紡ぐ言葉・・・。 ・4
利乃「・・・先生」
透明「んっ」
利乃さんは、紀行くんに聞こえないように
小声で話す・・・。
利乃「ランの調子が悪かったので、お医者さんに
行ってきたのですが・・・正直、お医者さんも
これ以上は、どうにもならないと・・・。
お医者さんとしても、ランが年なのもあって、
下手に身体をいじるよりは、このままの方が
良いとのことで・・・。」
行ってきたのですが・・・正直、お医者さんも
これ以上は、どうにもならないと・・・。
お医者さんとしても、ランが年なのもあって、
下手に身体をいじるよりは、このままの方が
良いとのことで・・・。」
透明「そうですか・・・」
利乃「紀行にとっては、酷なことかもしれませんが、
こればかりは・・・。」
こればかりは・・・。」
透明「なるほど・・・・。」
紀行「先生」
突然、紀行くんが話に入ってくる
透明「紀行くん、どうしたの」
紀行「先生ランのこと、助けてくれる」
利乃「の、紀行」
透明「う、う~ん・・・あれ」
紀行「」
利乃「紀行先生を困らせないで 」
紀行「・・・先生、困っちゃうの」
透明「うっ・・・・・。」
紀行「先生・・・お願い」
紀行くんが涙目に・・・。
しかし私の目にはもう一つ気になるモノが
映っていた・・・。
映っていた・・・。
透明「・・・・・わ、わかった
それじゃ~、先生、一度ランの様子を
見に行くよ
見に行くよ
それでどうかな」
紀行「うんありがとう」
利乃「せ、先生」
透明「利乃さん、今日、鑑定終わってから
少し、伺っても良いですか」
少し、伺っても良いですか」
利乃「先生無理なさらないでください
先生、ただでさえ忙しいのに」
透明「いやいやさっき、紀行くんと約束しましたし、
それに、ラン自身も来て欲しそうなので」
利乃「」
透明「先生でも出来る事と、できないことがあるって
紀行くんに言った手前、直接ランを見てもいないのに
断るのも良くないですしね」
断るのも良くないですしね」
利乃「先生・・・・」
透明「20時くらいになってしまいますけど、
どうですか」
利乃「ありがとうございます
お待ちしています・・・」
紀行「やった~っ先生待ってるね~」
この後、鑑定を終えた私は、約束通り安岐平家へ
向かった・・・
さてと、私に何が出来るのか
続く ・・・。
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