孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

教育・政治・経済を改革チェンジしても「焼け石に水」だから・・・「終」わりと新たな「始」まりが・・・

2009年10月22日 | Weblog
この世で見える宇宙万物すべては「意識」で成り立っています。
その意識が原因となってこの世の姿形を成していますから、その姿形は原因の結果になります。
だから原因と結果は同じですから、現れた結果を見てその原因を知ることができますが、しかしその結果を見て良い悪いで判断すれば矛盾する事になり、その結果はすでに事実ではなくなりますから、当然ながら事実結果の原因を見ることには出来ませんから、問題原因を何一つ完全に解決することは不可能になります。
・・・だから結果にいくら対処しても「焼け石に水」となり・・・どんなに時代が変わっても「良い悪い」の矛盾に苦悩・混乱・思考錯誤の葛藤が続くことにもなります。

そんな「この世」を改革・チェンジするために・・・過去の歴史から現在に至るまで様々な偉人・ヒーロー英雄が現れてきました。

中には「教育」に原因があると思っている人たちが、昔の寺小屋時代から続いて教育に熱心に取り組んではいるのですが、ところが全ての人に満遍なく教育することが不可能なことから教育格差が出てきたり、その教育を国家の指導で十分に受けたとしてもまた同じように格差が生まていますし、その教育格差がまた別な格差を作る原因にもなっていますから、教育では到底無理だとなります。

また「政治」によって世の中を改革することを目指してきた有名な政治家も次々と現れてきましたが、(日本に限らず)自国を守り豊かさを確保し強力にするためには「与えて奪う」策略や「欲しいものを奪う」しかなくて、経済侵略や他国に言いがかりをつけては軍隊・軍事力によって侵略したりして戦争まで引き起こした過去が何度かあります。
しかもその成果を一方的に国民に知らし見せることで正当化し、その策略・武力行使・抗争・戦闘・侵略・戦争は自国の安心安全を守るため、その正義を守るために必要とまで思わして洗脳していることからも、今も布教戦略・思想戦略・援助救済戦略・経済戦略で他国を思うがままに支配侵略したり武力行使や軍事戦略で侵略侵攻することが昔から続いています。

そして教育や政治で良くならないのなら併せて「経済」で立て直そうとして、(日本に限らず)今度は経済発展・経済成長を掲げる政治家や学者先生や起業家やが経済の仕組みやを色々と変えてきました。
またそれらに加担していた科学・医学もまだ未熟で不完全がゆえに「創造と破壊」の両面・裏表を繰り返し次第に進化発展しながら同時進行してきましたが・・・
それでも人間の心は豊かになりませんでしたから、更に衣食住・財や趣味嗜好娯楽や名誉権利権威で満足度・幸福感を高めたがる欲が欲を産み増え続けて、結果的には更に苦悩・混乱・破壊が進化増幅し続けることにもなり、時代と共に人間関係や自然界の衰退・荒廃・破壊・破滅が進んだ結果が出てきました。
・・・それでもお構いなしで、自分の生活が豊かになったことだけを喜び堪能している人も多いようですが・・・
そんな中にも・・・言い訳正当化程度のエコに取り組む人も出てきましたが、それも実質「焼け石に水」にしかなりません・・・

そして思想哲学を掲げるものや苦行難行の修行をしてまでも精神世界や神仏を説き明かす宗教家や神がかり的な人なども歴史上に次々と現れてきましたが、未だにどれも中途半端で完全を成していません。
すなわち中途半端で止まっているのだから、完全ではないのだから「いい加減」に諦めればいいのに、今も尚引き継がれていると言うことは、すべてが(教育・芸術・科学・医学・政治・経済・宗教関係など)世の為人の為ならずにして自分の為に主張顕示したり自己満足していることであったり、それらに関わる者達の生活の維持安定や組織活動やその拡大拡充の為に役立っているようなものですが・・・それも言い訳正当化して上手く誤魔化しています・・・

しかもそれだけではないのです・・・自らの立場・名誉・権利・権力の肩書きを「守り闘う」ために・・・ 
宇宙の必然から生まれた新たな「完全真理」やその宇宙の全知全能のエネルギー・意識エネルギーから創造されたファバラエネルギーを広めることを否定反発拒否する「抵抗」組織の役割まで果たしているのです。
そして必ずと言っていいほど・・・誰もが「そんなはずは無い」の一言で片付けたり、実際に確かめたわけでもないのに・・・そんないい加減な嘘に私は騙されないぞ・・・とガードーを強固頑固にしています。
・・・このような事例は歴史を見ても分かるようにたくさんあります。
・・・そして昔ほど、その組織力や策略謀略によって「闇に消し去られた」事例が多いようです。

★しかし今度ばかりはそうはなりません★
・・・過去は不完全が原因でしたが、今回は「完全」だからです。
そして宇宙の必然で真理・完全真理と完全意識エネルギーが創造されているからには・・・またそれを押し進め広める方々もすでに用意されていますから・・・成るものは必ず「成り」ます。
しかもこの世の情勢事態が悪化するほどに・・・闇が深くなるほどに小さな光(完全)が見えやすくなる道理から、完全への気づきが広がることと併せて・・・これからも宇宙の光・宇宙の意識エネルギーが強く射し込んできますから、遅かれ早かれ・・・そう遠くは無い年数で・・・そうなる「時」がくるだけです。

原因と結果は離れていませんから(当然のことのように原因と同じ結果が出てきますから)・・・原因である宇宙誕生以来、その宇宙の必然・仕組み(全知全能)によって此れまでの全てが成るようになった結果・現在の事実が出ていますから・・・不完全は不完全が当然であり、「完全」は「完全に成る」のが当然なのです。

★それをもっと分かりやすく説明すれば・・・★
今回の有史以来の「完全」がもしも不完全の結果に終わったと仮定したならば・・・これまでの全知全能の完全な宇宙が不完全だったことになってしまいますから・・・
今の宇宙・万物が実在ではなくて、非実在の夢や幻で見ている事になり、無いものを有るように思っていることになり、人類さえも実在していないことにもなり、全宇宙すべてが「無」になってしまいます。

しかし・・・完全は完全として宇宙万物すべてが実在しているのは事実ですから・・・
ゆえに人類有史以来・・・初めての完全真理であり、今回で完全になるのだから・・・「初で最後」と言われている訳ですし・・・一度終わり、新たに始まる・・・終は始まりの意味になります。

そして、一度古い人間の皮を脱ぎ捨てることで「良い悪い」を持たない新たな人間になり、その8次元意識の地球人類として生きながらえながら、そこでまた切磋琢磨して次の高次限界・宇宙に行くことになる仕組みが用意されている・・・と言われているのです。
このことがたとえ洗脳であっても「大丈夫」です・・・成るものは必ず成るのだから・・・困ったことにはなりません。
そして実際に困った事になるのは・・・完全を「信じ」て意識しなかった人や否定反発・不信感を持っている人達になります。