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何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



名高大岡越前裁を観て来ましたなり〜







また東京に来ています。
いつも7時に起きるのに、今日は7時2分の新幹線に乗りました。
キッツイわ〜。(笑
東京駅から大手町まで歩いてからの国立劇場だったんだけど、毎度のことながら半蔵門線遠いって!
汗だくで電車に乗って、国立劇場に着いた頃には化粧も取れてドロドロでした。
早っ!まだ午前中だっつうの。
今日は歌舞伎友・ケリーさんも一緒だったの。
慣れない早起きをしたから寝ないかめっちゃ心配だったけど、大丈夫でしたわ。
危ない、危ない。(笑
演目は、通し狂言の「名高大岡越前裁」
簡単に言うと、吉宗の落胤と偽ってうた天一坊、ご存知大岡越前が正体を見破って裁きを下す。
まぁ、ストーリーも結末も知ってるから安心して観られますわね。
歌舞伎によくある「それはないやろー」という矛盾もなく、気持ちがええほどストンと落ちる。
セリフもシャレてるしね。
↑屋敷抜け出す時の三大狂言からの有名なセリフ、いいわー。
いちいち練られてます。
よく出来た演目だと思うなぁ。
梅玉さんの品のいい抑えた演技も、右團次さんのお茶目なところもありつつの熱い演技もよかったのよ。
右近ちゃんのことは敢えて触れないでおくわ。
だって、あの可愛らしさはズルいんだもん。(笑
ただー、客席は空席が目立ったんだよね。
もったいないわ〜。
席は花道横だったので、梅丸君をガン見しちゃった。
彼はただただ美しかった。
はぁ〜、美しいものはええねぇ。
ふふふ、私のことを見てた、と思い込むことにする。
おばちゃーん、違いますからぁ〜!
ハハハ。
通し狂言はやっぱり面白いね。
あ、今日のお弁当は、東京で買ったイベリコ豚弁当。
東京駅から直接国立劇場に行く時は、いつもコレです。
しかし、2,3年前には楽勝だったんだけど、完食はちとキツくなってきたわ。
いやーん。

お芝居の後は、ケリーさんのお家にお邪魔して、美味しいコーヒーを頂きながらお喋り。
1人観劇も気楽でいいんだけど、誰かと感想言い合ったり、美しい役者の話をするのは本当に楽しい。
↑頭の中で独り言をよく言ってる。(笑
今年最後の観劇ツアー、ええスタートを切りました。
って!まだ観るんかーい!


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