カウンターサービスが終了してしまいました。

何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



眩暈で始まりレイトショーで終わるなり〜







今朝は起きた時にフラ〜ッ(グラグラではない)となって、んもう!また眩暈かよ!と凹む。
気持ち悪いのを我慢してるのも嫌だったので、早めにトラベルミンを飲んでおいた。
ほんまにいい加減にして欲しい。
午前中はほぼ寝たきりよ。
ウトウトとあっちの世界とこっちの世界、行ったり来たりしとりました。
いくらでも眠れそうな感じ。
疲れてるのかなぁ。
って!6時間は寝てたやーん。
そんなわけで、お昼はにインスタントラーメンを作ってもらいました。
何故かオクラが入ってました。(笑
私、食べられるインスタントラーメンが限られてるんです。
なんだろう、油が合わないのかなぁ、胸焼けするんだよね。
今は国分グループの「北海道産帆立貝柱だし塩らーめん 」を食べてます。
ノンフライ麺もいいし、味も上品でお気に入りです。
午後も録画してあったこんぴら歌舞伎の「沼津」を聴きながら、ウトウトしとりました。
ここまで寝たら随分回復したわ。
徹底的に休むことも必要なのねー。
うん?いつも休んでるやんかって?
ハハハ。
夕飯は冷蔵庫にあったものを適当に。(笑
野菜率高し。
先日もらった生節を片付けた。
食後はに誘われて、。レイトショーを観に行って来ました。
「野球どアホウ未亡人」という本当にくっだらない映画だったの。
野球映画のはずなのに、3人しかユニホームを着た人は出て来ないのよ。
試合風景も、ちゃんとした練習風景も一切ない。
そして、題名に未亡人とあるのに、エロな場面もない。(笑
もちろんメッセージ性もない。
登場人物も全員で8人だったの。
ツッコミどころ満載の映画でした。
主人公の女性も笑っちゃうくらい華がないでしょ?
くだらないし中身もないんだけど、このどうでもいい内容のものを1時間超にまとめたなぁと。
内容はとにかく、テンポは良かったし、退屈ではなかったのよねー。
是非!とはお勧め出来ないけど、笑えるのは間違いナシよ。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )



こんぴら歌舞伎を観に行ったなり〜







忘れないうちにこんぴら歌舞伎の記録を残しておきたいと思います。
前回来たのは5年前。
ああ、そうでした、入り口は屈めて入ったんだった。
令和の大改修が行われたらしいんだけど、どこを改修したんだろ。
確か1階の客席はベンチじゃなかったかなぁ。
前十数列は枡席ではないけど、座椅子になってる。
前回の写真を見たら、わかるかなぁ、最前列だけが座椅子で2列目からはやっぱりベンチでした。↓
ベンチでも背もたれがないのは辛いよねー。
傾斜がないから、後列のために前を座椅子にしたのかな。
しかし、1階最前列と最後列が同じ値段だなんてねぇ。
所謂ドブ席は最前列からベンチでした。
背もたれがないのはシンドイけど、視界的にはめっちゃ見やすいかもしれない。
一日目の夜の部の私の席は最前列花横1番目。
↑知らんおばちゃんの鞄ね。占領して勝手に撮影してた。
壱と書いてあるところは井戸みたいになってるんだけど、スッポン代わりに使う。
目線はこんな感じ。
足も見切れません。
圧迫感があるかと思ったけど、もたれかかるのにちょうどよかった。
このライト、雰囲気はあるんだけど、まぁまぁ視界を遮る。(笑
そういうことも含めての芝居小屋。
夜の部の演目は、「松竹梅湯島掛額」「教草吉原雀」
「松竹梅湯島掛額」 はたぶん2回観てて、紅長を猿之助さん菊五郎さん、お七を七之助さん、右近さんで観てる。
「吉祥院お土砂の場」では楽しそうに演ってる猿之助さん思い出して、ウルッと来た。
あんなに楽しそうに演ってたのに、重いものを抱えてたのかなぁ。
ついセンチメンタルになってしまった。
もちろん幸四郎さんの紅長も楽しくて、客席も一体になって笑ってました。
金丸座にめっちゃ合う芝居だったー。
笑いながら、次の幕の「四ツ木戸火の見櫓の場」の悲劇を何とかハッピーエンドに出来ないものかと思ったりもした。
目の前で繰り広げられる壱太郎さんの人形振りも見事でした。
本当に人形みたいだった。
ただ、私は右近さんのただひたすら好きな人のために一所懸命なお七の方が好きだったな。
最後紙吹雪は天井から人が降らせていました。
人力で降らせるんだねー。
いやいや、コレ、下が見えててめっちゃ怖くないか?
ありがたいことです。
「吉原雀」も去年又五郎さんと孝太郎さんで観ました。
雀右衛門さんのぶっかえりは少し手間取ってたようだけど、鴈治郎さんと夫婦雀に見えました。
「ああ、改めて来てよかった」とスキップしながら宿に戻りました。

