ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

FC東京戦の展望

2023年05月06日 | コンサドーレ
能登の地震が今後も気がかり。あすの金沢はアウエー大分戦なので、
J2の日程に影響は無いと思うが、選手・スタッフはいろいろ心配だろう。

さて本題。2時間後に迫ったFC東京戦を語る。
相手はここまで11戦4勝3分け4敗・勝ち点15の9位。
前節の福岡戦は札幌と同じくウノゼロ負け。
シュート数わずか2本と低調な攻撃に終始した。
また、この連休はDF中村の負傷離脱(おそらく今季絶望)や
MF東慶の出場停止とマイナスの出来事が続いている。
さらに、中2日での博多→札幌の長距離アウエー連戦。
ホーム連戦で迎え撃つ格好の札幌は負けられない。

とはいえ、相手のGKスウォビィクから、そんなに点は取れまい。
加えて、東慶の代役と予想される小泉には、
昨季の鳥栖戦で手を焼いた記憶がある。ロースコアは必至とみる。
局地戦を見ると、小柏対長友・安部の明治大対決
岡村・ネコタク対渡辺の前橋育英対決といった見どころがあるが、
要注意の選手にはFW仲川を挙げておく。
横浜M時代の18年~21年に4季連続で札幌戦で得点(21年はカップ戦)。
昨季こそ封じたが、本人も札幌戦との好相性を意識しているはずだ。

順位表を見たら分かるが、この試合も勝てば順位が上がる。
また、今節お休みの次節の相手の湘南(6月に浦和戦)に、
暫定だが勝ち点5差をつけて突き離せる。大事な一戦だ。
何よりも連休のホーム連戦で連敗は許されないと考えるべし。
とりわけ出場停止明けの荒野には、鹿島戦の穴埋め以上のプレーを期待する。

  • ホークス
ロッテに0対0。今季のパ・リーグで初めての引き分け試合。
最大風速17Mの強風下の試合は、相手の先発・佐々木朗希に
5回無安打・12三振(振り逃げ含む)と押さえ込まれたが、
タカの先発・柊太も8回途中まで5四死球を出しながら無失点の力投。
双方の救援陣もよく投げて、本塁が遠い一戦になった。

祝日のサッカーシーン

2023年05月05日 | サッカー
昨夜の「アメトーーク」ギャグ漫画サミット。
ワタシが学生時代に影響を受けた三大作品である
  • がきデカ(山上たつひこ・秋田書店)
  • できんボーイ(田村信・小学館)
  • ネ暗トピア(いがらしみきお・竹書房)
いずれも登場せずorz さすがに古かったか。

さて本題。3・4の両日のサッカーシーン(JFLお休み)を振り返る。
  • J1
名古屋2対2神戸 首位攻防戦は引き分け。名古屋の藤井が終了間際に劇的ミドル
G大阪1対2C大阪 こちらも終盤に決勝点。大阪ダービーは桜が4連勝
横浜FC1対0新潟 最下位横浜FCがようやく初勝利。G大阪と勝ち点1差に 
  • J2
大宮0対1町田 首位町田がおよそ1カ月ぶりのアウエー戦勝利
栃木4対0金沢 4戦ぶりスタメンの小次郎。4失点の失態 特に2失点目は・・・
徳島1対1清水 連勝を逃した徳島だが、ブービー山形に勝ち点で並ぶ
  • J3
相模原1対1富山 引き分けに終わった富山。首位から4位に転落
奈良3対0宮崎 無失点で4連勝の奈良。得失点差ながら首位浮上
沼津1対2愛媛 連勝の愛媛は2位浮上。だが、柵損壊&サポ転落が気がかり

  • ホークス
オリックスを8対7で下し、5連敗&借金生活を阻止。
7対7で迎えた延長11回に、相手の守護神・平野を攻めて
無死一、二塁として、とどめは栗原の中越え安打。
サヨナラの結末でルーズベルト・ゲームを完成させた。
4回の近藤の3号逆転3ランや8回のアキラの2号同点2ランが
無駄にならなくてよかった。
  • NOAH両国大会
メーンのGHCヘビー戦は、ジェイクが「方舟の天才」丸藤を
串刺しビッグブーツで沈めてV2。
セミの6人タッグ戦で復帰した潮崎は、中嶋のバーティカル・スパイクに沈む。
だが、中嶋が金剛脱退&潮崎とのAXIZ再結成を宣言した。
  • NRA
交流GⅠ・かしわ記念を制したのはメイショウハリオ
フェブラリーSの出遅れ3着の無念を晴らした。
次走は連覇がかかる帝王賞か。馬券? 買わなくて正解という結果に。

クリーンシート献上

2023年05月04日 | コンサドーレ
鹿島の40番を普段「JP」呼ばわりして忌み嫌っている2号は
今回の黒星にたいそうご立腹です。JPに失礼な話

祝日に 連続ゴールも お休みに 鹿撃ちの弾 外し続けて

桐耶はまたも高い授業料を払う結果に。
いつか授業料に見合うプレーを見せてくれ。

小柏対早川は早川に軍配。つーか、常本まで起用して
「明治大同窓会」にするとは。広瀬との両SBは厄介だった。
加えてCB関川の存在感。流経大柏時代の選手権決勝のプレーに
「鹿島好みの人を殺しそうなCB」とは思ったが、なんだあの首の太さは

垣田を知念に代えて5バック気味にした後半開始時の鹿島の布陣に、
乱暴な言い方だが「鹿島はサッカーをしないつもりだな」と思った。
最終ラインで札幌の攻撃をはね返すことに専念する構えに映ったのである。
ジーコの御前試合で勝ち点3を何よりも優先したのか。
案の定、ボールを持たされたあげくに、14本のCKを得ても、
クロスを際限なく上げても、すべて空砲に終わってしまった。
かなり一本調子の攻撃に陥った感もあった。
終盤には岡村を前線に置いたパワープレーを珍しく試みたが、
控えに大嘉を置いていないちぐはぐさが気になった。

