キックオフ2016も終わり、いよいよ沖縄キャンプがスタート。
節目の日に、引退&移籍先が決まった日本人5選手に改めて惜別の言葉を贈る(背番号順)。
なお、完全移籍が決まった日本人DFがもう1人いるが、惜別の言葉は特にありません
砂川誠と言えば、最近は「俺物語!!の砂川誠」が通りがよかろうが、
札幌サポにとっては、永遠に「俺たちの砂川誠」である。
「札幌の砂川誠」として引退させてあげられなかった後悔も永遠だろう。
札幌では13シーズンで35得点を挙げたが、一つ一つのゴールよりも
2010年の契約満了→再契約のドラマがとにかく記憶に残っている。
クリスマスの公式に躍った「再契約」のリリースを目にした喜びを忘れない。
一方で、市船の2学年先輩の秋葉がすでに群馬監督やU23代表コーチを歴任したことを
考えると、よくぞ38歳まで現役を続けたとも思う。引退後のサッカー人生に幸多かれ。
札幌での4シーズンで9得点。11年大分でのキャリアハイ8得点を越えられず。
シンジとの「天才コンビ」も不発に終わる。やはり「両雄並び立たず」なのか・・・
30歳になる節目の年に、新天地での活躍を諦めないが、
ダニ好みのFWとも言えないゆえ、ちょっと心配だ。
13年の欧州移籍失敗&大怪我がサッカー人生を大いに狂わせたと思う。
12年のさいスタで浦和サポを沈黙させた2得点を忘れない。
キャプテン清原が去った金沢において、サポの期待はかなり大きいと考える。
U15時代の恩師・森下監督の下で再起を遂げることを願う。
脅威のプレースキックは札幌では不発に終わった感。
再び関東に戻ることになったが、法大や東京Vでともにプレーした井上平が待つ。
早くチームになじみ、J2昇格に貢献してほしい。
先に記した通り、財前兄の指導を再び仰ぐことになった。
札幌で出場機会に恵まれなかった悔しさを晴らしてほしい。
当面は岡山から移籍した植田あたりがライバルになるか。