土日の連休でテンションが上がったか、午前6時に目が覚めた。
早起きついでに、W杯欧州POをDAZN視聴。
イタリアまずいね・・・ホームで何とかできるかな。
そのままの流れで追いかけた土曜日のフットボールを語る。
- J2
長崎3対1讃岐 名古屋0対3千葉 福岡1対1松本
徳島1対0大分 京都0対1東京V 熊本1対4金沢
長崎が最終節を残して2位確定=J1昇格
3月には「ライセンスはく奪か」と報じられたクラブが
ホワイトナイトの助けを得て、奇跡のV字回復を遂げた。
決勝点の前田悠佑は「前所属・ホンダロック」
調べたところ、08年地域決勝大会で全戦スタメンだった。
「雨の本城決戦」が懐かしい。あの大会でロックのJFL復帰の扉を開けた漢が、
9年の歳月を経て、長崎のJ1昇格の扉を開けたのか・・・
ロッソ熊本、NW北九州、有明SC、沖縄かりゆしFC、そしてホンダロック。
00年代に追いかけた九州リーグ。そこでしのぎを削っていたチームから
ついにJ1に到達するところが出てきたのは感慨深い。
長崎かあ・・・また行きたいなあ。ハトシ食いてえ
FC東京サポに告ぐ。長崎は蝗活の甲斐がある街だぞ
一方で、長崎を追っていた福岡・名古屋は昇格PO確定
片や松本とお互いに痛い引き分け。片や千葉に6連勝を許した。
なお、最終節を残して勝ち点61の10位大分は昇格PO争いから脱落
3~9位は以下の状況<カッコ内は11日現在の勝ち点・得失点差
- 3位・福岡(73・18)最終節アウエー岡山戦
- 4位・名古屋(72・18)最終節アウエー讃岐戦
- 5位・徳島(67・27)最終節アウエー東京V戦
- 6位・東京V(67・14)最終節ホーム徳島戦
- 7位・松本(66・17)最終節ホーム京都戦
- 8位・千葉(65・11)最終節ホーム横浜FC戦
- 9位・横浜FC(62・12)最終節アウエー千葉戦(きょうホーム岡山)
うーむ・・・これはこれで十分に地獄絵図だな・・・
それにしても、熊本・・・引退するヤスの途中出場から4失点ってorz
巻が意地の1点を挙げたが、ブービー山口と同じ得失点差になってしまった。
ただ、そんな熊本・山口に、みちのくの地から朗報も届いた。
- J3
福島3対1鹿児島 琉球0対0栃木
「ライセンス持ち」の4位鹿児島(勝ち点48)が逆転負け。
福島はニウド&ヘナンの元札幌コンビが白星に貢献した
鹿児島は残り3戦3勝でも到達勝ち点は57。
首位栃木を含む上位3クラブの現在の勝ち点が54~57なので、
鹿児島が2位以内に入るのは、かなり苦しくなったと言える。
いまだJ2残留が決まっていない讃岐・熊本・山口には朗報だろう。
そして、最下位群馬にも、残留の望みがやや出てきたと言えるか。
- 地域CL
グループAは、福井1(4PK3)1松江 市原1対0鈴鹿
グループBは、京都3対1三菱水島 高知2対1枚方
グループCは、宮崎2対1女川 刈谷7対1十勝
2戦2敗の鈴鹿、三菱水島、十勝、そして勝ち点1の松江の敗退が決定。
昨年の大会3位にして東海王者の鈴鹿には悪夢の大会になった。
曳地の無念は如何に。そして、4/8の決勝R進出はどこに。
- ホークス
驚きのトレード二題。
山田大樹をヤクルトに無償トレード。斐紹と楽天・西田哲朗内野手を交換。
元祖「育成の星」山田も近年は一軍で輝けず。
とはいえ、ウエスタンでは2季連続の最多勝。貴重な左の先発でもあり、
まだまだ活躍できるはずだ。山中に続くローテ入りを狙え。
斐紹は2010年ドラフト1位。この年のタカのドラフト支配下選手は
とうとうギータひとりになってしまった。
そして、この年のタカのルーキー最底辺=育成ドラフト6位が
今年のゴールデングラブ捕手に輝いた甲斐拓也
・・・つくづく厳しい世界だねえ。
決して斐紹の素質・努力が足りなかったとは思わないが、
栗原や九鬼の突き上げもあって、存在感を無くしていたのは確か。
再びズンドコさんの背を見ながら、ポスト嶋をめざしてほしい。