こうなると、中2日の連戦はかえって不幸中の幸いか。
下を向くヒマもなく、否応なしに次の試合がやってくる。
鹿狩りの失敗を悔いるよりも、タヌキ猟の準備を進めるべし。

  • ホークス
オリックスに4対9で屈して4連敗。貯金ゼロに陥った。
先発・武田が2回に中川の3ランを含む8安打を浴びて6失点。
序盤で試合の大勢が決してしまった。
オリックスは先発全員マルチの22安打をマーク。
03年のダイエー時代に32安打を浴びせた一戦も今は昔となった。
  • 新日本福岡大会
メーンのIWGP世界ヘビー戦は、4月27日に金丸を下した
ジュニア王者のヒロムを迎え撃ったSANADAがデッドフォールで初防衛。
しかし、試合後に乱入した辻陽太のスピアーを食らってKOされる失態。
セミのNEVER戦は、フィンレーがタマからベルト奪取。
ラフな展開の末に、パワーボム4連発&イントウ・オブリビオン3連発のなぶり殺し。
こちらも試合後にファンタズモが乱入。ファンタズモは本隊入りが決定的に。
NEVER6人タッグ戦は、オカダ・棚橋・石井組がストロングスタイルから
ベルト奪取。粘る成田をオカダがレインメーカー葬。
こちらは新王者に海野が挑戦をアピール。師匠のモクスリー登場もぶち上げた。

鹿島戦の展望

2023年05月03日 | コンサドーレ


ピースをこつこつ貯めて三冠馬GET。奇しくもこの名馬の誕生日に獲得できた。
来月はヒシアマ姉さんもGETできるかな・・・

さて本題。2時間後に迫った鹿島戦を語る。
相手はここまで10戦4勝1分け5敗・勝ち点13の9位。
札幌と同じ勝ち点。得失点差2差でひとつ上につけている。
リーグ戦4連敗を喫した時は、ザーゴの前歴があるだけに、
5月初戦の札幌ドームで岩政の首を狩れるかとも思ったが、
そこから2連勝と復調。特にホームで4対0と快勝した
前節のG大阪戦は良いカンフル剤になったとみる。
G大阪の不甲斐なさを苦々しく思った札幌サポはワタシだけではあるまい。
ボトム勢の黒星は札幌にとって悪いことではないが

双方の前線を見ると、浅野と鈴木がそれぞれ5得点と得点王争いに絡んできた。
片や2戦3得点、片や3戦連続得点と調子は上向きである。
この2人の出来はむろんポイントだが、一方で、小柏の連続得点に期待している。
鹿島GKが明治大同期の早川とあってモチベは高いのでは。

もうひとつの注目点は、荒野を出場停止で欠く札幌の中盤の布陣だろう。
宮澤か馬場をボランチ起用するか。
駒井をボランチに下げて、青木か小林を前線に置くか。
青木には福岡戦のハンドのみそぎを求めたいところだが、はたして。

今季初連勝がかかるうえ、勝てば確実に一ケタ順位となる試合。
現在のJ1は勝ち点3差に6位~13位の8クラブがひしめき、
他の試合の結果次第では、リーグ戦お休みの5位浦和に肉薄する6位浮上まである。
4月はホーム白星おあずけだったサポに、大きな勝利をプレゼントしてほしい。

  • ホークス
オリックスに0対1で敗れて元気なく3連敗。
相手先発の宮城に8回無失点・5安打・8三振と打線が封じ込まれ、
7回1失点の力投を見せた先発・大関を見殺しにしてしまった。

土日のサッカーシーン

2023年05月02日 | サッカー
春天の話、つづく。ディープボンドの3年連続2着に
ナイスネイチャの有馬3年連続3着を重ねたウマオタは多いと察するが、
ボンドの獲得賞金がそのネイチャを上回る6億2千万円台に届いたとか。
GⅠ未勝利馬の獲得賞金王、およそ四半世紀ぶりの交代劇になった。

さて本題。ACLも含めた土日のサッカーシーンを振り返る。
  • ACL決勝
第1戦:アル・ヒラル1対1浦和
興梠が値千金のアウエー同点ゴール。6日の決勝第2戦にはずみ。
  • J1
C大阪0対1広島 昨年のルヴァン杯決勝の再戦。またしても後半AT決着
横浜M1対1名古屋 上位対決は痛み分け。広島に漁夫の利の2位を献上
鹿島4対0G大阪 鹿島が北上を前に2連勝。G大阪はブービー転落
  • J2
仙台1対0大分 首位町田を追う大分だが、仙台に敗れて4位転落
いわき0対1長崎 4連勝を遂げた長崎が2位浮上
磐田2対3徳島 最下位の徳島がようやく今季初勝利。柿谷ドッピエッタ
  • J3
長野2対3福島 前半2対0から痛恨の逆転負け。長野が4位転落
富山3対0松本 隣県対決を制した富山が首位浮上
鳥取0対2奈良 7戦無敗&3連勝の奈良が2位浮上
  • JFL
沖縄0対1仙台 大分0対4三重 青森1対0浦安 ホンダ1対1枚方

滋賀お休みの節に、沖縄を下した仙台が単独首位浮上。
仙台を追う3位大分だったが、三重に大敗で足踏み。
青森はようやく今季ホーム開幕戦。白星を挙げて4位につけた。
11位と不振にあえぐホンダは、これで6戦未勝利となった。