ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

横浜FC戦の展望

2023年10月28日 | コンサドーレ
ヨモさんとの今季2回目の対戦まであと1時間。
きょうの横浜FC戦を語る。奇しくも4月の三ツ沢と同じく
「勝ち点7差の14位対最下位」の構図になった。

相手はここまで30戦6勝8分け16敗・勝ち点26の最下位。
しかし「後半戦3勝」「うち2勝が神戸&横浜Mのトップ2」
と言い換えると、途端に難敵感がはね上がる。
また、札幌はこの一戦を勝てばJ1残留が決まる。
しかし「勝つ以外に今節で残留を決める道はない」
と言い換えると、途端に崖っぷち感がはね上がる。
「もう師弟じゃない 好敵手(ライバル)だ」の煽り文句は
まさにその通り。もはや温情をかける余裕は消え失せた。

相手も札幌の現状をよく理解しており、この一戦に際して
「札幌がボールを握ると思うがカウンターに徹する」
いう選手たちの声が漏れ聞こえてくる。

要注意の選手にはMF井上潮音を挙げる。今季まだ3得点だが、
古巣・神戸戦の先制点や前節のFC東京戦の決勝点など勝負強さが光る。
馬場とは東京Vアカデミーからの先輩・後輩に当たり、
お互いにJ1に新天地を求めたという共通点もある。
双方のポジションを考えても、2人のマッチアップには注目を要する。

札幌のキーマンは4月の三ツ沢でドッピエッタを決めた
浅野になるか。シャークの嗅覚を取り戻し、
水戸時代のチームメートのDFンドカの壁を再びぶち破って、
前節の横浜M戦の逸機の悔しさを晴らしてもらいたい。

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