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何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



四月大歌舞伎を観に行ったなり〜







今月は思いの外バタバタして、観劇してから10日以上経ってしまいました。
もはや記憶も定かではないのですが、4月に観た演目だけでも記録しておきます。
まずは夜の部。
仁左衛門さんと玉三郎さんの「於染久松色読販」「神田祭」、舞踊劇「四季」の3演目。
「お2人の於染久松色読販は観たことあるけど、神田祭は観たことないなぁ。楽しみ」と思ってたの。
ちょっと調べたら、「2021年2月」に観てました。
しかも同じ日に。(笑
ほんまに忘れるねぇ。
於染久松色読販で、髪結亀吉を前回と同じ福之助さんが演ってたのは覚えていたのになぁ。
↑仁左衛門さんに合格点を頂けたんでしょうね。
小悪党の仁左衛門さんと性悪女の玉三郎さん、ヒョイと軽くやってたのがよかった。
神田祭に至っては、見てるこちらが恥ずかしくなるほどのイチャイチャぶりで「ヒィィ〜」と声が出そうだったよ。(笑
2人足して150歳を超えてるなんて思えない。
毎回「これが最後」と思って観てるんだけど、絶対あと何回も観れるよね。
席はいつものセンターブロックの最前列。
これは失敗した。
間近で仁左衛門さんと玉三郎さんのイチャイチャぶりを見られたのはいいんだけど、最後の舞踊劇は引きで観た方が絶対に楽しい。
春夏秋冬と4つの季節をイメージしたもので、春は愛之助さんと菊之助さんの男雛女雛は華やかで、五人囃子の若手も可愛らしかったー。
最近の注目してる吉太朗さんをつい追っちゃってたけどね。
夏と秋は睡魔と戦うのでちょいと必死で(負けてはない)、集中力に欠けてて場面場面は思い出せるけど...という感じ。
って!負けとるやないかーい!
ハハハ。
冬はめっちゃ楽しかった。
松緑ダンシングチームが舞台一杯にコンテンポラリーダンス?ブレイクダンス?と群舞を見せてくれたの。
賛否両論らしいんだけど、私は大好きな演目になったわ。

翌日は昼の部を観ました。
もうね、2部続けて観るのが辛くなって来てねー。
スケジュールが許すときは、2日に分けて観ることにしてます。
演目は「双蝶々曲輪日記 引窓」「七福神」「夏祭浪花鑑」
愛之助さんの団七を観たくてチケットを買ったのよ。
引窓は「濡髪長五郎は言うて4人も殺してる人やで!なんで庇う?」と、好きな演目じゃなかったの。(笑
でも、梅玉さんがよかったのよ〜。
70過ぎのおじいちゃんがこれから仕官する年齢の人に見えちゃうから、あら不思議!
今まで観た中で一番でした。
松緑さんの長五郎も無骨な感じがよく出ててニンだったなぁ。
最後、「それでホクロが飛ぶって!おかしいよ〜」という突っ込みもお約束でした。(笑)
そして、浪花鑑は評判通りでした。
良いですなぁ、やはりこの演目は上方役者が演じるのがいい。
初めて観たのが海老蔵さんで、そこからだからめっちゃハードルが低いんだけどね。
コクーン歌舞伎の勘九郎さんの団七もよかったんだけど、愛之助さんのを観たらダントツ1位と思っちゃった。
確かこの団七で何か賞を獲ってたと思うんだけど、納得だったよ。
昼の部は最前列で正解でした。
殺人事件現場を覗いているような迫力を味わえました。
嫌な話で嫌いな演目だったんだけど、愛之助さんの団七は大好きになりましたわ。
観ておいてよかったー。
七福神は大した内容もないけど、おめでたい演目でしたな。
ただ、歌昇さん、新悟さん、隼人さん、鷹之資さん、虎之介さん、右近さん、萬太郎さんと若手総出の豪華な舞踊劇でした。
最後まで、「こんなに豪華な出演者いる?」と思ったけどね。(笑


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