カウンターサービスが終了してしまいました。

何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



またまたまた東京にいますなり~







歌舞伎座、1人で行けましたよ~。
朝、新幹線に乗り遅れそうでヒヤヒヤしたけどね。(笑)
いやー、思い切って観に来てよかったですわ。
一幕目の「鬼一法眼 菊畑」は以前にも観たことがあって、確か法眼役は左團次さんで、智恵内役は仁左衛門さんだったような・・・
虎蔵(牛若丸)役は誰だったけなー。
調べたら、菊五郎さんでした。
2012年の10月に観てるのね。
そうそう、あのとき、「おっちゃんが牛若丸かい!」突っ込んだんだった。
ハハハ。
今日の虎蔵は、染五郎さんでした。
これがさぁ、彼、顔のパーツがちっちゃいじゃない?
だから、横から見ると本当に色っぽくていい男なんだけど、真正面から見ると出来の悪いニューハーフなのよ。
それが何故かツボにはまって、彼が正面を向く度に笑いを堪えるのに必死よ。
あかんあかん。(笑)
この幕の一番は、智恵内役の松緑さんでした。
彼は本来滑舌が悪い人だと思うんだけど、ものすごく努力してるんじゃないかなぁ。
聞き取りやすい発音、音量、情感、一語一語意識してる感じがしたわ。
たぶん、地味な稽古を繰り返してるんだろうな。
と話の筋もわかっていたので、じっくり役者さんを観察しながら楽しめましたよ。

一幕目が終わって、ちょうど12時。
お楽しみのお弁当ターイム!
歌舞伎観劇と言えば、「弁松」と決まっております。(笑)
三越に開店と同時に入店して買って来ましたよ。
地味だけど、安定の味ですな。
弁当はひとりでも食べられるからええのう。

二,三幕目は楽しみにしてた「法界坊」
観たことがないと思ってたんだけど、私コレ観たことがあるよ。
お組を籠でさらうとして他の人と入れ替わる、葛篭に入れたはずなのに、これまた入れ替わる。
このシーン、観たことがあるよ。
でも、配役とか全然思い出せないや。
あーあ。
それにしても、この演目は脚本がよく出来てるし、セリフや演出に小技が効かせてあって面白いわ~。
私的には吉右衛門さんはイマイチな役者さんだったのですが(何上から目線で言うてんねん!)、今日はほんまに素敵でした。
法界坊は、はまり役なのね!
仁左衛門さんのヒーロー役もよかったなぁ。やっぱり格好いい!
彼に言い寄られたら(言い寄られないって!)、どこへでも付いて行きますぅ。(笑
それより!お元気になられて何よりでございます。
仁左衛門さん吉右衛門さんは同い年なんだって。
↑アドリブのセリフで吉右衛門さんが言ってた。
彼等をあと何回観れるかしらん。
出来るだけ機会を逃さないようにしたいなぁ。
それにしても、今回はどの幕もハズレがなかったですよ。
あー、楽しかった。
先月のがっかりした分も取り戻せた感じ。
ハハハ。

見終わって、外に出たら、なんと!雨が降ってるじゃないですかぁぁ。
いやーん、私、傘を持ってないがな。
買わなきゃいかんのか?
あーあ。
歌舞伎座の近くのコンビニは混んでいたので、とりあえず地下鉄に乗ることにしたんです。
ホテルの最寄りの駅・神谷町に着いてから、薬局で傘を買って再び外に出てみたら!
雨は止んでました。
ガーン、なんてこと!。
410円返してぇぇ~。
500円のコーヒーをちっとももったいないとは思わないけど、410円の傘は非常にもったいないと思っちゃうんだよなぁ。
コーヒーの方が消えてなくなるのにね。(笑)

夕方、じゃんぼおかんと待ち合わせて恵比寿のタイ料理屋へ。
彼女が奢ってくれました。
ありがと。
特別じゃないけど、どれも美味しくて、お喋り好きの店長も楽しい方で感じのいいお店でしたよ。
何より遠慮せずお喋り出来たのがよかったわ。
だって、2人っきりであったのは久しぶりなんだもん。
そらもう喋り倒すし、ループしまくるし・・・
親の今後のこと、子供のこと、30年前と話す内容は随分変わってしまったけど、リズムやら量は変わってない気がする。
30年後はどうなってるかなぁ。
さすがにリズムや速度は落ちるでしょうな。
ま、一つだけ言えるのは、今日吐いた唾が返ってくるって事ね。
親のことを散々ボケ扱いしたけど、30年後には自分がボケ扱いされるのよね。
ハハハ。


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