ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

川崎戦の展望

2019年12月07日 | コンサドーレ
クラブ・コンサドーレのマイページをのぞくと、
今季の観戦履歴のうち、川崎戦2戦はあくまでも「引き分け」扱い。
三度目の対決で今季の決着をつけよう

相手の川崎はここまで33戦15勝12分け6敗。勝ち点57の4位。
J1最少の6敗はさすがだが、最下位松本と並ぶ最多12分けが響いて
3連覇を逃した。来季のACL出場も、すでに自力の3位浮上が消えたうえ、
5位C大阪が勝ち点1差に迫っている。

勝てば「逆転7位&川崎5位転落でACL出場ならず」の可能性が生まれる。
10・26のリベンジとしては申し分ない結末だ。
双方の顔ぶれを見ても、10・26と異なり憲剛欠場の川崎に対して、
札幌は10・26はベンチ外だった宮澤を使える。

札幌だけが・・・ACLに出られずに・・・
貴様の心も連れてゆく! 川崎フロンターレ!

繰り返しになるが、選手もサポも「シロッコ魂」で90分間を戦い抜くべし。

期待するのは15得点を目指す武蔵、10得点を目指すジェイやアンロペは
もちろんだが、10・26でPKを失敗した進藤に注目している。
この一戦で決勝点を挙げて雪辱となれば、クラブ史に残るドラマだ。
4月の「長居の桜を枯らしたる」発言で、
進藤を非難した桜サポの節操なき手のひら返しも見たいぞ。