goo blog サービス終了のお知らせ 





カウンターサービスが終了してしまいました。

何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



南座花形歌舞伎を観に行って来たなり〜







またまた新幹線の中です。
今日はここです。
昨晩はまた眠れず、睡眠時間1時間ほどで出て来ました。
なんだろう、遠足前の子供かよ!
芝居中に寝るんちゃうか?と心配してたけど、一度も記憶を失わず何なら今もまだ元気です。(笑
って!逆におかしいって。
行きの新幹線、米原辺りから京都の手前まで雪景色でした。
寒いとは聞いてたけど、雪って!?
帰りが心配になったよ。
京都には時間通り着いて、5月のチケットを取って(旅先でもかい!)、高島屋でお弁当を買って南座へ。
入口で中身がわからない袋をもらったのね。
どうやら、壱太郎さん右近さん隼人さんのコースターがランダムに入ってるらしかったの。
開ける前にマリ造「右近さんだと思う」と言ってたら、ほんまに2人共右近さんだったの。
隼人さんがよかったのにと思ったのは内緒。
ハハハ。
今回もお芝居が始まる前に、解説みたいなことを3人が交代でやってみえたのね。
今日は誰だろ、隼人さんがいいなぁと思ってたら!
後ろの方からマイクを通した声が聞こえて来て、うん?これはもしかして右近さん?
また右近かよ!
今日は右近dayみたい。(笑
右近さんは私達の前で止まってご挨拶。
↑最前列にいた。
いきなり私達にハイタッチを求めて来てびっくりしたけど、喋りも上手でサービス精神旺盛でした。
右近さんの手は冷たくてしっとりしてたよ。
ザザーッとあらすじを説明した後は、写真撮影time。
私は安定のへっぽこぶりでマシな写真が1枚もなかったわ。(笑
いつもポンコツを競ってるのに、今日はマリ造がええ仕事をしてくれました。
ありがとう〜。
今日の演目は「女殺油地獄」「忍夜恋曲者 将門」の2本。
今年は壱太郎さん右近さん隼人さんがほぼ出ずっぱりで、何だろ、めっちゃ経済的。
でも、やろうと思えば3人で出来るのねぇ。
女殺油の地獄は、直近で「2018年松竹座」で幸四郎さんと猿之助さんのコンビで観たのね。
↑仁左衛門さん孝太郎さんでも観たことがある。
あの2人がこれでもかと油で滑って転んでをやってて、その時の印象が強くてえらいあっさりと殺しの場面やなぁ。
最前列ど真ん中に座ってたんだけど、油避けのビニールは必要なかったみたい。
ただ与兵衛・隼人がただのクズ男からサイコパスに変わる瞬間の表情がゾッとするほどイッちゃってるの。
怖かったよ。
ところどころ仁左衛門さんに習ったんだなぁとわかったりして、隼人さん、ものすごーく頑張ってるんだなと。
もう少し経験を積めば、仁左衛門さんの跡を継いで与兵衛の第一人者になれるんでしょうね。
右近さんのお吉の旦那役もよかった。
彼が言ってたように、子を愛する男、、女房を愛する男、嫉妬する男を表情だけで表現するが出来てたように思う。
とても豊かに見えたわ。
話自体は胸糞悪い話なんだけど、今の彼らの力でサイコーのの舞台を観せてもらった気がする。
私は隼人・与兵衛も壱太郎・お吉も好きよ。
そういや、「オフシアター歌舞伎女殺油の地獄」のお吉も壱太郎さんだったな、あれも好きだったな。
二幕目の将門はだいぶ端折ってましたな。
将門の娘・妖術使いの滝夜叉姫が光圀を取り込もうとして失敗して、戦いの場面で続きはまた明日、ってな舞踊劇。
この中途半端さがあまり好きになれないんだけど、ガマの動きやセットの仕掛けはとても面白いね。
「寝ちゃうかも」と思ったんだけど、最後までちゃんと起きていましたわ。
やるじゃん、私。
11時から2時半くらいかなぁ、ちょうどええ長さでしたな。
2つ共面白い演目で、京都まで来た甲斐がありました。
楽しかったなぁ。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




« 完全休養日なり〜 今日も付き添... »
 
コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。