虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

志望校色紙

2006-04-15 | 塾長日記
今年の春の雪辱を晴らすために中3クラスを引き締めたかった。目標を持たせたかった。進学道場として塾の根幹を忘れたくなかった。色々な思いがこんな形になった。中3受験生の志望校進学に向けたこれから始まる受験を通した試練を一緒に乗り越えたい素直な気持ちが今の上野にはある。
この志望校色紙は以前もやっていた時期もある。先日岐阜進学研究会の集まりがあった時に美濃市のアクトアカデミー:小林塾長がずーと継続してやっているという話しを聞いた。私も継続すべき大切なものとしてこの「志望校色紙」をいつも見つめて子ども達の成長を見守りたい。

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4 コメント

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拝見しました! (アクトアカデミー 小林)
2006-04-15 13:13:49
いいですね!高校の名前だけではなく、「克己」「達成」など、それぞれの思いがしっかりと伝わってきました(^^)意味合いや大切さなど、きちんとお話された上でないと、ここまでなかなか書いてもらえないと思います。「継承」どころか「発展」ですよ。僕のほうも、改めて気を引き締め直して三年生を見ていこうと思いました。ではまた勉強させてください!失礼します。
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正直、もっと欲を持たせたいんだ! (上野義行)
2006-04-15 13:29:30
小林塾長、ありがとう。

塾生は現実的なところから自分の方向性を探し始める。もっと高みに目標を設定してそれに向かう覇気が欲しい。6月に全塾生の三者懇談を行うが、これを受けて「先生!書き直してもいいですか」と言ってくる愛弟子がどれだけ出てくるか。

私が塾をやっている目的は志望校合格や英語の成績を上げることではない。それは当たり前のこと。どんな壁にも真正面から立ち向かう強い意志を持てる人に育てたい・・・。

大きくて高いハードルを私も設定していますよ。
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顔つきの変化が見事でした (いつもの母です)
2006-04-15 20:38:13
新学年を迎えやる気の息子をみました。



 この色紙に向かいいつもの如く

 「なにを書くんやて!」

とつぶやいていましたが、志望校の決まっている彼は、いつしか無言になり習字の準備を始めました。 

 

 驚きました。

墨汁ではなく硯に向かい黙々と墨を磨っていました、きっと濃い字を書きたかったのでしょう。

 いやいやだった

 真剣になった、

 気迫が見えた・・・たった1時間での彼の表情の変化はすごかったです。



 「やる時はやるって」

という息子の口癖もまんざら照れ隠しではないんだなと思いました。
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そうですか。思わず笑みが・・。 (上野義行)
2006-04-15 21:05:36
ありがとうございます。

今日の受験講座は色紙で本校と芥見校生が盛り上がっていました。動機付け、上野塾としての一体感、一つ一つ上野の色に染めていきます。

お母様から先日頂いたの「宝者」という言葉。今年、私が一番意識する言葉になると思います。
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