ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

選手往来~行く人編

2016年01月18日 | コンサドーレ

キックオフ2016も終わり、いよいよ沖縄キャンプがスタート。

節目の日に、引退&移籍先が決まった日本人5選手に改めて惜別の言葉を贈る(背番号順)。

なお、完全移籍が決まった日本人DFがもう1人いるが、惜別の言葉は特にありません

砂川誠と言えば、最近は「俺物語!!の砂川誠」が通りがよかろうが、

札幌サポにとっては、永遠に「俺たちの砂川誠」である。

「札幌の砂川誠」として引退させてあげられなかった後悔も永遠だろう。

札幌では13シーズンで35得点を挙げたが、一つ一つのゴールよりも

2010年の契約満了→再契約のドラマがとにかく記憶に残っている。

クリスマスの公式に躍った「再契約」のリリースを目にした喜びを忘れない。

一方で、市船の2学年先輩の秋葉がすでに群馬監督やU23代表コーチを歴任したことを

考えると、よくぞ38歳まで現役を続けたとも思う。引退後のサッカー人生に幸多かれ。

札幌での4シーズンで9得点。11年大分でのキャリアハイ8得点を越えられず。

シンジとの「天才コンビ」も不発に終わる。やはり「両雄並び立たず」なのか・・・

30歳になる節目の年に、新天地での活躍を諦めないが、

ダニ好みのFWとも言えないゆえ、ちょっと心配だ。

13年の欧州移籍失敗&大怪我がサッカー人生を大いに狂わせたと思う。

12年のさいスタで浦和サポを沈黙させた2得点を忘れない。

キャプテン清原が去った金沢において、サポの期待はかなり大きいと考える。

U15時代の恩師・森下監督の下で再起を遂げることを願う。

脅威のプレースキックは札幌では不発に終わった感。

再び関東に戻ることになったが、法大や東京Vでともにプレーした井上平が待つ。

早くチームになじみ、J2昇格に貢献してほしい。

先に記した通り、財前兄の指導を再び仰ぐことになった。

札幌で出場機会に恵まれなかった悔しさを晴らしてほしい。

当面は岡山から移籍した植田あたりがライバルになるか。