ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

ヴィクトリアMの予想

2021年05月16日 | ギャンブル
本題の前にデアリングタクトに鶴
右前肢の繫靱帯炎を発症。全治は不明orz
この「繫靱帯炎」は史実でもウマ娘のアニメでも、
かのメジロマックイーンをリタイアに追い込んだ故障ゆえ、
多くのウマ娘オタが反応する事態になった。
復帰を望む声も多いが、すばらしい戦績を残した牝馬だけに
名牝シーザリオ(&スペとマルゼン)の血を無事に継いでほしい
とも願う。引退&繁殖入りの選択も受け入れるべきでは。

さて本題。このデアリングタクトの故障も踏まえ、
6週連続G1の第3弾・ヴィクトリアMを考える。
昨年のこのレースは、かのアーモンドアイが国内GⅠ6勝目をマーク。
ムチも入れずに2着に4馬身差&上がり32秒9。
その圧勝ぶりは「府中マイルを使った豪華な調教」などと称された。

そのアーモンドアイを昨年の安田記念で下した
3枠6番グランアレグリアが単勝1倍台の一番人気。
昨年の春秋マイル覇者&連覇を狙うルメールが鞍上では逆らえないか。

一方で、このレースは前年の上位馬が引き続いて上位に入る
「リピーター・レース」の傾向が強い。となると、
昨年2着の6枠12番サウンドキアラも買いたくなる。
昨秋から凡走続きで人気をかなり落とす気配だが、
お手馬デアリングタクト故障の悲報に見舞われた
鞍上の松山弘平への激励も込めて、馬券に絡めたいと思う。
母父アグネスデジタル ウマ娘オタも見逃せない1頭だろう。

デアリングタクト故障絡みでは、昨年の三冠戦線をにぎわせた
同世代の4歳馬にも注目している。当てはまる6頭のうち、
阪神牝馬S2着の1枠1番マジックキャッスル(20年秋華賞2着)
高松宮記念2着の8枠18番レシステンシア(20年桜花賞2着)
最内・最外の2頭を買う構えだ。
レシステンシアは8枠に入ったGⅠは2戦2着の好相性。
鞍上ユタカの完全復活にも期待している。

以上の4頭に、ウマ娘オタ垂涎の1頭として、
福島牝馬Sを勝った7枠14番ディアンドルにも手を出す。
父母エアグルーヴ・母父スペ(=マルゼンの血)の血統
ウマ娘3頭の血をひくうえ、馬名がドイツ女性の民族衣装に由来する。
オクトーバーフェストで給仕の女性が着ているイメージが根強い
この衣装は、ウマ娘ではエイシンフラッシュの勝負服である。
余談だが、色合いはエイシンの馬だけに黒が基調になっており、
ウマ娘好きの札幌サポとして、実装を首を長くして待っている。

3連複1・6・12・14・18の5頭BOXに300円ずつ総額3千円

金額が控えめなのは、20年桜花賞3着の8枠17番スマイルカナ
気になっているため。グランアレグリア桜の2・3着馬
組み合わせも捨て難く、買い足そうかどうか迷っている。
一方で、デアリングタクトの同厩&同世代の2枠3番クリスティは、
さすがに格が落ちる印象。ただ、フジキセキの血をひいてもいるし、
応援の複勝馬券を買ってもよいかと考えている。

  • ホークス
7対3で日本ハムに連勝。楽天もロッテも敗れて首位に返り咲き。
2回に相手の挟殺ミスにも助けられて3点を先取。
3回も2死走者なしから満塁として3点を追加。
上林が3打点と連日の活躍を見せた。この序盤の援護に、
先発マルティネスは勝手知ったる札幌ドームで今季2勝目をマーク。