ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

19年札幌総括・上

2019年12月24日 | コンサドーレ
本題の前に、カーリング軽井沢国際大会。
コンサドーレの優勝を喜ぶ。全勝Vもさることながら、
決勝Tでカナダ、スウェーデンの難敵を逆転で下した粘りに拍手。
宮杯U15で8強入りした若梟たちも頑張れ<きょう前橋でG大阪戦

さて今年も残り1週間余り。今季の札幌の総括に取りかかる。
まずはワタシの数値目標を振り返る。

勝ち点50(開幕時)&後半戦勝ち点30以上(勝ち点27の折り返し時)

結果は以下の通り。

勝ち点46後半戦勝ち点19(5勝4分け8敗)

「3季目のJ1」という未知の領域に挑んだ今季は、
シーズンを通しても、17年からの流れでも、残念ながら尻すぼみに。
とはいえ、
  • シーズン中の移籍・駒井離脱・補強ゼロによる頭数不足
  • 主力の招集に伴う「代表ウィーク期間の調整不足」を初体験
このようなマイナス要因を抱えながらも、J1クラブ「らしさ」は発揮した。
「オリ10」清水から2戦13得点。そして、J1を制した横浜Mから2戦5得点。
優勝クラブが最も失点した相手のひとつになった<C大阪も5得点
さらに、クラブ史上初のルヴァン杯ファイナル進出
これらの芸当は、J1クラブの「地力」を備えつつあることの証明だろう。

しかし、ところどころでインパクトを残し、存在感を示しながらも、
それが「線」にならない、持続できない、というもどかしさは残った。
あすはその課題を掘り下げて語る。