ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

戦績を五分に

2023年05月01日 | コンサドーレ


10戦3勝4分け3敗・得点も失点も20・ほぼど真ん中の10位
なお、ワタシの今季生観戦も2戦1勝1敗・得点も失点も5のイーブンに。

幻の ゴールの悪夢 サメた後 ドッピエッタを ハマで再現

浅野のドッピエッタは、広島時代の21年4月以来およそ2年ぶり。
この時も横浜FC戦@三ツ沢という奇縁。
奇縁と言えば、今回は2点とも19年水戸でいっしょだったンドカが絡んだ。

また、開始早々の失点も奇縁だった。
公式プロフの「対戦して最も衝撃を受けた選手」の項目に
「金子拓郎選手:大学時代の先輩で手も足も出なかったから」
と記している近藤に、そのネコタクがJリーグ初ゴールをお膳立てとは。

この安い失点の後、PA内の小川航の転倒とか、三田への荒野のアレとか、
何度も流れを失いかけた。正直、ジャッジの綾で助かった部分も大きかった。
主審が前節の興梠のアレをPKと判断しなかった谷本涼だったことが
横浜FCには不運だったか。そして、菅野が古巣相手に見せた神セーブにも救われた。
前半25分の三田の直接FKは、ゴール裏で一瞬「やられた」と錯覚したほどに
危険な弾道だった。

やや劣勢にも映った試合を五分に引き戻した前半39分の浅野のミドルは値千金。
懐かしの清水ジローも解説していた通り、距離もコースも簡単なシュートではない。
3得点に絡む活躍に拍手。とどめの4点目を挙げたタナシュンも、
終了間際の時間帯に右CBがよくぞゴール前に上がっていたと感心した。
昨年8月の湘南戦以来の生観戦勝利をありがとう。



一方で、得点に絡んだとはいえ、前半38分の軽率なイエローで
次節の鹿島戦を出場停止となったうえ、後半27分の得点機を逃した
荒野は反省文 30歳を迎えた選手が、恩師の目の前でやるプレーではないぞ。

敗れた横浜FCにも言及すると、決してここまで未勝利が続くチームではないが、
失点のたびに分かりやすくテンションが下がっていった。誰が悪いという部分が
見えないだけに逆に重症かも。勝てない時期が続いた過去の札幌の苦境が重なった。

  • ホークス
日本ハムに1対5で敗れて、この3連戦を元気なく負け越し。
相手のドラ1新人・矢澤にプロ1号を献上してしまった。
  • JRA
春天を制したのは2番人気のジャスティンパレス
勝ち馬のGⅠ初制覇の陰で、ディープボンドが春天3年連続2着
ちなみに、ナリタトップロードが00年~02年に春天3年連続3着を遂げた。
トプロ主役のアニメ第3話の配信当日に重なるとは。

なお馬券orz 軸にした馬が競走中止ではどうしようもない(泣)
競走中止が2頭も出たGⅠレースは、
メリーナイスが落馬し、サクラスターオーが故障した
87年有馬ぐらいしか記憶にない・・・