引き分けが多発し、ノーマルtotoに繰り越し金が出た今節のJ1・J2。
一日遅れで栃木戦に臨む札幌は、この波に飲まれてはならない。
その相手の栃木は、ここまで9勝5分け13敗。勝ち点32で暫定17位。
現在6連敗。うち5戦が先手を取られて敗戦と、札幌を上回る苦境にある。
また、先に述べた通り、チーム得点王のFW瀬沼がレンタル元の清水に復帰し、
DFドゥドゥが柏にレンタルと、リーグ戦途中に攻守の軸を入れ替える難局に
直面している。正直、GWの黒星のリベンジには、またとない好機だろう。
さらに、すでに相手がどこであれ、札幌は白星を重ね続けなくてはいけない。
残り15戦で勝ち点70を目指すには白星12個を要するうえ、6位大分とは勝ち点差8。
これを5に縮めるか。8のままで栃木にも抜かれるか。
選手やサポのモチベの分かれ道にもなる大事な一戦と心得てほしい。
トップ下での復帰が濃厚の伸二&30歳最初の試合に臨む内村の前線2人に期待する。
湘南1対1磐田 磐田、首位湘南との差を詰められず
大分2対1群馬 序盤の2得点で白星。大分が6位浮上
岡山1対0千葉 PO圏対決に屈した千葉が9位転落
町田0対1琉球 首位町田、シュート13本も無得点でホーム黒星
金沢1対0秋田 ウノゼロ勝ちの金沢、町田と勝ち点差4に
相模原0対1長野 3位長野にオウン・ゴール選手が助っ人
岡山0対7佐川印刷 八戸4対1岡崎 沼津3対4山口 ロック0対3仙台
暫定ながら、佐川印刷・八戸・山口の3チームが勝ち点9で首位争い。
ロックは3連敗で上京し、2勝目を目指すことに。
札幌1対1清水 後半戦初戦は終盤に追いつかれて白星ならず。
まあ、U15もU18も90分では負けなかったから、トップよりも頑張ったかな。
それにしても、三菱養和のディサロ、6分間で東京V相手にハットとはスゴイ。
ゼロに0対3と零封され、唐川に今季のホーム初勝利を献上。
幕張最終戦を落とし、セブンが連敗した日にゲーム差を広げられず悔しい。
詳しい観戦記は改めて後日に。
準決勝:三重5対0日本文理 大阪桐蔭15対9敦賀気比
東北勢に続いて、北越勢も姿を消した。
初回に満塁弾&2打席連発を浴びせても勝てぬとは、大阪桐蔭おそるべし。
札幌記念は1着ハープスター&2着ゴールドシップ
この2頭のワン・ツーならば潔く諦める。来たる凱旋門賞での活躍を祈る。
メーンのGHC戦は丸藤が虎王2連発で森嶋を沈めてV2。
次の挑戦者はマイバッハに決まったが、ファンの期待は関本に集まっている気配。