虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

検定チャレンジ!

2005-09-21 | 塾長日記
今回の英検受検者は51名。内、5級受検者が23名。英検5級は小学生の高学年で受検し、「合格を手にした!」と言う声を良く聞く。私も小学生に5級を受検させ、英語の動機付けに使っていた時期もある。ここ2年は敢えて意識的に中学1年の10月に集中させている。マークシートであるが故、本当の学力が備わっているかどうか見え隠れするからである。英検5級は50点満点中、37点、38点の合格は真の合格とは言えない。真の合格とは48点以上のほとんどパーフェクトを指す。
今回中1生にチャレンジさせるが40点以下の合格は協会が認めても私が認めないと発信し、満点合格を目指せと授業で言っている。しっかりとした文法力を持って合格を勝ち取って欲しいのだ。満点合格には褒美も与えた。一問でも間違えてはいけない。パーフェクト合格を目標として欲しい。
今日は3単現の指導。今日の私の愛弟子は食いつきが良かった。複数形で「これでもか」と言うくらいの指導と確認テストを行った成果が出た。語尾変化のパターンも「先生、複数形と同じですね」と言う声も愛弟子から出てくる。doがdoesに変わるのも語尾が「o」だからですね・・・そうなんだ、先生の言いたいことが良くわかったじゃない・・・こんな会話が気持ち良い。中1生、代名詞目的格もパターンを掴めよ。ちゃんと理由があるんだぞ!こんなやり取りが続いた。
トンチンカンな答えを発した者は「1階までダッシュ!!」階段を駆け下り、そして駆け上がる。
みんな一生懸命。それが大事なんだ。何でも一生懸命やってみることだよ。そうすればきっと結果が伴ってくるよ。私の可愛い中1愛弟子軍団。もっともっと輝せてあげるからな!
コメント
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