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ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

花道飾れず

2023年12月04日 | コンサドーレ
PKで試合が動く。後半AT8分。
前日の国立の一戦が重なったが、ホームのクラブにドラマは起きずorz

同じ日に 黄金の2人 そろい踏み 北と南で 最後の輝き 

札幌でシンジが、沖縄で高原が、同じ日に現役最終戦に臨む奇縁よ。
まあ、ドームの一戦は、試合内容よりも試合後のミシャの煽りと、
フォローに見せかけたシンジの戒めが印象に残ったが。
何はともあれ、選手・スタッフの皆さんは1年間お疲れさま。
ミシャ続投その他は後日改めて語るとして、いまは背番号3にひと言。
東京Vアカデミーの大先輩に致命的な股抜き弾を決められて、
さぞ悔しかったと察する。来季への糧にしてほしい。

  • J1
福岡0対1広島 後半ATの決勝点で広島が3位=ACL出場権を守る
名古屋1対1柏 後半ATのPK献上で柏がブービー終了。降格1枠減に救われる
鹿島2対1横浜FC 奇跡は起きず。横浜FCが1季でJ2に逆戻り
  • JFL・地域入れ替え戦
沖縄2(1延長0)1市原 沖縄のJFL残留が決定
高原は延長戦を含めて100分プレー。試合開始はJ1より1時間早かったが、
シンジより長くピッチに立った格好になった。
  • JRA
チャンピオンズCを制したのは1番人気のレモンポップ
1800Mも最外の枠番も関係なし。フェブラリーSとの二冠に輝いた。

なお馬券orz 1番人気の勝利にもかかわらず、3連単190万円の大波乱
キタサンブラック産駒ドゥラメンテ産駒にめちゃくちゃにされた。
やはりウマ娘3期の放映中に、この2頭の産駒の軽視は禁物なのか。

浦和戦の展望

2023年12月03日 | コンサドーレ


J1昇格PO決勝:東京V1対1清水 東京Vが16年ぶりにJ1復帰

国立の自由席3600円の元は十分に取れた一戦だった。
味スタの逆転劇&大森の超絶ロングを見られなかった代わりに、
サッカーの神様が国立の面白いドラマを見せてくれたのかも。
まあ、その面白さは後半ATの8分間に凝縮された感もあったが。
そして同時に、カップ戦決勝でこのスタジアムに立つ赤黒の勇者を見たい
と強く思った新国立の初観戦だった。詳しい観戦記は後日に改めて。

さて本題。こちらも大一番。2時間後に迫った浦和戦を語る。
相手はここまで33戦14勝12分け7敗・勝ち点54の4位。
リーグ戦は最近3戦1分け2敗。ルヴァン杯決勝は福岡に屈した。
ACLは29日の武漢戦に勝って2位突破に望みをつないだが、
10、11月に浦項に連敗と、下り坂の今季終盤を迎えている。

主力の負傷も相次ぎ、DF酒井が右ひざを、MF伊藤が左ひざを痛めて離脱。
先のACL武漢戦でもDF大畑とFW高橋が負傷交代を強いられた。
さらに、この札幌戦は今季スタメン15戦のDF荻原が出場停止に。
スコルジャ監督も今季限りの退任が決まり、前向きな要素が乏しい。

対する札幌はシンジのラストマッチに
前売券完売&NHK地上波全国中継付きで臨む。

絶対に負けられない戦いがそこにはある

同じNHK地上波全国中継の一戦で屈した4月の雪辱もかかる。
期待する選手はシンジを含めて全員となるが、特に2人を挙げる。
ひとりは出場停止明けの馬場ちゃん
きのうの古巣のJ1復帰は大いに刺激になったはずだ。
前節で味スタ帰還がかなわなかった分も暴れてほしい。
もうひとりはその前節で2アシストと活躍した桐耶
4月のさいスタで一発退場を食らった倍返しを願ってやまない。
試合後にダメ出しした興梠に成長した姿を見せてやれ。

由緒正しき天皇杯に出られないクラブが、Jリーグのトップ4として
ACLに出るおそれがある。これは由々しき事態と言える
日本サッカー界の風紀と格式を守るためにも札幌は勝つべし。

  • J3
鳥取1対1鹿児島 勝ち点1を上積みした2位鹿児島が辛くもJ2復帰
富山2対1YS横浜 終了間際のPKで勝った3位富山だが、得失点差に泣く
長野2対2宮崎 今季のブービーは宮崎。九州3クラブは明暗くっきり

今季も二ケタ勝てた

2023年11月27日 | コンサドーレ
FC東京戦@味スタの勝利は17年10月以来およそ6年ぶり。
つまりミシャの下では初勝利となる。
そして17年のJ1昇格から7季連続の二ケタ勝利を遂げた。

武蔵野の 逆転勝ちに 腹いっぱい 大盛りメシの おまけも付いて

桐耶2アシスト。大森ダメ押し点。同じ学年の2人が輝いて、
「札幌はあと10年は戦える」とうそぶきたくなる勝利だった。
3バックの左が相手の右サイドを切り裂くキラーパス2本。
ミシャのスタイルの進化形と言ってもよいだろう。
明治大の後輩にも東福岡の後輩にも決められた長友の心境やいかに。

