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夜の仇分。今年初の台湾旅行〜 そういえば去年は行ってなかったんだっけ
3回目にしてようやくかの有名な茶屋に辿り着きました
映画は観たことないんだけどね
提灯に灯りが灯る夕方頃からは狭い路地が大行列で、牛歩で辿り着きました。1回目は夏に来て、牛歩の間中・蚊に刺されまくってイヤになって逃げ帰ったんです。両側が商店街の狭い道は風通しも悪くて暑くて辛かった。来るなら11〜3月がベスト。4月はもう蚊に刺されまくるとは思うけど、まだ熱中症にはならないかな。
沖縄だって12月はまだ蚊取り線香を炊いてますからね
2回目は友人のウェンと金瓜石で待ち合わせして仇分は素通りしてしまったんです。仇分は何回でも行きたいけど、金瓜石は誘われない限り行こうと思いつかないだろうから、まあ良かったのかも。
着いた!
観光地でも良心的プライス
「ツアーですか?じゃない??じゃ・ゆっくりして下さいね」と対応は観光ズレしてますが、名所なのにお茶もお菓子も美味しかった。さすが美食の国
また来るよん。並んで:笑
去年も正月開けに台湾旅行する予定だったのが、当日にドタキャンをして全額キャンセル料を支払って以来、行ってなかったんです。ドタキャンの日がノエルの余命1ヶ月宣告を受けた日でした。去年は1年が速かったなぁ
そんなわけで、2年分ほど買い込んであった台湾茶も切れて久しく、お茶やら食品を仕込みに出かけました。例によって行きは空のスーツケースで、帰りは食品をみっちみちに詰めて帰ってきました
今回は仕事じゃなくて旅行だったので、あっちこっち食べ歩いて、観光も出来て、満足したどころか、またすぐ行きたいという中毒のような台湾ラヴ
になってます。確定申告を早く済ませて春休みピーク前にまた行くのだ
(←あくまで希望です。でも口にすると願いは叶うらしいから
)
あー美味しかったなぁ
楽しかった〜
仇分でのB級グルメ
漢字文化同士、なんとなく分かるし筆談で通じるんです。6個も要らないと思ったら「半分。?」とか書けば、100元とか書いてくれます。果物も「今日。食」とか書けば、食べごろを見繕ってくれますよ
このオイシソーな肉まんとかツミレ入り麺のヴェジ版があるのが台湾の素晴らしさ
「素」がヴェジ仕様の意味。出汁も全てヴィーガン。すっごく美味しかった
このなんちゃってヴェジ肉まん45元と、なんちゃってツミレ入り瓜粉麺70元を食べました。×4で日本円レートなので460円ほど。台北のカフェのコーヒーが平均で200元(コーヒーだけは激高価)なので、屋台とかのB級グルメは激安。肉のほうがヴェジ仕様より安いというのがコワいよね
一緒に食べた友人はヴェジじゃないんだけど、「美味しい美味しい
これ美味しい
」と感激してました。
10人に2人がヴェジタリアンの台湾では、ほとんどのレストランにヴェジタリアン・メニューがあるんです。なので肉食の人と同じレストランで食べられるの。1本の通りには少なくとも必ず1軒は素食の店があるし。
朝に那覇を出て、お昼はガイドブックに載ってた台北の永康街にある薬膳レストランでランチをして、夜は東京から来た友人と待ち合わせて火鍋。
天香回味の鍋
東京にはあっちこっちにあるようでビックリですが、台北は2店だけ。週末だったせいもあって30分並びました。美味しかったー
季節のキノコ類をいっぱい頼んで食べました。台湾は1年中、色んな種類のタケノコとキノコが豊富なんです。沖縄でも作ってほしいけど土壌が違うのかな
私はだいたい食べ終わってから:「あ写真撮るの忘れた
」と我に返ったり、「もうお腹空いてて写真どこじゃないわ
」とガツガツ食べてしまう性質なので、あんまり写真を撮ってないんです。私よりはガッついてない友人がスマホで撮ってましたが、東京に帰って落として
要修理らしい。データが無事だといいなぁ〜
こちらも表参道にあるアイスモンスター
毎日・食べたい
那覇にも出店してほしい 天香回味と豆花とか愛玉とか台湾スイーツ
のお店も那覇にあればいいのに。
ないから 食べる事に注力しすぎて観光があまり出来ないんです。台北市内は博物館も他の名所も行ったことないんです。食べて食品を買って終わっちゃう。朝から朝市で試食しながら買い歩いてるんだからね。
試食するモノ全てが美味しすぎて、いっぱい買ってもすぐ食べてなくなっちゃう。1ヶ月に1回は行きたいくらい。友人はピータンをいっぱい買って、割れないように抱えて手荷物にしてました。
まるで温めてるようでしたよ
薬膳ローフードを食べたり
2日前に要予約の50°以下で48時間かけて調理するお料理。中には餅米やら栗など入っておこわみたい。器のカボチャも美味しい
ヴェジ料理最先端の台湾。話題のNKDFOODにも行ってきました!
