虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

上野の頭の中・・・

2013-07-24 | 塾長日記
今日と言う日は過去が創った。
何もせずして今日と言う日は来ない。

今日と言う日が、自分にとって進む方向性と合致しているかを
身体で感じて明日のことを思う。

2005の6月にこんなことを綴った。 ここ

その中に中土井先生からいただいたメッセージがある。

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夢をはかない夢に終わらせるのか、それとも現実にするのか、
その境い目は、自分の夢に対する誠実さにあると思います。
夢の実現は、夢をみることから始まって、
その次に、その夢が現実になるための青写真を描き、
そして、その夢を具体的な行動と結び付けてみる。

夢を現実に歩んでみることが大切だと思います。
その時に、求められるのが、夢に対する誠実さなのです。
そして、夢に対しての徹底的な熱意も忘れてはなりません。

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私はこの上野塾が
「地域に愛される塾として私が引退してもずっと続いて行って欲しい」と
今想うようになった。
その為に上野塾のスタッフ自身が輝いて欲しい。
子どもたちから「あんな大人になりたい」と思われる教師集団にして行きたい。
教師集団は個性満載、人間力満載の結束力のある集団で運営したい。
決してロボット化した教師育成など考えていなし、自分の進む道ではない。



我々の教場に集った子どもたちに夢を持つことの大切さを語り
自身の生き様を赤裸々に話せる教師集団の塾でありたい。
その中で中土井先生からいただいた「誠実さ」が鍵を握ると思う。

私が40代の時に友人のお父様からこんな言葉を聞いた。
「上野さん、50って言う年齢は魅力的だよ。
 今まで見えなかったものが見えるようになるよ。
 でもね、60になると片目が見えなくなるんだ」・・・。



実際に50歳を越えて目の前の視界がグンと広がったと感じている。
自分の一挙手一投足が人に影響を与えることも体感している。
だからこそこの「誠実さ」が大切なことだと。
片目が見えなくなる前に自分の夢を具現化して行く。



地域に愛され必要とされる上野塾でありたい。
その上野塾の骨太をきっちり作って伝えていく。
私は死ぬまで塾屋でありたい。
それが私の夢。

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