街が静かになりました~
選挙も終わってみれば:『蟹工船160万部突破!』『時代を超えて若い人に読み継がれるプロレタリア文学』とか2年前くらい前に騒がれていた「世相」とは何だったのだ
という結果でしたネー
東京都は現職の共産党議員が落選し、タリーズ・コーヒーが当選。
こんな展開でなく、2人とも当選して欲しかったわ~・・
根っから日本人は変革嫌いなんですね。。
もう何年もお世話になっている整体の先生が音楽好きで、毎月いっぱいCDを買ってて、整体の間、流してくれるんですが、どれもこれも「往年の巨匠シリーズ」なんです。
「今日はロシア・ピアニズムなんてどう?」とか聞いてくれて、ネイガウスとそのお父さんのなんちゃらというモスクワ音楽院の教授を親子で2代してたとかいうピアニストの古ーい録音のCDとか(そのくせ孫のブーニンのはない)、ホロヴィッツとか、ルービンシュタインとかかけてくれるの。リパッティとかケンプとか。
ヴァイオリンの時も:ハイフェッツとか。
「今日はジャズがいいなー」と言えば、モンクとかマイルス(の古いやつ)とか。
「なんで先生はわざわざ古ーいガサガサした録音の死んじゃったヒトのCDばっかり買うんですか?」と聞いてみたら
「だって新しいのだとハズすかもしれないじゃない 」というお答え。
「 別にハズれたって死ぬわけじゃないのに?たかがCDじゃん?」
「・・・こわいんだよね・・(ハズすのが・・)」
というお答えでした。ロックもツェッペリンなんだよーーーー
堅実なんだか手堅いのかよく分からないけど、毎月10万は買わないようにしてる。どんなに買っても。というヒトなので、ケチというわけでもないし、よく分からない。だいたい堅実でもないよね?月10万をCDに使うって(笑)。新譜なんて1枚3000円で消費税程度じゃんーー(先生の購買額のね)
謎
ヤザワもケンプとかリパッティは持ってるし好きだけど、やはりテクノロジーの進歩というのはすごいものがあり、録音物(CD)というのはアーティストとエンジニアの合作みたいなものなので、最新の録音を聞く喜びというのはガサガサした古い名演の録音に勝ってしまうことが多々ある。
だいたい私はアシュケナージを生で初めて聞いた87年まで、たいしたことないピアニストだとずっと思ってましたから。「いや~・・たいしたことないと思ってたのは録音がまずかったのね~・・なんて恐ろしい・・」と思いましたよ。。
ナマを聞いてレコーディングを聞いてみれば、確かにアシュケナージらしき個性が聞き取れるという感じ。(ライヴの)思い出をなぞりながら聞くので聞き方も違うしね。古い録音にはこういう思い出が必要。
新しいモノに慎重な先生に、ハズれてないと思うものを勧めてあげることにしたら、すごく喜ばれてます。
まずサックスはジョン・ゾーンのネイキッド・シティとかエレジー。
スティーヴ・ライヒのテヒリウムとかエレクトリック・カウンター・ポイントなど聞きやすいミニマルも勧めてと。
5月に買って愛聴してたマイ・アイドルのラッベクお姉さま
Shape of My Heart / Katia Labeque
サティも素晴らしい Erik Satie
ラベックはバルトークの『2台のピアノとパーカッションのための』とメシアンの『アーメンの幻影』が素晴らしいですね。昔の録音ですが。出世作の『ラプソディ・イン・ブルー』(やはりメシアンではメジャーは遠いのね:笑)の録音は当時の最先端の技術で、世の中の録音レベルを変えたと思います。
演奏もルックスもファッションもプログラムも全部好き。天才よね
いまだにステージ衣裳が80年代(リバイバルじゃなく)という感じなんだけど、美人だしスタイルいいから、いい(笑)。買いに行く時間がないのよ、きっと。
**************
ヤザワの近況:8月にするミックスの下準備ちう。
**************
時間はあるので(笑)新宿高島屋を覗いたら、レペットが30%offだったので 買ってしまいました
縫って組み合わせた後、ひっくり返すという製法だそう。つま先が沿ってるでしょう?これが軽い履き心地の秘訣らしいですよ!
