ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

8・24ロッテ戦観戦記

2014年08月27日 | ホークス

24日は夏の甲子園の準決勝もあり、大阪桐蔭×敦賀気比の一戦が

双方27安打&5本塁打でスコア15対9という乱打戦になったワケだが、

今季2度目の無得点試合の観戦後では、そんな馬鹿試合がうらやましく思えた

<ホークスの零封負けは今季5戦目&すべて関東でのロッテ戦orz

24日のスタメン。ホークスは右の唐川に対し、左の明石を起用。

ロッテも右の武田に対し、一番から三番まで左を並べたが、

はっちゃくさんの五番DH起用には驚いた

<21日のオリックス戦で左手人さし指を脱臼したばかり

不屈の闘志を見せてくれ 千葉の誇り胸に

さすがに、そのように応援される選手だけのことはある

<しかも、マルチ安打。今宮の好捕が無かったら猛打賞だった

さて試合。序盤はホークスが優位だったと考える。

初回に1死一、二塁の、2回に2死満塁の好機を作り、先制こそできなかったが、

唐川に50球以上を投げさせて、あとひと押しで崩せると思わせた。

その流れが一変したのが、3回の武田の独り相撲

先頭の加藤に四球。続く岡田のバントをいったん二塁に投げようか迷った後、

慌てて一塁に悪送球。加藤が一気に本塁を突き、岡田も三進させてしまった。

能力が高い投手だから、二塁への送球が浮かんだと思うが、時には素直さも必要。

加藤&岡田の俊足2人を相手に、迷ったらオシマイである。

この回は2点を失い、この2点で唐川も息を吹き返してしまった。

武田は結局、8回133球を投げて3失点。10安打を浴びながらQSで完投したが、

これは好投や粘投というよりも、「中継ぎに頼らず、責任取って一人で投げてこい」

という首脳陣の懲罰だったと邪推している<翌25日には二軍落ちの憂き目に

勝っていたら、今季のロッテ戦の勝ち越しが決まっていた。

日中の試合で2位オリックスが敗れ、ゲーム差を広げる大事な一戦でもあった。

そんな試合で自滅をやらかし、武田本人が一番悔しいだろう。

一軍復帰の時は、相手がどこであれ、リベンジを期待している。

  • おまけ

この日の幕張行きでは、試合観戦以外にひとつチャレンジしたいことがあった。

それは「パ・リーグの試合を球場で見ながら、パ・リーグスクラッチに挑む」

何か妙な磁場がはたらきそうな気がしたのである。

さらに、現在のスクラッチは1等賞金がスクラッチ史上最高額の3千万円

ワクワク感を胸に、プレナ幕張のチャンスセンターで10枚2千円を購入し、

5回終了時に削ったところ・・・

今年4回目の4等5千円当選

驚くような高額当選とはいかなかったが、ホントに当たるとは・・・

楽天に敗れて足踏みするわ、球団マークで夫婦に5千円をプレゼントしてくれるわ、

この日のオリックスには感謝のひと言である


  • マンさん

ギンガに2対4で連敗。大谷にリベンジを許し、10勝目も献上。

24日と同じく、失策が失点に直結するまずい展開で、松田の復帰戦を飾れず。