ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

徳島戦の展望

2021年05月08日 | コンサドーレ
クラスター発生で苦境の日本ハムで、杉谷が涌井から今季1号。
「スポーツ王」に向けた調整は順調な様子でひと安心www

さて本題。あすはNHKマイルCを予想するので、
例によって前倒しで徳島戦を語る。
J1では初対戦。J2を含めても16年以来5年ぶり。
当時を知る主力は、札幌は宮澤・福森・荒野、徳島は岩尾ぐらいか。
双方のスタメンに広瀬陸斗(鹿島)や前寛之(福岡主将)がいた時代である。

つまり、この一戦は事実上、別物チームの初顔合わせと考えるべし。
J2時代の対戦成績は忘れた方がよいだろう。
その徳島は13戦4勝2分け7敗。勝ち点14の12位。
試合消化数が2戦多いこともあって、14位札幌よりも上にいる。
この時期の昇格クラブとしては、まずまずの位置と言ってよい。

しかし、ポヤトス新監督の指揮下ではリーグ戦3連敗。
ここまでは新監督の来日が裏目に出た格好になっている。
特にセットプレーからの失点が目立っており、
札幌も狙い目として福森の左足を上手く生かしたい。

ただ、セットプレーの守りに不安を抱えるのは、こちらも同じ。
垣田や宮代といった「本籍・関東」の点取り屋には注意を要する。
特に宮代は、昨年11月3日の等々力のピッチに立っていただけに、
札幌相手のモチベは高いのではないかと察する。

もうひとつ、ひそかに注目しているのは、
ミネトモ対鈴木徳真の「筑波大ボランチ対決」
中盤の要のこの2人の出来が勝敗を分けるような予感がある。

勝てば必ず順位が上がり、降格圏とも差が広がる大事な一戦。
J1での征也との再会を懐かしむ前に、きょう8日が誕生日の
ノノ社長&3号に勝ち点3のプレゼントをお願いする。

  • ホークス
2対2で西武に引き分け。苦手の高橋光に黒星をつけられず。
双方の4点のうち3点がソロ本塁打という淡泊な一戦に。
平良から勝ち越し点を奪えなかった8回の拙攻もさることながら、
2回の無死一、三塁に併殺打で1点止まりの攻めももったいなかった。
名手・源田のめったにない失策から生まれた好機だっただけに。