少し余裕が出て来ましたなり～

ハワイからずっと副鼻腔炎のことで今にも死にそうなことを言ってる私を、読んでいる方は「何を大袈裟な」と笑ってらっしゃるんじゃないかしら。 可笑しいでしょ？ そうなのよ、たぶんこれが普段だったら、たかが副鼻腔炎でこんなに大騒ぎしないと思うの。 でも、疲れによる症状なんだか、風邪の症状なんだか、副鼻腔炎の症状なんだかわかんなかったのが怖かったのよ。 お付き合いしなきゃいけない病気で、この症状が一生続くかと思ったらね、冗談ではなく絶望的な気分だったの。 冷静に考えれば、副鼻腔炎で吐き気や眩暈なんかしないちゅうの。（笑 バカでしょ？ 熱も下がって徐々に症状も治まって、少し落ち着いて来たら、めっちゃ恥ずかしい～やん。 まだ万全とは言えませんが、「大騒ぎしてバカじゃないの？」と思えるくらいには冷静になって来ましたわ。（笑 ↑臭い鼻水（磯臭い）も、体液くらいの臭いになって来てます。 というわけで、今日も耳鼻科に行って来ました。 そしたらね、なんと！先日グッタリしてる若いお嬢さんを送った話をしましたでしょ？ その彼女と中待合室で一緒になったのよ。 あの日、彼女は2歳の子供に風邪を移されて、点滴を受けてたんだって。 今は随分回復して楽になったって。 よかったわ。 彼女が「ありがとうございました」と言うから、私ったら！ 「いいえ、私こそあなたに救われたのよ。あの日、世界で一番自分がシンドイと思ってたから、あなたを見て『まだまだだな』と思えたんだもの（笑」 彼女は笑ってました。 何だろ、気のええおばちゃんに思われたのかなぁ。 結婚11年目にして無理だと言われてた子供が初めて出来たこと、頼る実家がないこと、旦那の実家と疎遠なこと・・・ 「そんなん話してええの？」ということまで話してくれました。 うん？こういう光景、私、何度も病院で経験してる。 見ず知らずのおばあちゃんの身の上話を何度聞かされたことか。 私、やっぱり何かそういう「オーラ」を出してんのね？ どこの病院に行っても、見知らぬ人と世間話をしてる私、どうなのよ？ ハハハ。 診察とネブライザーをやってもらって、前回に引き続き風邪薬と抗生剤、鼻水や痰を押さえる薬、蓄膿症の改善の漢方をもらって終了。 ふぅ～、次回は1週間後、もっと良くなってるといいなぁ。 診察が終わって、一緒に行っていた夫とお昼を食べて帰ることにしました。 ぶっちゃけ、戻ってからロクなものを食べてません。 というか、あまり食欲もなくて食べられません。 この私が食べ物に興味がなくなるなんてねぇ・・・どれだけシンドかったか、推して知るべしですな。 だって、今までどんなに調子が悪くても、食べることだけには執着してたからなぁ。 どんなものでもええからとりあえず入っていきそうなもの、というわけでまたちゃんぽんを食べに行きました。（笑 野菜たっぷりちゃんぽん。 あんた、そんなに好きかい！ 今はめっちゃ美味しいものでなくてもええのよ、何か食べなきゃ！なの。 麺を少し夫に取ってもらって、ほぼ完食いたしました。 そしたら、午後から少し元気が出て来ましたがな。 やっぱり食べるってことは、大事なのことよね。 つくづく食べられること（入っていく）に感謝しましたよ。 そうそう。 今朝の新聞で知立市のマスコットの付いたシャツが売り出されたという記事が載ってたらしいのね。 夫、早速買いに行っていましたよ。 ↑呉服屋で売ってた。（笑 コ・コレ、欲しいんか？ つうか、ほんまに着るんか？ 表だけならまだしも、この裏、ないわ。 悪いが、これ着た君と一緒に歩けんよ。 ハハハ。 明日は市史の会議があるらしくて、そこに着て行くんだって。 その後どうするんだろ。 いやいや、私は見なかったことにするわ。