嬉しい贈り物なり～

一昨日かなぁ、新聞を読んでてちょっと考えさせられることがあったの。 それはね、名古屋の大学生が「人を殺してみたかった」とおばあさんを殺しちゃった事件があったでしょ？ あの件で、彼女は19歳だから実名報道が是か非かみたいな話だったの。 まぁ、言うても、今の時代、いくら新聞やテレビで匿名にしたって、ネットに流れる情報はどうしようもないじゃない？ ↑新潮は実名報道してるんだっけか。 でね、彼女の経歴はもちろん、実家の所在地やら何やら全部流れてるらしいのよね。 家族にとっては堪ったもんじゃないよねー。 そら、彼女のしたことは許されるものじゃないけど、親はとにかく兄弟までもがそんな目に遭うなんて気の毒だと思ったのよ。 たまたま同じ親の元に生まれただけなんだし、既に近所では充分肩身の狭い思いをしているはずだろうしね。 なんて、私は思ってたわけよ。 でね、記事を読み進めて言ったらさぁ、彼女自身が過去の未成年凶悪犯を実名で呟いていたりしてるんだってよ。 うーーーーーーん。 少なくとも、彼女は自分が実名報道をされても文句は言えんということか。 彼女は社会に出て来るかどうかわかんないけど、もし出て来たら、そのことの恐ろしさを知るんだろうね。 もちろん人一人の命を消してしまったことは、もっと後悔することになるんだろうけど。 さて、今日も夫は大学院入試でご出勤でございました。 つうことで、暇なので、こんなものを作っておりました。 ちょっと手の込んだクッキーを作りたくて、チェッカー柄にしてみました。 まぁまぁ美しく仕上がったでしょ？ 指が痛いのに、どうかしてるちゅうねん。（笑 ふふふ、私も友チョコなるものを作ろうかと思いましてねー。 って！あんた、あげる友がおらんやーん。 ハハハ、考えてみたらそうでしたな。 というわけで、もし私からの友チョコが欲しい方がいらしたら、先着2名様にお送りします。 コメント欄からご連絡下さい。 先日作ったチョコマカロンとオランジェットも一緒に送れると思います。 早いもん順ですよ。 お菓子と言えば・・・ 神戸に住む版画研の卒業生からお菓子とゾウが届きました。 私がパイ好きだということを覚えていてくれたのねー、ミルフィーユをチョコでコーティングしてあるお菓子でした。 早速ヘーゼルナッツとキャラメルを頂きましたが、サクサクのパイでどストライクだったわ～。 そして、夫と「まったりした時間を過ごせ」ゆうことかなぁ（笑、チョコレートドリンクの素も入っていました。 そうだね、甘いもんを飲みながらゆっくり話す時間が必要なのかもしれんね。 何やら作るのも楽しそうだし（温めた牛乳にグリグリ溶かすらしい）、会話が弾むかも。 ハハハ。 そして、ゾウも覚えていてくれました。 ドアストッパーだそうです。 あまり実用的じゃないかもしれないけど、この手のゾウは持ってないよ。 しかし、これがなんと！何年か前にバリに行ったときに、「うきさんに」と買って、寝かせてあったものらしいんだ。 彼女らしい。 旅先でゾウを見て、「私に」と思ってくれる気持ちが嬉しいじゃない。 何かね、ここ数年いろいろあって、私には人を見る目がなかったんじゃないかとか、今までやって来たことは無駄なことだったんじゃないかとか・・・ 思うところがあったのよ。 でも、こうやって、卒業してから（何年だ？15年は経ってるか？）も私のことを覚えていてくれて、私に合ったものを送ってくれる。 柄にもなく感激してるよ。（笑 捨てる神あれば拾う神あり、って本当だね。 あなたのお陰で少し救われた気がするよ。 私のあの時間は無駄ではなかったと思える。 ありがとう。