ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

カスタム・オーダー

2018年05月26日 | 日常

    ミッキー洋裁店のご夫婦。琉球美人の奥さんと、旦那は今年の流行のレース

 

せっかく古い服を一部処分して、クローゼットの手持ちの服がだいたい見えるようになったので、全部見えて無駄なく着こなせるようになるために:

服を買わないで頑張ってますよー

 

整理してるうちに発掘したものに、2007年にインドネシアで買ってきたバティック生地とスカートがありました

生地のほうは、現地ガイドに工房に連れて行ってもらって購入した本物。表も裏も手書きの本物のバティック。スカートはジャカルタのサリナデパートでお土産用の工場プリントをマーメイド型に仕立てたスカート。

 

このバティック生地はどうしたものか。当時はコレでパンツを作ろうと思って買ってきたんですよ。しかし例によって膨大な服に埋もれていき、その計画も頓挫してたんです。そしてスカートは10年以上経って小さくなってるし

 

バティックはテーブルクロスにするには暗すぎる色合いだし、やっぱりパンツにしようと思って買っただけのことはある。そうだこれでパンツを作ろう(作ってもらおう)

もともと持ってた生地なんだから、これでパンツを作っても服は増えないわけだよ

 

と思って「服・リフォーム・仕立て」で検索してみて1件目、「ミッキー洋裁店」に電話して、「あのー・・イージーパンツとか生地から作ってもらえますか?」と聞いてみれば「作りますよ〜」と答えてくれたので、早速・Go!

 

もう今年の夏で捨てようと決めた、着やすいので家で着ているサイズとカットも丁度良いユニクロのリネンのパンツと生地を持って行って、「形はコレで、もうちょっと丈は長くて、ウエストはヘソ下にして、紐にして下さい」とお願いして、採寸してもらって仕立ててもらうことに。オーダーなんて久しぶりー

 

2週間ちょっとで仮縫い、それから仕立てまで1ヶ月ほどで完成

キツかったスカートはパンツの余り生地をサイドに足して、ライン入りにして流行っぽく。ゴールド・ベースのすんごい派手なスカートなので「衣裳」に見えるんだけどね。また着ないのかな いやもう学校にも着て行こう

バティック・パンツ

しっかりとした生地なのに暑苦しくない さすがインド綿も涼しいけどバティック良いね

 

引き取りにだけ行った帰りなので、ちゃんとコーディネートしたら全身写真をアップしよ。写真ならインスタがいいよねとは思うけど去年アカウント作ってパスワードを忘れて入れなくなってしまったまま。そういえば横井さんもインスタはしないのよね。カメラマンだから?

 

「さぼらみ」でヴェジ・キーマ・カレーを食べて豆乳チャイを飲んで「家畜人ヤプー」漫画全7巻&続編1をあげる約束をして帰ってきました。原作は手放さないけど漫画は未完だし、いつかは手放さなくちゃとは思ってたから、また読める場所に置かせてもらうことに 「カムイ伝」を読むと「家畜人ヤプー」の言わんとしてることが分かってきたような気もする。

 

いい日だな パンツとスカートが出来て。それでも服は増えてなくて。本は80サイズのダンボール分の漫画が減るし

 

早速・知り合いに「イージーパンツ作ってもらったの」と自慢したら、「えぇーよく仕立ててくれる所を見つけましたね。もう仕立てなんてやってくれる所、ほとんどないですよ」と言われたのでした。リフォームというのは、サイズ直しくらいのことらしい。

 

 

こういう記事を見て、日本にはもう仕立屋とか縫える人というのは、いなくなってしまうのかなーと今回のオーダーのことで心配になってしまいました。文化服装学院とかファッション系の専門学校の卒業生はどうしてるんだろう

 

既に次のプランがあるので、ミッキーさんに頼もう。希少な2%の仕立て屋。

 

ロンドンのアンティーク・マーケットで買った100年以上前のアンティークで、ものすごい豪華な手編みのレースの襟と袖が付いた綿のネグリジェを持ってるんです。背中の部分の生地がもう弱って破けてしまってるんですが、この襟と袖を取り外してブラウスに仕立ててもらおう

ネグリジェで持ってるより「減る」しもうネグリジェとしては使えないし

ワタシはけっこー・こういうマニアックなモノを持っているので、服が減らなかったんです。でもギャルソンとかゴルチェを同好の人々が引き取ってくれた(売った)ので、嬉しかったです「ワタシと同じ趣味の人が活用してくれる」と思うとね。ピンクハウスも処分ちう。

 

ところで井川遥が朝の連続ドラマでピンクハウスを着てるそうなので、「半分、青い」を観なくちゃ!と思いつつ・毎日忘れてます

写真だけは見ましたが、可愛くステキに着てますネ〜。さすが。ピンクハウスは本来このような女性が着るべき服なんですが、どうもデブ、ブス、バカの服と巷では思われてる感が強いので、井川遥さんでイメージを刷新して欲しいです

 

ヤザワのピンクハウスは、主にモノトーン系プリントか、無地でダスティ・ピンクとかの控え目なやつ。さすがに井川遥様のようなピンクハウス店員コーデではブスでバカの服になってしまいます

フリフリ系は、アンティーク・ドールのようなゴスロリ系だとキマるんですよね。ヴィジュアル系バンドみたく。

 

夕飯は太らないゴハンを作りました

ニンジン・サラダ

玄米パスタを茹でて

柚子コショウをオリーブオイルで伸ばして和える「なんちゃってペペロンチーノ」

まいうー

タンパク質に刻んだピーカンナッツ(生)が合う

デザートは手作りココナッツ・チョコ・アイスクリーム

太らないはず

 

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