ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

球回しの再現を考察する

2017年11月14日 | サッカー

11・12日のJ2の結果を受けて購入した。

18日の日本平に続くハシゴ観戦を久々に敢行する。

このチケットは、昇格PO争いの大一番に足を運ぶやじ馬根性意欲とともに、

その大一番を心安らかに見るため、日本平で完全燃焼する決意の現れと受け取ってほしい。

さて、「残り2枠」を5~8位の4クラブで争う19日のJ2最終節。順位表を改めて。

  • 5位・徳島(勝ち点67・得失27)
  • 6位・東京V(勝ち点67・得失14)
  • 7位・松本(勝ち点66・得失17)
  • 8位・千葉(勝ち点65・得失11)

徳島と東京Vは、引き分けて勝ち点1を分け合えば、昇格POに大きく前進する

<松本が引き分け以下&千葉が2点差の勝ち以下で、双方とも昇格PO確定

となれば、「昨季J2最終節の札幌対金沢のような最終盤の球回しもあるんじゃね?」

という考えが思い浮かぶ。しかし、この可能性は極めて低いとみる。

第一に、「球回しで引き分けOK」の状況では、実は球回しをする意味がない

引き分けOK=松本も千葉も最終盤までリードされているなどの状況だが、

どちらも負けそうならば、徳島も東京Vも負けてなお6位以上が確定する。

よって、心おきなく雌雄を決して問題なし。

第二に、徳島も東京Vも助け合うメリットが乏しい

昇格PO2戦目にホーム開催の可能性が残る5位と

昇格POがアウエー戦のみになる6位では「等価交換」にはならない。

「J2優勝」「J3直行回避」をそれぞれ手にした昨季の札幌対金沢とは事情が異なる。

ただ、双方とも監督がスペイン人で、リーガでの指導歴が豊富な点には留意すべきか。

欧州リーグを経験した外国人監督は時に冷徹なリアリスト

松本敗色濃厚&千葉0対0で最終盤を迎えたら、「白星よりも勝ち点1」の判断が一致するかも


  • おそ松さん

まさかの三国志ネタ。しかも曹操登場のうえ、

中の人に「横光三国志」で曹操をアテた松本保典さん起用で、おっさん感涙。

呉の「くれ扱い」は「しばちゅうさん」などでも見られたベタすぎるギャグだが

六つ子惨殺のオチに終わったが、もしかしたら続編があるかも

<ダヨーンの飛田展男さんがやはり「横光三国志」で孫権をアテていた

孫権がカミーユ、呂布がジュドーだったんだよなあ