選挙も終わってみれば:『蟹工船160万部突破!』『時代を超えて若い人に読み継がれるプロレタリア文学』とか2年前くらい前に騒がれていた「世相」とは何だったのだ
という結果でしたネー
東京都は現職の共産党議員が落選し、タリーズ・コーヒーが当選。
こんな展開でなく、2人とも当選して欲しかったわ~・・
根っから日本人は変革嫌いなんですね。。
もう何年もお世話になっている整体の先生が音楽好きで、毎月いっぱいCDを買ってて、整体の間、流してくれるんですが、どれもこれも「往年の巨匠シリーズ」なんです。
「今日はロシア・ピアニズムなんてどう?」とか聞いてくれて、ネイガウスとそのお父さんのなんちゃらというモスクワ音楽院の教授を親子で2代してたとかいうピアニストの古ーい録音のCDとか(そのくせ孫のブーニンのはない)、ホロヴィッツとか、ルービンシュタインとかかけてくれるの。リパッティとかケンプとか。
ヴァイオリンの時も:ハイフェッツとか。
「今日はジャズがいいなー」と言えば、モンクとかマイルス(の古いやつ)とか。
「なんで先生はわざわざ古ーいガサガサした録音の死んじゃったヒトのCDばっかり買うんですか?」と聞いてみたら
「だって新しいのだとハズすかもしれないじゃない 」というお答え。
「 別にハズれたって死ぬわけじゃないのに?たかがCDじゃん?」
「・・・こわいんだよね・・(ハズすのが・・)」
というお答えでした。ロックもツェッペリンなんだよーーーー
堅実なんだか手堅いのかよく分からないけど、毎月10万は買わないようにしてる。どんなに買っても。というヒトなので、ケチというわけでもないし、よく分からない。だいたい堅実でもないよね?月10万をCDに使うって(笑)。新譜なんて1枚3000円で消費税程度じゃんーー(先生の購買額のね)
謎
ヤザワもケンプとかリパッティは持ってるし好きだけど、やはりテクノロジーの進歩というのはすごいものがあり、録音物(CD)というのはアーティストとエンジニアの合作みたいなものなので、最新の録音を聞く喜びというのはガサガサした古い名演の録音に勝ってしまうことが多々ある。
だいたい私はアシュケナージを生で初めて聞いた87年まで、たいしたことないピアニストだとずっと思ってましたから。「いや~・・たいしたことないと思ってたのは録音がまずかったのね~・・なんて恐ろしい・・」と思いましたよ。。
ナマを聞いてレコーディングを聞いてみれば、確かにアシュケナージらしき個性が聞き取れるという感じ。(ライヴの)思い出をなぞりながら聞くので聞き方も違うしね。古い録音にはこういう思い出が必要。
新しいモノに慎重な先生に、ハズれてないと思うものを勧めてあげることにしたら、すごく喜ばれてます。
まずサックスはジョン・ゾーンのネイキッド・シティとかエレジー。
スティーヴ・ライヒのテヒリウムとかエレクトリック・カウンター・ポイントなど聞きやすいミニマルも勧めてと。
5月に買って愛聴してたマイ・アイドルのラッベクお姉さま
Shape of My Heart / Katia Labeque
サティも素晴らしい Erik Satie
ラベックはバルトークの『2台のピアノとパーカッションのための』とメシアンの『アーメンの幻影』が素晴らしいですね。昔の録音ですが。出世作の『ラプソディ・イン・ブルー』(やはりメシアンではメジャーは遠いのね:笑)の録音は当時の最先端の技術で、世の中の録音レベルを変えたと思います。
演奏もルックスもファッションもプログラムも全部好き。天才よね
いまだにステージ衣裳が80年代(リバイバルじゃなく)という感じなんだけど、美人だしスタイルいいから、いい(笑)。買いに行く時間がないのよ、きっと。
**************
ヤザワの近況:8月にするミックスの下準備ちう。
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時間はあるので(笑)新宿高島屋を覗いたら、レペットが30%offだったので 買ってしまいました
縫って組み合わせた後、ひっくり返すという製法だそう。つま先が沿ってるでしょう?これが軽い履き心地の秘訣らしいですよ!