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あらしのよるにを観たなり〜







今日から10月ですかー。
32度だってよ。
いつまで夏が続くねん。
しかし、今年もあと3ヶ月かいな。
朝からホテル花水木の年末年始の電話予約に参戦したんだけど、今年も5分であえなく敗退。
一生勝てる気がしないわ。
年末年始温泉でゆっくり、なんて夢のまた夢なんかなぁ。
あーあ。

さて、先週の京都から1週間、あっちゅう間やね。
忘れないうちに記録だけ残しておこかな。
絵本の「あらしのよるに」を元にした演目。
DVDで観たことはあったんだけど、生の舞台は初めて。
嵐の夜に偶然会って一夜を過ごした狼のかぶと山羊のめい
ヨセフの友になっちゃった。
本能(山羊が食べたい狼)との葛藤と狼の権力闘争も交えつつ、最後まで友情を貫くかぶめい
不幸な最後にならなくてええ話で終わってよかった〜。
初演はめい松也さんが演ってみえたんだけど今回は壱太郎さんだったの。
こんなことを言うとなんだけど、壱太郎さんの方がぴったり来るんじゃないかな。
だって、健気でめちゃくちゃ可愛らしかったんだもん。
たぶん人柄がそのまま出てる感じ。
純粋過ぎて危なげな感じも。
12月に歌舞伎座でもやるんだけど、めい菊之助さんが演るの。
↑歌舞伎座でも観るつもり。
ちと董が立ちすぎてやしやんせんかねぇ。(笑
壱太郎さんがすごくよかったから、歌舞伎座でもやってもらいたかったなぁ。
席はまたセンターブロックの最前列。
客席降りもあったし、南座は舞台がめっちゃ近いので臨場感たっぷりよ。
獅童さんが目の前にいるやん。
近くに座ってた子供をいじってたわ。
特別思い入れがあって、大事にして来た作品というのがめっちゃ伝わって来た。
普段見られない囃子方とのアドリブのかけ合いもあったりして、これも楽しかったー。
何より、イケおぢ錦之助さんが悪い狼役ってのもよかったなぁ。
ズルくて器がちっちゃくて、山羊に耳を食いちぎられる間抜けさも意外にハマってた。
歌舞伎座では松緑さんがやられるらしいので、それは楽しみ。
さすがに再演だけあってこなれてて、ストーリーにも破綻がなくて演目として完成度が高かったの。
面白いとは思ってたけど、想像以上にクオリティーが高いのに驚いたわ。
「12月に歌舞伎座で観るしなぁ」と迷ってたんだけど、思い切って行って正解だったよ。
壱太郎・めいが見られただけでもチケットと新幹線代の元が取れた感じ。(笑
大好きな作品でした。


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