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ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

ベジタリアンになろう(ポールマッカートニー)

2014年04月27日 | 世の中のこと

NPO法人ケイ&リル この世界のために 全日本動物愛護連合 アニマルポリス より画像転載

動物関連だけでなく、添加物、割り箸(を金魚鉢に入れたら金魚が死んだというレポートとか)、「医者はなんのためにいるの?」など、ものすごく重要な情報が満載。

 

そういえば先月の終わりに『たんじゅん農法(炭素循環農法)』の城雄二氏の講演が沖縄であり、参加しました。

今年の6月で2年目を迎える家庭菜園。3期作の沖縄で・5坪もあれば・本来は自給自足は十分可能なうえ、販売だって出来るはず。

自然栽培、無農薬の家庭菜園と言えば:オーガニック・ショップでも「ウチにも売って~」と言われるんですよ。

「売って~」と言われる度に「そんな簡単に野菜って作れるの という域をまだ脱していないので、時間を作っては勉強会に参加しています。

 

肥料も水やりも要らず、収穫量は倍増、当然、無農薬で連作障害もナシという「たんじゅん農法」の講座を受けて、眼から鱗。世の中不信。に拍車がかかりました。

 

まず、「肥料」として農家がよく使う牛糞、豚糞、鶏糞などの、いわゆる家畜糞の発酵肥料は:『自然栽培』では使いません。「有機栽培」では使う農家も多いようです。これは家畜の排泄物に抗生物質やら成長ホルモン剤、ステロイドなどが残留しているし、飼料は95%(か98%)遺伝子組み換え輸入穀物なので、その心配もある。ヤザワがヴェジタリアンになった理由も、この肥料の元の「毒肉」が原因。当然、マイ畑で使うわけもないわな。

 

自分でオーガニック野菜クズを発酵させて作った堆肥を畑に入れてましたが、そんなこともしなくていいなら・是非そうしたいもの

 

と思って受講しましたが、またここでも色々な「本当の話」を聞いたのでした。一体、どれだけ国民を騙したら気がすむのという世の中ですよ。。。

 

農水省の中で、1番利益が上がる分野が「畜産」なんだそうです。家畜の飼料はアメリカ産がほとんどなので、ここでアメリカの農産物を買い上げるるという圧力もある。もちろん100%遺伝子組み換え作物だ!発ガン性バッチリ!家畜はされるけど、その肉を食べる人間には濃縮されていくわけだ。牛乳もヤバいですよ。血液ですからね。ここでも経済優先で、子どもに給食として牛乳を押し付けてるわけだ。

 

農水省はアメリカ様には尻尾を振れるし、利潤は高いしで、その畜産で出た排泄物の処理を農業に押し付けているという構造だそう。

 

たんじゅん農法で栽培された野菜は甘みがあって美味しくて、トウモロコシでもピーマンでも生で子どもが食べられるほど。野菜嫌いの子どもが多いのは、この家畜の糞飼料で作られた野菜で、糞の味:「苦味」が強いから。確かにンコって苦そうな臭いするよね。食べた事は当然ないけど、野菜を通してンコを味わってたわけか・・・

 昔の野菜は苦味が強くて「しっかりした味」だった。と話す老人は「人糞」を味わっていたのね。。。

 

「糞肥料」は身体にも地球にも悪いわ、味は不味いわ、家畜は壮絶な虐待を経て殺されるわで、原発ほどダメなんじゃないだろうか。

 

ベジタリアンになろう(ポールマッカートニー)

 

 

いい年齢の大人の統合失調症や鬱病は増加の一方です。私の周りでもちらほら居るし。もう老後の資金やら人生の納め具合も視野に入れなければならない年代になったというのに、病院に通ったり、セラピーに行ったり、カネはかかるわ社会復帰のハードルは高くなっていくわで大変。

 ヴェジタリアン(ヴィーガン)ではこれまで聞いた事がない病気。これはやはり家畜や魚の呪いというか、殺生の報いのような気がして。

人間の食料としての家畜、家禽類の壮絶な虐待を目にすると:「こんなモン(肉)食べてたら、そりゃ罰も当たるわな・・」という気分にもなりますね。。

 

">  オーストラリア産牛肉の実態  これでもアメリカ産牛肉よりはマシなんだよなー

 