二日目は昼の部。
私の席は最前列で昨日の隣りでした。
めっちゃ嬉しがりみたいだけど、足が伸ばせる席って貴重なのよ。
足は大丈夫だったんだけど、お尻がね、痛い。
低反発のクッションを持ち込みたいわ〜。
あ、言うても床はゴザなので下から冷えて来ます。
レッグウォーマーを持って行って正解でした。
演目は「沼津」「羽衣」
「2023年松竹座」で観たんだよね。
なんで男の子を養子に出す?
いやいや、2歳の記憶ってある?
兄が偶然仇になる確率って、そんなにある?
なんでおとっつあんが死んだら丸く収まる?
うーーん、相変わらず突っ込みどころ満載や。
だけど、鴈治郎さんと幸四郎さん親子の芝居が泣かせるのよ。
なんで私泣いてるねーん!となったわ。(笑
「羽衣」は初めて観たけど、羽衣伝説を元にした舞踊劇でした。
松の木にかかった美しい羽衣を見つけた漁師の伯竜・染五郎さんは家に持ち帰ろうとするの。
美しい天女・雀右衛門さんが呼び止めて、「羽衣を返して欲しい」と頼むのよ。
伯竜は大人しく衣を返して、「その代わりに天女に踊ってくれ」と頼む。
舞いを見せた天女は、やがて天へと昇って行くという話なのね。
最後は雀右衛門さんが宙乗りで飛んで行く〜なんだけど、この宙乗りも人力だったのよ。
上からトロッコを押すように滑車を押してた。
ちょっと面白い光景だったな。
しかし、歌舞伎役者って体幹がしっかりしてるのね。
雀右衛門さんも決してお若くはないと思うんだけど、ピンと体を伸ばして飛んでいかれたわ。
美しいなぁ。
と雀右衛門さんを見送って幕。
あー楽しかった。
次回は誰かと一緒に観たいな。
また戻って来れますように。
こんぴーくんに見送られて金丸座座を後にしました。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )



七月大歌舞伎@松竹座を観たなり〜







今日も暑かったねー。
何だろ、以前ほどエアコンも快適ではなくてねぇ。
レッグウォーマーとカーディガンはデフォルトよ。
体の芯が冷える気がするの。
ったく、先週劇場の冷房にヤラれてから、まだ調子が戻ってないしね。
やれやれよ。

さて、忘れないうちに先週の記録ね。
まずは昼の部「吉例寿曽我」「京鹿子娘道成寺」「沼津」
最初の曽我ものの中の「曽我の石段」
工藤祐経の家臣近江小藤太・隼人さんと八幡三郎・虎之介さんが、謀反の企みが書かれた巻物を奪い合い大立廻り。
初めて見たかも。
様式美だあね。
場面が変わって、いつもの寸劇があっての名乗りのやつ。
うん?苦手?
ハイ、苦手です。
工藤祐経が彌十郎さん、十郎が千之助さん、五郎が染五郎さん。
彌十郎さんが悪い工藤祐経をやってて、案外しっくり来たわ。
いつもの工藤祐経は、ものすごく物分かりが良くて品のええ人で描かれるじゃん?
私、あれに違和感があったんだよね。
しかし、染五郎さんの五郎、まだ早かったんじゃないかなぁ。
何だろ、微妙な年齢なのね。
成駒屋兄弟を見てると、数年でグッ成長するものなのかな。
次は菊之助さんの道成寺。
そらまぁ、美しかったわよ。
ただ、どうにも彼の真面目さが退屈なんだよね。
何度か記憶を失っちゃったよ。
なのに、所化さんが投げてくれた手拭いだけはちゃっかりもらって来たと。
厚かましいよね。(笑
昼の部の最後は沼津。
初めて観たよ。
呉服屋十兵衛の扇雀さん、沼津の外れで荷物を雲助の平作・鴈治郎はんに持ってもらうことになるのね。
途中で平作の娘・孝太郎さんに出会って、十兵衛は一目惚れする。
下心もあって平作の家に泊めてもらうことにするのね。
で、ひょんなことから、十兵衛は平作の養子に出した実の息子だということが判明。
そして、何でか娘婿の仇が十兵衛ということも発覚するの。
何?何?そんなことある!?
ほんでもって、丸く収めるために平作が切腹。
何でやねーん!
とまぁ、こんな話。
歌舞伎ちゅや歌舞伎やけど、ったく、強引すぎるで。
席は最前列。
前夜ほぼ徹夜でところどころ記憶が飛んでるはずなのに、結構覚えてましたな。(笑
最前列で寝るなってね。
ハハハ。

続いて夜の部も観ました。
演目は「俊寛」「吉原狐」
俊寛は仁左衛門さん、丹波少将成経は幸四郎さん、丹左衛門尉基康は菊之助さん、千鳥が千之助さん。
仁左衛門さんの俊寛も切なくてよかったんだけど、何だろ、私の中では俊寛は吉右衛門さんなんだよね。
千之助さんの千鳥はとても可愛らしくて健気だったなぁ。
席は夜の部も最前列でした。
徐々に目が覚めて来ましたよ。
初めて観た「吉原狐」はめっちゃ面白い演目だったわ。
おきち・米吉さんは惚れっぽくて、おっちょこちょいで思い込みの激しい芸者。
彼女が繰り広げるドタバタセリフ劇とでも言えばいいかなぁ。
大したストーリーがあるわけじゃないけど、先輩芸者の孝太郎さんとの丁々発止のやり取りが見ものだった。
とにかく米吉さんがいい。
口跡もいいし、勘も良くて見てて気持ちいい。
そして、何より美しい。
この日は吉弥さんから始まって伝染したように皆さん噛み噛みだったんだけど、それもまた可笑しかったわ。
楽しい演目だったよ。
また歌舞伎座で再演をして欲しいなぁ。
途中睡魔に襲われて大変だったけど、案外記憶に残ってて自分でもびっくり。
来年はもう少し余裕を持って観れたらいいなぁ。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )