コジコジちゃんがやって来ましたなり〜

テレビを点けてたら、天皇の一般参賀のご様子やお言葉が流れてたのよ。 そうかー、今日はお誕生日なのかー。 って！だから、祭日なんだって。 今日はなんで祭日なのか、忘れてました。 お恥ずかしい。 お恥ずかしいと言えば、夫も同じで、「今日は天皇の誕生日かー」 だからぁ〜、祝日なんだって！ と突っ込んでおきました。 お前が言うなって！（笑） しっかし、あのお歳でフル勤務って、キッツイなぁ。 皇室典範でも何でも改定して、ご負担を減らしたったらええのに、と思ってたんだけど、難しいんやな。 憲法の関係上皇室典範だけを触るつうのもだし、一度改定してしまえば後には戻れんもんやからなぁ。 簡単に生前退位を可能にすると、悪い人が出て来たときに大変なことになるんやんな。 お気の毒やけど、今の状態で少しだけ公務を減らす、なんて誤魔化ししか出来んのかのう。 さて、風邪はすっかり治り、元気になりましたよ。 ↑副鼻腔炎もほぼ治った気がする。 今日は、コジコジちゃん(夫がクビなったw非常勤先の卒業生)がお子ちゃまを連れて来てくれる予定だったの。 直前まで迷ってたんですけど、調子も良かったので来てもらうことにしました。 決まったのが11時前だったかなぁ、急いで昨日仕込んでおいた栗のタルトを焼きましたよ。 焼き上がって2時間後が約束の時間、偶然だけど、ちょうど食べ頃になるじゃん。 栗が多過ぎたものの、クッキー生地はサクサク、アーモンドクリームはしっとりとええ感じでした。 富沢さんの栗の渋皮煮(添加物が一切入ってないんだ)の袋を開けたから、つい使い切っちゃいたくてねー。 ええい！と全部載せたんだけど、適正量ってものがあるよね。（笑） タルトを焼いている間に、果物を切ったり、昨日焼いておいたパンでサンドイッチを作りましたよ。 卵にハム、ブルサンを挟んでみました。 ええ、これはお昼用にも流用。 さ、最後にイチゴのケーキよ。 ↑スポンジ台もイチゴ味にして、昨日焼いておいた。 私の中ではもっと美しくなるはずだったんだけどなぁ。 生クリームを美しく塗れないし、イチゴをもっとふんだんに使いたかったなー。 だけど、クリスマスで、イチゴが急に値上がりして、1パックしか買えなかったんだ。 ↑お盆の仏花みたいなもんよね。 って！どんだけ貧乏なんだ！？ セコイのう。 だって、2,3日待ったら安くなるんだよ、もったいないじゃん。 失礼しました。 あとは先週生地を作って冷凍しておいたスコーンを焼いて、これまた冷凍しておいたマカロンを解凍して… って！使い回しかよ！ ハハハ。 何となくテーブルが整ったところに、コジコジちゃんとデッカイ坊ちゃんがやって来ました。 めっちゃデッカイ坊ちゃんは、なかなか賢くて個性的でねー。 常に何かを考えてる感じ。（笑） 彼が興味のあるものに動かす目線さえ、面白かったよ。 おまけに食いしん坊なのもいい！ コジコジちゃんはデッカイ坊ちゃんがグズらないか、動き回らないか、ハラハラしてたんだけど、全然大丈夫でした。 おとなしいしいもんよ。 それにしても、コジコジちゃんはお嬢さんで、どちらかと言えば、か弱い感じの子なのね。 彼女が4000gもあるデッカイ赤ちゃんを産んだなんて、信じられなくてねー。 私「大変だったねー。最初から帝王切開してもらえなくて、フルでやったんだよね？」 コジコジちゃん「『切って下さい』と言ったのに、切ってくれなくて最初は自然分娩で挑んだんですよ」 私「そりゃ無理だよねー。最終的に切るなら最初から切ってくれちゅうのね」 コジコジちゃん「本当にヒドイですよね。もう痛くて痛くて、肛門も出そうになっちゃうし」 ええーっ！？肛門って！？ 清楚なイメージのコジコジちゃんの口から「肛門」なんて言葉が出るとは。 ハハハ。 コジコジちゃん「最初旦那さんに『肛門押さえてて』と言ったんですけど、『こ・こうもん？』とピンと来なかったらしいです。（笑）押さえ方が弱くて全然役に立たないから、母に代わってもらいました」 マジですか？ 彼女が誰かに肛門を押さえてもらってる図を想像して、大爆笑よ。 あかん、めっちゃツボや。 こんなことをあっけらかんに話すようになったら、立派なおばちゃんになったということね。（笑） 母は強しですなぁ。 20年前はこんな話が出来ると思わなかったね。 でも、何となく嬉しかったりもする。 デッカイ坊ちゃんが20歳になったら、どんな話をしてるのかなぁ。 それも楽しみよ。 コジコジちゃんは、手土産に私の好物を持って来てくれました、 ふふふ、私のグータラの友ね。 ボリボリ食べながらテレビを見る、至福のときだなぁ。 ありがとう。