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何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



選挙に行って来ましたなり~







午前中にちゃんと選挙に行って来ましたよ。
私の一票がどうなりますかねー。
ちょっと前に前回の投票率を調べたら、7割弱だったので「まぁまぁじゃん」と思ったんですけど、何やら20代の投票率は5割以下だって!?
あららー、あかんじゃん。
そんなん何をされても文句は言えないじゃん。
よく「誰がなっても一緒」とか「投票する人がいない」とか言い訳してるのを聞くと、「じゃ、なんで投票に行って白紙で出さないんだろう?」と思うのよね。
白紙で出すことも意思表示じゃない?
確か白票が全体の何割か占めたら、選挙は無効になったんだよね?
もちろん選挙に使う膨大な税金を考えたら無駄ではあるけど、しょうがないじゃん、投票する人がいないんだもん。
そう考えると、「投票する人がいない」は、投票に行かない理由にはならないと思うんだ。
だから、私は「投票する人がいない」と言って、投票に行かない人にすごく腹が立つの。
正直に「面倒くさい」と言えばいいじゃん。
そっちの方がなんぼかマシだよ。
行くも行かんも自由なんだし、何をされてもいいと思う人がいても別に構わないと思うんだ。
だけど、自分以外の誰かのせいにするのは止めて欲しいと思うわ。

自分以外で思い出したんだけど・・・。
今日ね、新聞を見てたら、「シビリアンの戦争」いう本の書評が載ってたの。
普通に考えたら、軍人は戦争が大好きだから、文民統制が必要だと考えるだろうけど、それは違うと。
実際最前線で戦う軍人達は、己のことだから慎重になるよね。
むしろ文民の方が危険だと。
戦うのは常に自分以外の誰かだからね(笑、そのときの思い込みと勢いで戦争に引きずり込むと。
シビリアンコントロールは本当に有効なのか?
と問うてるらしいの。
また徴兵制すれば、それぞれが「自分のこととして」考えるから、平和維持に有効ではないかと。
まぁ、確かに自分の命が掛かってくると思ったら、そら勢いだけで無責任に「行け行け!GOGO!」とは言えなくなるわなぁ。
と納得しかけたのよ。(笑
でね、新聞を読み進めていったら、アメリカの小学校の銃乱射事件の記事が目に入ったの。
うん?ちょっと待て。
他所の国ならいざ知らず、1度も戦争を経験したことのない自衛隊がいざって時に慎重になれるもんだろうか。
だって、年がら年中訓練ばっかりしてるわけじゃないですか。
最新兵器が目の前にあるんだよ、使ってみたくなりません?
私なら、絶対に使ってみたくなる。
また銃を1度も見たこともない、触ったこともない我々が徴兵されて目の前に銃を置かれたら、どうします?
アメリカの小学校に乱入した犯人だって(病んでたとしても)、目の前にある銃にどんな威力があって、人を撃ったらどうなるか?すごく興味があったと思うんですよ。
目の前にキレイな箱がある、開けてみたくなるでしょ?
人間って、そういうもんじゃないですか。
そして、箱を開けてしまってから後悔しても、もう後戻りできない。
痛い思いや怖い思いをして、目の前で大事な人が死ぬのを見てからじゃないと、慎重になんかなれないんじゃないかって思うよ。
悲しいかな、痛い目に遭わないとわからないこともあるんだよねー。
でも、私はそんな経験はしたくない。
勢いで「行け行け!GOGO!」と行ったあとに何があるのか、きちんと考えなきゃいけないと思うよ。
「自分以外の誰か」「自分の関係ない場所」でやってくれるんじゃなくて、自分自身も巻き込まれるんだってことをね。

と何だかきな臭くなりそうな今日この頃、こんなことを思ったりしました。


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