オシャレな店内
ヴィーガンぽいよね
ロー・グラノラ
ロー・ピザ
酵素ワイルドライスのサラダ
デザート
シェフはインド人の女性で、デザートの梨がスパイシーで、食べた事のない素晴らしい味でした。ピザも美味しい
。ここも毎日行きたいけど水〜日が営業日。
ロー・フードは栄養価が高く、見た目よりずっと腹持ちが良く精がつくので、食後、ものすごく元気になってしまって、友人に昔の友人の悪口というか絶縁の経緯をぶわーっ
と話してしまった。せっかく美味しいもの食べたのに反省
私の悪口を、わざわざ私の友人で連絡先が分かる人に・彼女が吹聴してまわっている
というのは、彼女から連絡があった友人から教えてもらって知っていたけど、特に反論も弁解も10年以上しなかったんです。忙しかったし、そんな糞女はロクな将来じゃないと思って自滅待ち。ということで放っておいたんです。
そうは言っても 仏でも神でもないので
そのクソ女の髪を掴んで・「氏ねっ
氏ねっ
」と・コンクリの壁に打ちつけて・「脳梁が飛び散る夢
というのを何回も見ました。夢の中で飛び散る脳みそを見てスッキリした気分になってるんです
。目が覚めて:「なんだ。夢か。アイツ、今日も生きてるのか・・」と思うと、どんよりとした気分になったもの。
と、この素晴らしく美しい美味しいブランチを食べ終わって、10年以上、胸に秘めていた思いを友人に打ち明けて、その夢からは卒業できたような気がしました。人に話す気にもなれないほどの殺意を抱いていたんですね。話した友人だって、そのクソ
から滅茶苦茶な話を聞かされてたはず。
ヤツが私の友人関係を破壊しようとしたのみならず、私を踏み台にしてまで出世していないということは、私の予測どおりで(恋愛のもつれ。じゃないところが現代女性ですね:笑)、気にする価値もないクソなのは確かなんですが、それでも「許し難い
」という気持ちが自分を苦しめていたんです。
アイツが死んだら祝電を打って、ドンペリを抜く。と10年以上思ってました。
友人は:「アナタ(←ヤザワのこと)の言うことはよく分かる。もっともだと思う」と言ってくれました。
なんか一歩づつ、荷物を捨てて身軽になって、成仏というか往生に向かえるといいなー
「アタシね、道に落ちてるゴミとか拾うのよ。性格の悪さを行動の良さでカバーしてるの」と友人に威張ったら、驚いてました。「ヤザワって性格、明るいよね
」と。意地悪だけど明るいらしい
旧正月前に1つ、昔年の恨みが昇華されました。友人には感謝。それとこうして書く事で、本当に昇華させるの。
台湾から帰ってきてから読み終わった本。「人はなぜ人を殺すのか」がテーマの大絶賛本。
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ワタシ的には:「人材活用の難しさ」について考えさせられました。田舎で第一次産業だけの地域で、はみ出してしまうことの生きづらさ。これが都会なら、もう少し適材適所的な仕事もあったと思うんだけど。これ以上書くとネタバレになっちゃうか。
東京でもニュータウンのような住宅地で、朝・サラリーマンのお父さんたちが通勤して、奥さんたちがゴミ出しをして家の前を掃く。というような風景を連想してしまった。こういうマイホーム・ローンを抱えたお父さんが、リストラされたのを家族に言えなくて、出勤のフリをしてホームから身を投げるのだよ
今年も頑張っていくかなという気分になった感じ。「告白」の読者レビューは「重くてしばらく何も手につかないほどの名作」「泣きました」というのが多かったけど。ヤザワ的にはなんかスッキリしたというか。後味は悪くないゾ。特に感動もしなかったけど。ナゼかしら?「人として軸がブレている」のか
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遅まきながら:今年もよろしくお願いします