政治・経済からプレミア・リーグの行く末まで。
きのう24日は「英国の国民投票でEU離脱派が勝利」で大騒ぎだった。
サカオタの視点からは、昔のFAとFIFAの間柄を考えると、
それほど意外な結果でもないが・・・なお、サッカー絡みでは、
「EUに残留してくれたら、66年W杯のハーストのゴールを認めてやる」
というゲルマン・ジョークに大笑い。半世紀前の疑惑をまだネタにするかwww
さて本題も、離脱・脱退絡みのお知らせ。
岡山ネクストが今季限りでJFL退会
14年のJFL入りから3年で活動停止。
うーむ、かつてのジェフ・リザーブズ(06年~11年)の半分に終わったか。
J2クラブが下部にもう一つ、全国リーグのクラブを持つことは、やはり大変である。
ちなみに、ジェフ・リザーブズも岡山ネクストも、札幌とは妙な縁がある。
前者からは、千葉のトップへの昇格を経て、MF芳賀博信が移籍して主力を務めた。
後者には、札幌U18から「岡山のレインメーカー」GK松原修平が入団し、
現在は岡山のトップに昇格している。
その修平は、今回の悲報への寂しい心情をツイッターで吐露していたが、
ならば、トップの試合でゴールを守って「ネクスト魂」を後世に伝えるのが務めと心得よ。
とはいえ、その修平が出場した12年全社@西が丘を見に行ったサカオタとして、
ワタシも今回の悲報を寂しく思っている。
だが、JFLからの降格危機に直面している下位チームには朗報だろう。
おそらく昨季と同様に「J3昇格クラブがあれば降格なし」になると予想する。
J3昇格に現在最も近いのは、年間3位につけている沼津だろう。
その沼津の11月の今季最終戦は、岡山ネクストのJFLラストマッチでもある。
ドラマの予感が漂う一戦だ。
- ホークス
交流戦明けの初戦は、幸先よく6対3で楽天に白星。
先発・和田が雨中で6回無安打無失点。7回に3ランを浴びたが、二ケタ勝利に王手。
打線は則本から4回までに6得点。交流戦MVPの城所は5打数0安打3三振と
良いところなしに終わったが、今宮と鶴岡がそれぞれ2打点と気を吐いた。