なことを押し付けてきます。

また相手が顧客であればその言い分に従わなければ事と次第が大きくなっていくこともあります。

何はともあれ…人様の思いだけは…どうしようもないのです。

だから公的な調停や裁判が必要になるのです。

しかしそれでも簡単に収まらないのがこの世人間界なのです。

そして勝てば官軍負ければ賊軍ともなります。

またそれだけではありません…世間の常識や伝統風習冠婚葬祭などを…私は正しいとして…押し付けてくることがあります。

そしてそれに従わなければ半端者・変わり者・変人奇人・異端児が如くに思われ・村八分が如くに差別され嫌われます。

例えそれが国際間や国家社会でも似たようなものなのです。

…事の始まりが小さくても…妥協や協調がなければ事が次第に大きくなるのは同じです…

そんな人間関係の＜矛盾＞に違和感が芽生えるも…どうしようもないと気付き…結果的に…人間関係から離れるしか他に道はないとなり…現在に至ったのです。

然るに金とセックスが生き甲斐が如くの生活・見栄からして世間に目立ちたがる生活から離れ・肉体と感情体から卒業して・人間本来の精神世界で生きていくことになったのです。

となれば…世間の常識から離れた非常識でもって生きていくことになったのです。

然るに…逆は真なりにして…世間離れした変人奇人異端児が如くの道、またホームレスやニートやＢライフ・サイレントテロが如くの生活となり、そこで孤独の自由を選んだことになります。

そして今や人間関係の矛盾不調和差別から離れた過疎地暮らしからして…あるがままの自然界と接しながら生きていくことになったのです。

だから喜怒哀楽のない・ストレスのない・穏やかな精神にして・豊かな自然界の産物や四季折々の変化を味わいながら・孤独の自由と地上の天国を味わっているところです。