ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

危機感は大切だが

2021年05月28日 | コンサドーレ
本題の前に、西武の源田に鶴。体調が悪い意味でたまらんと察する。
それにしても、源田といい、オカダといい、感染した本人以上に
ヨメの体調を心配する声が目立つのが少し気の毒ではある。

さて本題。26日の鳥栖戦の引き分けを受けて、
オンライン取材を受けた宮澤主将が以下のようにコメントした。

「この順位(12位)にいるので下に巻き込まれてもおかしくない」

札幌の選手が今季、残留への危機感を公に口にしたのは、
今回が初めてのように思う。

確かに今節は、降格圏にいる仙台とガンバがともに勝ち、
17位と札幌は勝ち点6差に縮まった。
今季の数値目標を示した時に、残留争いについて

16位前後が三つ、四つどもえになるのでは
試合数と同じ勝ち点38前後に届かないと、残留は厳しい

と唱えたが、その見通しが当たりそうな雰囲気になりつつある。

ただ、今季の状況は昨季に比べて、悲観するものではないとも考える。
15戦を消化した時点の勝敗を比べると、
  • 20年:12位・勝ち点14・3勝5分け7敗・得失-12
  • 21年:12位・勝ち点19・5勝4分け6敗・得失1
順位こそ同じだが、勝ち点も得失も向上し、特に総失点は10減と
改善が見られる。選手には自信を持ってほしいと願う。
なお、ワタシが唱えた、もうひとつの数値目標である
「9勝4分け6敗ペースで折り返し」も実はまだ望みがある。
今後4戦は負けはおろか引き分けも許されないが・・・
ただ、今後4戦は、あすの16位柏戦や、ブービー大分戦を含む。
いずれにせよ、絶対に負けられない試合と位置付けてほしい。

  • ホークス
3対3で中日に引き分け。かろうじて3連戦3連敗を免れる。
初回に適時打3本を繰り出したが、4回に木下の3ラン被弾。

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