大森のスーパーロングは、いつぞやの三ツ沢のPK失敗が
サッカーの神様による伏線だったのか、と考えたくなるゴラッソだった。
負け試合のPKよりも、コレがプロ初得点の方がインパクト大だろう。
かまわないから、今季最終戦では「生涯1得点の大森越え」を遂げてほしい。

菅野もJ600戦出場おめ。どれだけブランクがあっても
出番があれば好セーブを連発するあたりはさすがだ。
横浜M時代からの「札幌キラー」仲川をよく封じてくれた。

  • 地域CL
決勝Rの最終日は、市原2対0福山 つくば0対4栃木
栃木が2勝1敗・得失点差4で地域CL制覇&JFL昇格
昨季大会3位・関東2位・全社早期敗退から前代未聞の下克上を見せた。
同じ2勝1敗ながら得失点差に泣いた関東王者の市原は2位に終わり、
JFL最下位との入れ替え戦へ。対戦相手はあすにでも改めて。
  • JRA
ジャパンカップを制したのはダントツ1番人気のイクイノックス
国内外のGⅠ6連勝を果たし、00年テイエムオペラオーと
04年ゼンノロブロイが達成した秋古馬三冠にも王手をかけた。
それにしてもパンサラッサがつくった1000M57秒6の激流(注)を
ものともせず、斤量が4キロ軽い三冠牝馬リバティアイランドに4馬身差とは。


改めて思う。このトリオの血はとんでもないバケモノを生み出した。

そして馬券 微増に終わったが、12月のGⅠ連戦への弾みにしたい。
注)ホーリックスが世界記録を出した89年ジャパンカップが1000M58秒5だった

FC東京戦の展望

2023年11月25日 | コンサドーレ
昨夜の「金J」の2戦は、横浜M0対0新潟 川崎3対0鹿島
先に勝ち点3を得て首位神戸に圧力をかけたかった横浜Mだが、
ラスマエで痛恨の足踏み。神戸はきょう優勝を決めるか、それとも・・・
鹿島は3位終了=ACL出場が潰えた。岩政続投への不満が増しそうな。

まあ、よそ様の事情はさておき、2時間後に迫ったFC東京戦を語る。
相手はここまで32戦11勝7分け14敗・勝ち点40の11位。
13位札幌とは勝ち点3差。得失点差は札幌の-5に対して-3。
総得点は札幌の53に対して40。つまり札幌は勝てば確実に順位が上がる

最近3戦は1分け2敗。もう2カ月近く勝っていないうえ、
DFエンリケ・トレヴィザンとMF松木を出場停止で欠く。
また、DFバングーナガンデが体調不良でU22代表離脱という凶報も。
この相手には是が非でも勝っておきたい。

札幌も馬場ちゃんが出場停止で不在となる。
愛着ある味スタに帰還できなかった背番号3の分まで
「代役」には暴れてもらいたい。そして前線の選手たちには
若き守護神のGK野澤に名刺代わりのゴールをお見舞いしてほしい。
「サッカーの園」で脚光を浴びた「菅キャノン」にも期待している。

この一戦、相手は元札幌の白井を起用してくるかもしれない。
旧友の前で5月の5得点を再現できたら最高だが、はたして。

  • 地域CL
決勝Rの第2日は、市原0対1栃木 つくば2対0福山
1・2位が決まるどころか、4クラブすべて1勝1敗・勝ち点3の大混戦
すべての決着はあすの最終日に持ち越しに。
なお栃木の決勝点は田中パウロ淳一 やはりこの漢が栃木のキーマンか。

離脱とスコアレス

2023年11月13日 | コンサドーレ
広島戦をさくさく振り返る前に、またも重傷の深井に鶴。

ゼロ重ね 見舞いの8を また贈る 初雪とともに 悲報舞い込む

昨年9月の深井離脱直後の横浜M戦もスコアレスに終わって、
似たような狂歌を詠んだな・・・

まあ、スコアレスとはいえ、内容は決して悪くはなかった。
2、3点入っていてもおかしくない展開だったが、
相手GKが大迫だったことが不運だった。さすがはA代表
とっととFC東京戦に切り替えるべし。
馬場ちゃんの味スタ帰還がかなわないのが残念だけど。

  • 地域CL
きのう12日の1次ラウンド最終日の結果は以下の通り。

グループA:都農1対2徳島 市原0対1栃木
グループB:刈谷0対1wyvern 弘前1対1福山
グループC:和歌山1対4BTOP 福井1対1つくば

グループA1位は3連勝の栃木。グループB1位は2勝1分けの福山。
グループC1位は1勝2分けのつくば。同じ勝ち星の福井は総得点数に泣いた。
そして2位の最上位争いは、2勝1敗の市原が同じ勝ち星のwyvernを
得失点差で退けた。22日開幕の決勝ラウンドは栃木・福山・つくば・市原
という関東勢の三つどもえに福山が割って入る構図になった。
なおBTOPは和歌山を相手にゴールラッシュ。記念すべき大会初勝利おめ。
  • JRA
エリザベス女王杯を制したのは1番人気のブレイディヴェーグ
デビュー5戦目の古馬GⅠ制覇は、かのイクイノックスに並ぶ最短タイ記録とか。

なお馬券orz 
今年の女王杯は人気馬が内枠に集まった感
だからと言って、1番・2番・3番でワン・ツー・スリーなんて
ギャグみたいな結果は想定外。母父フランケルの良血を甘く見過ぎたか。