きのう言及した「山﨑選出・馬場選外」は、
「サッカーの日」(11・11)の一戦のスパイスになるかもしれない。
というワケで、2時間後に迫った広島戦を語る。
相手は31戦15勝6分け10敗・勝ち点51の4位。
優勝の望みは潰えたが、3位浦和とは勝ち点3差。
「酒井を欠いて2敗目を喫したACLから中3日で首位神戸戦」
という現在の浦和の苦境を考えても、
今回の勝敗次第で逆転3位&ACLが見えてくるかも。
正直、残留を決めた一方で「宙ぶらりんクラブ」と化した札幌とは
モチベに大きな差があると言わざるを得ない。
要注意の選手にはFW加藤を挙げる。
広島はチーム得点王のFWドウグラス・ヴィエイラ(8得点)が出場停止。
控えの切り札を欠く一戦で、今季7得点の加藤にかかる期待は大きいかと。
この7得点の内訳はC大阪で3得点・8月の移籍後に4得点。
C大阪と言えば、6月の対戦では序盤で1得点1アシストの大暴れ
きっと本人もドームに良いイメージを持って北上するとみる。
一方で、そのC大阪戦で加藤のゴールをお膳立てした格好の
浅野の雪辱を望む 古巣相手の第2ラウンドでモチベも高いだろう。
本領発揮とはいかなかった開幕戦の分まで、2戦連続得点を期待している。
- 地域CL
きのう10日の1次ラウンド初日の結果は以下の通り。
グループA:都農0対1市原 栃木4対1徳島
グループB:刈谷2対2弘前 福山5対2wyvern
グループC:和歌山0対0福井 つくば3対2BTOP
グループB:刈谷2対2弘前 福山5対2wyvern
グループC:和歌山0対0福井 つくば3対2BTOP
6戦のうち4戦が後半ATに得点が決まる熱戦に。
その得点で、市原とつくばは勝ち点3を、刈谷は勝ち点1をもぎ取った。
BTOPは前半0対2から、つくばの1人退場も重なって、
後半によく追いついたが、最後の最後に悪夢を見た。
栃木と福山は前半に失点したものの、後半のゴールラッシュで逆転を遂げた。
それにしても、グループBの刈谷対弘前が開催された
宮城・利府のサッカー場のピッチはあまりにも酷かった
福山対wyvernはコートチェンジしたが、2日目以降はどうなるのやら。