孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

孤独感から脱却する為には

2015年08月06日 | Weblog
2012年4月に投稿した「孤独感の原因」が投稿以来グーブログの人気記事トップテン内にランクされ、最近ではツイッター仲間が一同に来て人気記事1位が続いたり、また孤独感の原因の検索では常時トップの座になっているくらい注目されています。

ちなみに年齢を重ねるごとに孤独感が深刻になるのは事実にあります。
何たって子供は自立独立するし夫婦仲もぎこちなくなるし肉体的・性的関係も衰えるし感情的には不平不満がつのるばかり、
そこで一緒にテレビの連ドラ・大河ドラマや映画やの娯楽番組を見ることや趣味嗜好娯楽に出掛けることやまた観劇・会食・飲み会・食べ歩き・旅行やショッピングの浪費で憂さ晴らし・自己満足するも、それが原因でまた新たな不平不満を抱え持ち帰ることになったりしている状況にあります。

とにかく不平不満で生きているのも同然になり、その解決策に自己満足することに取り組む、そんな苦と楽の繰り返しで生きているようなものです。

そんな人間関係・家族関係で苦楽を味わいながら何かと否定反発・束縛制限されていて思うがままの自由が無いことからして虚しさが募り(納得出来ずに)同じ屋根の下で一緒に居ながらにして孤独感を味わい続けているはずです。
それが離婚、別居・別離、再婚、生涯独身の立場であっても大差ありません。

とにかく自由が無い者同士の他力依存関係の中で暮らしていることで孤独感になるは当たり前だと自覚認識する必要があります。
ちなみに”経験者は語る(私も同じ)でした。

その私の場合は深刻な孤独感になる前に妻と離れたことで心身ともに元気になったのは事実です。
また私に依存的だった妻も自力を発揮するパートに精出すようになり、それだけに浪費癖も無くなり、しかも私から解放されたことで気楽になり、その思うがままの自由な生き様が出来ることからして、私から見れば妻も良い結果になったと思っています。

ところで私がいる過疎地・限界集落・故郷に帰ってくる男性が増えています。
然るに別居・離婚・死別なのか知りませんが、妻と同伴ではありません。
そして妻と離れて暮らす良さを口に出す人ばかりです。

またその集落で結婚子育てをして旦那に先立たれた後家さんも亭主が居ない独り身が良さそうに言っています。
然るにご老体となって孤独の良さが認識できたようです。

だからこのブログで書いているように、夫婦家族と言えども「赤の他人」だから孤独の自由でもって独自独歩に生きるのが当たり前なのです。
然るに否定反発・束縛制限支配しないままの自由と自力と自信の精神にして「お互い様とお陰様」の関係でもって皆が公平に生きていくのが人間本来の生き方だと書いているのです。

その自由にして生きていくためには=頑張らない・欲張らない・見栄張らない、無理しないで楽に生きることしか=他に道は無いと書いているのです。

しかも人様のことはどうしようもないのだから気にする事無く自分の心身の為にも孤独の自由と自力と自信の精神力でもって生きていくしかないのです。

その自力自信の精神力も他力に依存しない自由と孤独からして自ずと身に付くものです。