虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

地域子ども学習支援 (6/7)

2009-06-08 | 塾長日記
地域子ども学習支援の一環としたこの勉強会には、卒塾したOB生達も集まってきた。中学1年生にとっては初めての期末試験。先輩達の姿を見ながらの6時間学習に挑戦することになる。今日はまだ部活動があり、全塾生の出席にはならなかったが2時間の集中学習をして15分の休憩。これを2本。最後は1時間の学習と全員で会場掃除と片付けを行う。



今日までの課題をきっちりやってこれる者、最後の仕上げを今この場でやっている者、「ああだ、こうだ」と理由を言って自分に甘え、人に甘えている者。まだまだ期末モードに昇華し切れていない。



本日の終了時には、現在高校2年生の上野塾OBのHTが後輩に期末に向けての心構えを語ってくれた。中3生には今年から中3内申が2倍になる話、中2生には中弛みの時期を乗り切る自覚。中1生には初めての期末に向けた小学生の単元テストとは違う話・・・。きっちり私の期待する話を先輩からの目線で話をしてくれた。



それを真剣に聞き入る子ども達。こういった縦のつながり(バトンリレー)こそ私が理想とする塾の一つなのだ。



来週もこの体制で期末学習会を実施する。来週は期末一週間前になるので全部活動停止となる。一週間後が本当の意味での勝負だ・・・。そんなことを思って今日の学習会を見ていた。


コメント (2)
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