思い想いのたけくらべ・5
さて、今までの阿蘇さんの想いを並べてみると・・・。
旦那様との別れに後悔を残しているようだ
その後悔には理由があるように思える
「何故あの時もっと努力出来なかったのか・・・。」
さっきそう言っていたと言うことは、それなりの心当たりが
あると言うことか
今、多感な時期の子供を抱えて、子供の気持ちや
これからの生活費用にも不安を抱えている・・・。
う~ん、なるほど、なるほど なるほど・ザ・ワールド
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
(・・・い、痛い 完全にイタイ子だ)
透明「阿蘇さん
本当に旦那様と別れた理由に心当たりない」
阿蘇「・・・。」
透明「これは、大切なことだから、私には話してくれませんか」
阿蘇「・・・実は・・・。」
阿蘇さんの話では
1年前から旦那様の仕事の景気が悪くなり
旦那様が色々と悩んでいたのを知ってはいたが、
自分も家庭のことで悩んでいたので
聞いてあげることが出来なかったとのことだ
透明「なるほど、なるほど な・・・。」
や、やばいやばい
さっきの頭で考えてた寒いことを言いそうになっちゃった
透明「コホンそ、そうですか
でも、何故それが原因だと」
阿蘇「それは・・・。それしか思い当たらなくて
でも、その辺りからなんです 主人がおかしくなって
凄く喧嘩も多くなったのは・・・。」
透明「う~ん・・・ 私の見解を言ってもいいかな」
阿蘇「は、はい」
透明「確かにその時期に喧嘩も多くなっているようですし、
旦那様が会社で微妙な立場に立たされていたのも
合致はします でも、それが原因とはちょっと思えない
のですが」
阿蘇「えっ どういうことですか」
透明「旦那様って、会社の愚痴を家庭に持ち込む人でした」
阿蘇「・・・。」
透明「もともと旦那様の性格だと、会社では黙々と働き、
家庭に不安を持ち込まない
ような性格に見えるんですけど」
阿蘇「じ、じゃあ・・・。」
透明「う~ん、少し話を戻しますが、
さきほど阿蘇さんの思いと想いを
聞いてみて確信出来たことが一つあります」
阿蘇「」
透明「それは、阿蘇さんが本当の意味で
旦那様を理解していないということです」
阿蘇「ど、どうして」
透明「キツイ言い方ですけど、阿蘇さんの今の想いは、
自分のことや生活、立場を守る為に
旦那様に帰って来て欲しいというのが見えてきます
それはそれで、わかりますし、当たり前なのですが、
その考えのままなら、旦那様が帰ってきても、
同じことの繰り返しになる
先ほど、阿蘇さんが旦那様が帰ってきたら
お互いに気遣えると言っていましたけど、
旦那様が気遣ってくれるかは旦那様しだいですし、
上手くやってゆく為に、阿蘇さんが
具体的に旦那様に何をしてあげられるのかも、
想像出来ていないようにおもえます」
阿蘇「」
透明「阿蘇さん 自分から逃げてませんか
どうして旦那様が別れを決意したのかも、
原因は旦那様の仕事や気持ちにあると、
旦那様側の理由を並べてしまっていて
阿蘇さん本人にある原因を、一生懸命隠しているようにしか
見えませんよ
阿蘇さんに、原因はありませんでしたか」
阿蘇「・・・わ、私が悪いと言うのですか」
ワァオ~ッ やっぱり怒っちゃったか~
阿蘇「わ、私だって家庭を守るのに必死なんです
それなのに 私が悪いだなんて
あなたに私の何がわかるんですか
もういいです 帰ります」
阿蘇さんは、凄い勢いで荷物をまとめ、扉から出ていった
やれやれ
私は、阿蘇さんが怒るとはおもっていたが、
取り敢ず現実を叩きつけてみた
阿蘇さん自身が乗り越えなければいけない壁を
しっかりと見つめてもらう為に・・・。
さて・・・2時間後かな
彼女が戻ってくるまでに、私も色々とかたづけておかなくちゃ
続く・・・。
これで多くの人が悩みを解決できるかもしれません
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さて、今までの阿蘇さんの想いを並べてみると・・・。
旦那様との別れに後悔を残しているようだ
その後悔には理由があるように思える
「何故あの時もっと努力出来なかったのか・・・。」
さっきそう言っていたと言うことは、それなりの心当たりが
あると言うことか
今、多感な時期の子供を抱えて、子供の気持ちや
これからの生活費用にも不安を抱えている・・・。
う~ん、なるほど、なるほど なるほど・ザ・ワールド
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
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本当に旦那様と別れた理由に心当たりない」
阿蘇「・・・。」
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阿蘇「・・・実は・・・。」
阿蘇さんの話では
1年前から旦那様の仕事の景気が悪くなり
旦那様が色々と悩んでいたのを知ってはいたが、
自分も家庭のことで悩んでいたので
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や、やばいやばい
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でも、その辺りからなんです 主人がおかしくなって
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阿蘇「は、はい」
透明「確かにその時期に喧嘩も多くなっているようですし、
旦那様が会社で微妙な立場に立たされていたのも
合致はします でも、それが原因とはちょっと思えない
のですが」
阿蘇「えっ どういうことですか」
透明「旦那様って、会社の愚痴を家庭に持ち込む人でした」
阿蘇「・・・。」
透明「もともと旦那様の性格だと、会社では黙々と働き、
家庭に不安を持ち込まない
ような性格に見えるんですけど」
阿蘇「じ、じゃあ・・・。」
透明「う~ん、少し話を戻しますが、
さきほど阿蘇さんの思いと想いを
聞いてみて確信出来たことが一つあります」
阿蘇「」
透明「それは、阿蘇さんが本当の意味で
旦那様を理解していないということです」
阿蘇「ど、どうして」
透明「キツイ言い方ですけど、阿蘇さんの今の想いは、
自分のことや生活、立場を守る為に
旦那様に帰って来て欲しいというのが見えてきます
それはそれで、わかりますし、当たり前なのですが、
その考えのままなら、旦那様が帰ってきても、
同じことの繰り返しになる
先ほど、阿蘇さんが旦那様が帰ってきたら
お互いに気遣えると言っていましたけど、
旦那様が気遣ってくれるかは旦那様しだいですし、
上手くやってゆく為に、阿蘇さんが
具体的に旦那様に何をしてあげられるのかも、
想像出来ていないようにおもえます」
阿蘇「」
透明「阿蘇さん 自分から逃げてませんか
どうして旦那様が別れを決意したのかも、
原因は旦那様の仕事や気持ちにあると、
旦那様側の理由を並べてしまっていて
阿蘇さん本人にある原因を、一生懸命隠しているようにしか
見えませんよ
阿蘇さんに、原因はありませんでしたか」
阿蘇「・・・わ、私が悪いと言うのですか」
ワァオ~ッ やっぱり怒っちゃったか~
阿蘇「わ、私だって家庭を守るのに必死なんです
それなのに 私が悪いだなんて
あなたに私の何がわかるんですか
もういいです 帰ります」
阿蘇さんは、凄い勢いで荷物をまとめ、扉から出ていった
やれやれ
私は、阿蘇さんが怒るとはおもっていたが、
取り敢ず現実を叩きつけてみた
阿蘇さん自身が乗り越えなければいけない壁を
しっかりと見つめてもらう為に・・・。
さて・・・2時間後かな
彼女が戻ってくるまでに、私も色々とかたづけておかなくちゃ
続く・・・。
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