 動物や魚が殺される時に放出するアドレナリンや、虐待飼育される過程で身体に蓄積されたアドレノクロムを、肉や魚を長年食べ続けることで濃縮されて、ついに鬱や統合失調症を発症するではないかと思うのです。薬を飲んでもセラピーを受けても、食生活からアドレナリンと特にアドレノクロムの摂取を止めない限り完治は難しいと思う。

 

アドレナリンもアドレノクロムも依存症になるので、だから肉食を止めるのは難しい。乳製品も。食べた瞬間に多幸感に包まれるホルモン物質なので、中毒になるんですよ。「美味し~い」と口の中でジューシーに広がるアドレナリン&アドレノクロム入り肉汁ですが、ヴェジになって1年半ほどしたら、中毒から脱出したようで、「まあ・肉の味だよな」という感じで反応しなくなりました。不味くもキモくもないけど、(値段が)高いし別に食べなくていいやー。それよりアルマーニのポリエステル中綿のコートになりましたね(笑)。今年に入ってからはまだ1切れも食べてません。

 

動物性食品を食べないと:何より「(深刻な)悩み」が(あまり)ないし、悩んだとしても落ち込まないし、ヒトが妬んだり羨むような贅沢な暮らしでもないのに、別にセレブを羨ましいとも思わないし、自分より収入の多い羽振りの良い人間や友人を妬むこともないんだよね。なんか今・シアワセなんだけど

 

ヴェジになる決意をして以来、どうしても肉が食べたくなった時によく見た類いのビデオ。牛肉が食べたくなった時には牛の虐待飼育、。豚の時は豚。鶏肉の時は鶏と各種、見ては食べたくなくなるのを期待しましたが、結局これを見ても、アドレナリン中毒の時は見終わってからステーキに舌鼓を打っていました。「(命を)いただきます 」とかゆって。言ってることの意味も結局は分かってなかったわけですよ。中毒だから。今は分かる。だからリンク貼ります。

 

 

ヤザワの最近の食生活ぶり!大豆で作った「肉もどき(ソイ・ミート)」もあまり食べなくなり、ヴェジタリアン中級者に進んだ感があります。

 

vegan cooking

 

ヴィーガンとはいえ、まだ家の中は動物の死骸でいっぱいです。 靴はほとんど革だし、バッグも革。レザー・ジャケットやらコート、毛皮もあれば、ウールのコートもシルクのシャツもあるし。どれも南国では着る季節もないという。今後10年計画で、ヴィーガン仕様に切り替えていくつもり。幸いというか何と言うか、すでにエナメル素材の革製品にはカビが生えてダメになりました。

ロンシャンのナイロン・トートの留め具の革の裏のバック・スキンにまでカビが生えるんですよ コレはまだ捨てないで使ってますが、もうリピートはしないなー。軽くて使い勝って良かったのに残念。「皮」が・なければなぁー

 

と・悩んでいた時に見つけたサイト!

ヴィーガン・ファッションもエスニック系だけじゃなく、色々オシャレなモノやブランドもあると分かり、楽しみ

American Veganism(アメリカン・ベジタリアニズム)

 ファッションのコーナーでは:オシャレなヴィーガン・ブランドを紹介しています。クツが可愛い

 

  アニマル・ポリス

  バタリー・ケージの鶏や、悪徳ペット(犬猫)ブリーダーなどをレポートしています。農家の「糞肥料」問題も、自然農法での農家の苦悩が紹介されていました。

 

ウールも決して羊に優しい訳ではないということが分かりました。あーもー沖縄に住んで良かったわー

知らないとは恐ろしい。殺された動物の皮から恨みの波動が出てるんじゃないかと靴箱を見てため息。。。まだ履きますけどねー

 

ま、ヤザワがヴェジになったことで、1年間で150以上の動物の命が救われたことになるらしい。ヴェジタリアンが10人になれば1500以上の命が救われるようなので(食肉になるまでに殺されたり死亡してしまった動物も含めた統計数)、コソコソと「ダイエット中なの」なんて善行は隠れて行うようなことはせず

 

「節約と健康と地球のため」と大手を振ってヴェジ宣言をしていきましょうか

 

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