24日は夏の甲子園の準決勝もあり、大阪桐蔭×敦賀気比の一戦が
双方27安打&5本塁打でスコア15対9という乱打戦になったワケだが、
今季2度目の無得点試合の観戦後では、そんな馬鹿試合がうらやましく思えた
<ホークスの零封負けは今季5戦目&すべて関東でのロッテ戦orz
24日のスタメン。ホークスは右の唐川に対し、左の明石を起用。
ロッテも右の武田に対し、一番から三番まで左を並べたが、
はっちゃくさんの五番DH起用には驚いた
<21日のオリックス戦で左手人さし指を脱臼したばかり
不屈の闘志を見せてくれ 千葉の誇り胸に
さすがに、そのように応援される選手だけのことはある
<しかも、マルチ安打。今宮の好捕が無かったら猛打賞だった
さて試合。序盤はホークスが優位だったと考える。
初回に1死一、二塁の、2回に2死満塁の好機を作り、先制こそできなかったが、
唐川に50球以上を投げさせて、あとひと押しで崩せると思わせた。
その流れが一変したのが、3回の武田の独り相撲
先頭の加藤に四球。続く岡田のバントをいったん二塁に投げようか迷った後、
慌てて一塁に悪送球。加藤が一気に本塁を突き、岡田も三進させてしまった。
能力が高い投手だから、二塁への送球が浮かんだと思うが、時には素直さも必要。
加藤&岡田の俊足2人を相手に、迷ったらオシマイである。
この回は2点を失い、この2点で唐川も息を吹き返してしまった。
武田は結局、8回133球を投げて3失点。10安打を浴びながらQSで完投したが、
これは好投や粘投というよりも、「中継ぎに頼らず、責任取って一人で投げてこい」
という首脳陣の懲罰だったと邪推している<翌25日には二軍落ちの憂き目に
勝っていたら、今季のロッテ戦の勝ち越しが決まっていた。
日中の試合で2位オリックスが敗れ、ゲーム差を広げる大事な一戦でもあった。
そんな試合で自滅をやらかし、武田本人が一番悔しいだろう。
一軍復帰の時は、相手がどこであれ、リベンジを期待している。
- おまけ
この日の幕張行きでは、試合観戦以外にひとつチャレンジしたいことがあった。
それは「パ・リーグの試合を球場で見ながら、パ・リーグスクラッチに挑む」
何か妙な磁場がはたらきそうな気がしたのである。
さらに、現在のスクラッチは1等賞金がスクラッチ史上最高額の3千万円
ワクワク感を胸に、プレナ幕張のチャンスセンターで10枚2千円を購入し、
5回終了時に削ったところ・・・
今年4回目の4等5千円当選
驚くような高額当選とはいかなかったが、ホントに当たるとは・・・
楽天に敗れて足踏みするわ、球団マークで夫婦に5千円をプレゼントしてくれるわ、
この日のオリックスには感謝のひと言である
- マンさん
ギンガに2対4で連敗。大谷にリベンジを許し、10勝目も献上。
24日と同じく、失策が失点に直結するまずい展開で、松田の復帰戦を飾れず。